「ラグ」一枚でおしゃれさアップ。ここにあったらもっと快適になるラグを敷くおすすめの場所5選
足元から温もりをプラスしてくれるラグ。ラグを敷く場所として、ぱっとイメージできるのはリビング、という方は多いのではないでしょうか。ラグは広い部屋に敷くイメージがありますが、実はさまざまな場所に取り入れやすいアイテムなのです。今回は、狭い部屋ならではの「ラグを敷くおすすめの場所」をご紹介します。
- 2022.1.22
- ライフスタイル
床の冷えはラグでシャットアウト
ふかふかの踏み心地、暖かな感触、インテリアのアクセントになる可愛らしさ…冬インテリアに欠かせない、あったかインテリア雑貨と言えばラグですよね。ゆったりとくつろぎたい場所に敷けば、そのスペースがより居心地よくなります。
ラグを敷くメリットはさまざま。たとえば、このようなことが挙げられます。
・床から伝わる冷えを防ぐ
・多少の防音になる
・素足で過ごすときにも居心地がよくなる
・インテリアに自分らしさを演出できておしゃれな印象に
ラグを敷くと、冷え防止や音の軽減にも繋がるだけでなく、床に座ったり素足で歩いたりする時にも快適になります。特に、ロースタイルインテリアなど床に近い暮らしを好む方にはおすすめのアイテムです。
また、部屋のなかで大きな面積を占める床にラグによってデザインや色をプラスすることで、インテリアの印象がぐっとおしゃれで個性的に。選ぶ色柄によって自分らしさを演出するアイテムとしても、インテリアにこだわる方たちのお部屋で多く取り入れられています。
リビングなど広い場所にラグを敷くのが定番ですが、これからご紹介する部屋別のおすすめの場所も取り入れてみてはいかがでしょうか。きっとおうち時間がより居心地よく感じられることでしょう。
・床から伝わる冷えを防ぐ
・多少の防音になる
・素足で過ごすときにも居心地がよくなる
・インテリアに自分らしさを演出できておしゃれな印象に
ラグを敷くと、冷え防止や音の軽減にも繋がるだけでなく、床に座ったり素足で歩いたりする時にも快適になります。特に、ロースタイルインテリアなど床に近い暮らしを好む方にはおすすめのアイテムです。
また、部屋のなかで大きな面積を占める床にラグによってデザインや色をプラスすることで、インテリアの印象がぐっとおしゃれで個性的に。選ぶ色柄によって自分らしさを演出するアイテムとしても、インテリアにこだわる方たちのお部屋で多く取り入れられています。
リビングなど広い場所にラグを敷くのが定番ですが、これからご紹介する部屋別のおすすめの場所も取り入れてみてはいかがでしょうか。きっとおうち時間がより居心地よく感じられることでしょう。
ラグを敷くと快適になるおすすめの場所5選
1:ベッドの足もと
冬場は、毛足の長いラグを足元に敷いてみては。起きてすぐ、素足で足をつける場所にピンポイントに敷けばひんやりせず快適です。
こちらの部屋では、ベッドの周辺に広めにラグを敷いています。シンプルにまとめたインテリアに、ラグで温かみをプラス。優しい印象のインテリアに合う淡い色合いのラグが床やベッドファブリックになじんでいます。
ベッドの下にラグを敷き、ビーズクッションを置いて床でくつろぐスペースに。ソファを置かなくても、ゆったりとリラックスできるスペースに仕上がっています。場所をとらずパーソナルスペースをつくるアイデアですね。
2:デスク・テーブルの下
畳の上にラグを敷いて、ワークスペースを緩やかにゾーニングしています。長時間座る場所は足元が冷えてしまいがち。ラグでひんやり感を軽減すれば、作業中も快適に。
円形ラグは、部屋のどこに敷いても収まりがよくおしゃれさも演出できるアイテム。テーブルやクッションも円形で統一して、柔らかな優しい印象で仕上げています。
3:ソファの前
ソファでくつろぐ足もとにもラグを。ラグを敷けばソファの座面を背もたれにして床に座ることもでき、部屋のなかでもよりリラックスできる特別な場所になります。
深みのあるブラウンのフローリングに映える柄物ラグ。シックなインテリアによく合うアラベスク柄のオリエンタルラグが、住む人の個性を演出しています。深みのある色合いのフローリングとホワイトをベースにしたラグのコントラストが美しいですね。
4:チェアの足もと
チェアの足元にラグを敷くときには、ミニラグを選んでみましょう。デスク下は意外に冷えが気になる場所なので、ラグで温もりをプラスすると快適に。
1人掛けチェアとワークデスクの足元にラグを敷くアイデア。小さな空間でもよりくつろげるコージーコーナーをつくるのにも、ラグは活躍します。ストーブも常備すれば、ほっこり癒されるお気に入りの特等席に。
5.グリーンの下
グリーンの下にラグを敷くアイデア。玄関マットくらいのミニラグなら、場所を取らずコンパクトに敷くことができます。グリーンを引き立たせるディスプレイの一部としても素敵。
柄物ラグも、小さく敷けば派手過ぎずインテリアのアイキャッチになります。植物をより引き立て、グリーンとのコントラストが美しい色柄を選ぶのがおすすめです。
ラグをさまざまな場所に取り入れてみよう
今回ご紹介したインテリア上手さんの実例から、小さめのラグならどんな部屋にも敷くことができ、コンパクトに快適なスペースをつくれることが伝わってきます。取り換えやお手入れもしやすいので、季節や気分に合わせて色違いや素材違いで揃えてみるのもよいですね。
足もとからの冷えをシャットアウトし、インテリアにも彩りを与えてくれるラグ。あなたもぜひ、さまざまな部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。
足もとからの冷えをシャットアウトし、インテリアにも彩りを与えてくれるラグ。あなたもぜひ、さまざまな部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。
photo / goodroom journal
<監修・記事執筆>
伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト1級 取得
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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