いつもの鍋に加えるだけ。とろける食感がたまらない絶品「もち鍋」レシピ<3選>

冬はやっぱり鍋の季節。具材を切ったら煮込むだけで楽ちん、栄養も摂れて体も温まる、優秀メニューですよね。そんな鍋料理に、この冬はお餅をプラスしてみては。いつもの鍋に加えるだけで、とろとろモチモチ食感がたまらない、ワンランク上の極上鍋に変わりますよ。
 NIKO

とろけたお餅で野菜を包んだら、ひと口でパクリ

切った具材をお皿に並べた様子も華やかで、おもてなしにもおすすめの「もちと千切り野菜の出汁しゃぶしゃぶ」。出汁でとろとろにしたお餅で、豚肉と千切り野菜を包んで食べてくださいね。

材料(3~4人分)

  • 薄切り餅お好みの枚数
  • 豚肩ロース薄切り肉300g
  • 人参1本
  • キャベツ1/4玉
  • 豆苗1袋
  • <A>
  • 800cc
  • 顆粒だし小さじ1
  • みりん大さじ1
  • 薄口醤油大さじ1
  • 大さじ1
  • ひとつまみ

作り方

  • 1人参・キャベツを千切りにします。豆苗は根を切り、ざく切りにします。
  • 2鍋に<A>を煮立たせ、野菜を入れたら、餅や豚肉をしゃぶしゃぶしていただきます。

甘辛なお餅に卵がからんで、たまらない美味しさ

ちょっと贅沢したい日には「もちすき焼き」はいかがでしょう。こってりとした割り下に浸って、甘辛な味わいになったお餅。たまごとからめることで、とろとろにもちもちが加わって、もう箸が止まりません。

材料(3~4人分)

  • 薄切り餅お好みの枚数
  • 牛肩ロース薄切り肉300g
  • たまねぎ1個
  • 白ねぎ 1本
  • 焼き豆腐150g
  • 春菊適量
  • しいたけ3~4枚
  • しらたき100g
  • 牛脂 1個
  • <A>
  • だし汁200cc
  • 醤油100cc
  • 200cc
  • 砂糖50g
  • 卵(からめる用)お好みの個数

作り方

  • 1玉ねぎは皮をむき、くし切りにします。白ネギは斜め切りにします。春菊はざく切りにします。椎茸は隠し包丁を入れます。しらたきはさっと熱湯でゆで、食べやすい大きさに切ります。
  • 2中火で熱した鍋に牛脂を溶かし、玉ねぎ・白ネギを入れたら、しんなりとするまで炒めます。
  • 3鍋に<A>を入れ煮立たせたら牛肉を入れ、火を通します。薄切り餅やそのほかの材料を加え、火が通るまで煮込み、卵につけていただきます。

餅とチーズのとろとろ名コンビに、もう夢中

さっぱりとした味わいのミルフィーユ鍋には、お餅と共にチーズを加えてコクをプラス。チーズと餅のとろとろコンビが口の中を天国にする「豚バラ白菜のモチーズミルフィーユ」は、この冬の定番決定です。

材料(3~4人分)

  • 薄切り餅お好みの枚数
  • 白菜1/4玉
  • 豚バラ薄切り肉200g
  • シュレッドチーズ適量
  • <A>
  • にんにく(すりおろし)1かけ
  • 100cc
  • 麺つゆ(3倍希釈)50cc

作り方

  • 1白菜はざく切りにします。
  • 2鍋に、白菜・餅・豚肉をミルフィーユ状に詰めていきます。
  • 3(2)に<A>を回しかけ、蓋をしたら、中火で10分加熱します。
  • 4(3)にシュレッドチーズをかけ、チーズが溶けるまで加熱します。

のど越しを楽しむ唯一無二のお餅

ご紹介したレシピは、釜戸と薪火でつくる究極の餅ブランド「THE OMOCHI」の「とろける薄切り餅」を使ってみてはいかがでしょう。自社で育てたもち米を使い、伝統の製法でつくった唯一無二のお餅は、とろみとスルッとした喉越しが楽しめますよ。

THE OMOCHIのサイトには、お餅を使ったレシピが満載。お正月にお餅が余った際など、ぜひ参考にして、様々にアレンジしてみてくださいね。

【限定】THE OMOCHI とろける薄切り餅 プレーン(30枚分)
1,500円(税込)

photo / THE OMOCHI

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