食品ロス・家計の出費も減る。これ便利！暮らし上手の買ってよかった「キッチングッズ」5選

野菜の水切りが素早く簡単にできて、レタスなど葉物のサラダをよく食べる人にとてもおすすめです。葉物野菜を毎食食べている我が家もサラダスピナーを検討していたものの、収納場所が取られることがネックで長く購入を控えていました。でも買って大正解。これまで野菜の水分を拭き取っていたキッチンペーパーの使用量はほぼゼロに。サラダスピナーを使うことで、とても簡単にしっかり水切りができるようになりました。

サラダスピナーも沢山の種類がありますが、OXOのサラダスピナーにしたのは簡単に使えてお手入れも楽に、コンパクトに収納できるという点でした。水切りも片手でプッシュするだけの簡単な操作性。さらに回転を止めるブレーキボタンがあるのも便利な機能でした。また蓋の回転ノブはフラットにできるので冷蔵庫で水切りした野菜をそのまま保存もしやすく便利。さらにシンプルで透明なボウルはそのままサラダボウルとして食卓に出すこともできます。機能性もデザイン性もあり、エコにも家計節約にもつながっています。

面倒な千切りキャベツが簡単に大量に作れる、2枚の刃がある構造のピーラー「ののじ キャベピィMAX」。キャベツの千切りだけでなく、玉ねぎや大根の薄切りにも使えるピーラーは、使い勝手のよい我が家の「時短」キッチングッズとしても大活躍しています。

キャベピーMAXを使う前は、包丁でざっくりした千切りキャベツを作っていました（画像左側）。でも毎回時間がかかり大量に作るのも大変。手早く大量に作れると評判だった「キャベピーMAX」を使ってみると本当に力を入れることなく簡単。ふわふわでシャキシャキな綺麗な千切りキャベツが大量に作れるようになりました（画像右側）。調味料もしみ込みやすく、サラダのドレッシングの使い過ぎ防止にもつながっています。また、ボウルの上で直接千切りできるので、まな板など洗い物の削減にもなっています。

野菜の新鮮さを保ちながら冷蔵庫で保存できて、洗って繰り返し使える経済的でエコな野菜保存袋。この保存袋を使うようになってから野菜をムダにすることなく、いつも美味しい状態で野菜を食べることができています。

透明で中身が見やすいジッパー付き袋なので、冷蔵庫内の整理も楽にできます。袋が破れたりジッパー部がゆるくならない限り保存効果も持続するとのことで（メーカー実験では20回以上繰り返し使用が可能）、実際に我が家で使用中の袋は20回以上問題なく使っています。野菜の大きさに合わせて3サイズあるのも使い勝手の良さを実感しています。

グッドデザイン・ロングライフデザイン賞も受賞している野田琺瑯のホワイトシリーズ。デザイン性はもちろん、ホウロウで臭い移りの心配もなく、容器サイズのバリエーションも豊富で長年の人気シリーズです。我が家もサイズ違いで活用していますが、レクタングル浅型Ｌシール蓋付は、下ごしらえ・調理・保存、そしてお皿としてそのままテーブルに出せて、様々な用途がある便利なサイズ感です。シール蓋を外して直火も可能、グラタンなどのオーブン料理などでは調理だけでなく、そのまま食卓に出せるので、洗い物軽減にもつながります。

ホウロウは冷却性にも優れているので冷蔵・冷凍庫保存も可能です。冷蔵庫の保存も蓋があると重ねて収納できたり使い勝手は言うことなしです。

コーヒー豆本来の味や香りが楽しめると言われているステンレスのコーヒードリッパー。メッシュ状のステンレスフィルターで、紙のコーヒーフィルターを使用しないタイプのドリッパーです。ペーパーレスで繰り返し使えるから経済的。毎日飲むコーヒーもフィルターなしで、よりエコに美味しくコーヒーを楽しめるようになりました。デザインや種類も多く出ているのでお気に入りのドリッパーを見つけてみるのもおすすめです。

キッチングッズも色々出ていますが、自分の暮らし方に合った使いやすさやデザインなど、選ぶ基準をしっかりイメージして選ぶことで、きっと長く大事に使えるものに出会えると思います。ぜひ利便性のよいキッチングッズ選びのご参考になればと思います。