これからもずっと使い続けたい。暮らし上手が本気で「買ってよかった」愛用品6選

ナチュラルウッドとブラックを基調とした1Kですっきりと暮らすシンプリスト・Woodyさん。買ってよかったと教えてくれたのは、デンマークのインテリアブランド・HAY（ヘイ）の「PC PORTABLE」。傷や水に耐えるプラスチック製で、屋外でも使えるポータブルライトです。

「デスクを持たずにダイニングテーブルで作業するため、持ち運べる照明を選びました。マットなブラックで可愛らしくて気に入っています。この照明がひとつあるだけで、雰囲気の良い作業環境が作れました。明るさも三段階で調整できて便利です」（Woodyさん）

作業しないときにはベッドのサイドテーブルに置いているそう。邪魔にならないサイズで、必要な場所に灯りを灯せるのがいいですね。

1LDKをナチュラルなインテリアに整えて二人暮らしをする日和さんが買ってよかったと話すのは、MARCS ＆WEB（マークスアンドウェブ）のアロマウッド。木材の美しさをそのまま活かした円柱状のディフューザーです。

「エッセンシャルオイルを垂らすと、部屋に香りがふわっと広がります。極めてシンプルな作りなので、他のインテリアとの馴染みが良いところも気に入っています」（日和さん）

このLサイズは中が空洞で、瓶に被せておくこともできるそう。置き場所についても配慮された優秀なデザインです。

日和さんのもう一つのお気に入りが、楽天やAmazonで取り扱われているコーヒーフィルタースタンド。ウォルナットとゴールドが柔らかかつスタイリッシュで、ナチュラルインテリアにぴったりです。

「コーヒーフィルターをおしゃれに飾って置くことができます。以前はフィルターをパッと取り出せる場所に置きたいけれど、袋のままではインテリア性に欠けると悩んでいました。このスタンドをお迎えしてからは、100％コーヒーと自分時間を楽しめています」（日和さん）

その言葉どおり、ほかのコーヒーグッズと並んだ様子も素敵です。

2LDKをブラウンの家具を多用したシックなインテリアにし、家族3人で暮らすogawa hinakoさん。愛用しているのは、デンマークのキッチン用品ブランド・Stelton（ステルトン）のベストセラー「EM77 バキュームジャグ」と「EM77 ウォータージャグ」です。
バキュームジャグは二重になったガラス層の間が真空で、中身の保温・保冷が可能。ウォータージャグはBRITA社の浄水カートリッジ（MAXTRAフィルター）が使える構造になっています。

「Steltonのジャグは色と形が美しく、出しっぱなしでも気持ちが良い。バキュームジャグは冷えたものを入れても結露しません。おかげで、手に届くところに飲み物が欲しい夫と、テーブルにシミを作りたくない私の攻防戦にも終止符が打たれました。ウォータージャグは、ペットボトルのゴミを減らしたいと取り入れたBritaの浄水フィルターが使えて最高です」（ogawa hinakoさん）

ogawaさんがもう一つ挙げたのが、木工家・清水久勝さんによるインテリアや家具のブランド・SHIMSの「バターディッシュ」。樹齢100年を超えるホワイトオークで作られたバターケースです。
一見シンプルですが、左右どちら向きでもバターナイフが置けたり、指をひっかけて持ち上げやすいよう底にカーブがつけられていたりと非常にすぐれもの。

「本当に便利でもう手放せません。冷蔵庫に入れておいてもバターがカチコチにならないし、お手入れは使い切ったバターの残った油分を刷り込むだけ。以前はバターを使うとなると手はベタベタになるし、ナイフを洗うのも少し面倒…などと不便を感じていましたが、このケースによって手軽に使えるようになりました」（ogawa hinakoさん）

ホワイトオークの樽材が柔らかな雰囲気で、洋食器にも和食器にも馴染むところもお気に入りだそう。

ワンルームに北欧家具などを取り入れて一人暮らしをするmeronさん。買ってよかったというのは、ライフスタイル用品ブランド・ideaco（イデアコ）の「マウスウォッシュボトル」です。
コップとシリコンキャップが付いたマウスウォッシュ用のガラスボトル。本体はグレー、コップはアンバーのカラーリングと、表情のあるガラスがなんともおしゃれ。

「デザインがとっても素敵なマウスウォッシュボトルです。市販のボトルは存在感がありますが、こちらは生活感をなくして置けるところが気に入っています。ガラス製なのでお手入れしやすいところもいいんです」（meronさん）

このボトルを取り入れたことで、洗面所の雰囲気ががらりと変化。今も目にするたびに満足できる一品だそう。

新しい年の始まり。せっかく取り入れるなら、インテリアをよりおしゃれに見せてくれたり、さまざまな使い方ができたりする優秀なアイテムを選んで、これまでよりもちょっと豊かな暮らしを送れるようにしませんか。