2つのポイントでグッとおいしく。シェフが教える「ポテトサラダ」のレシピ
子どもから大人にまで人気のポテトサラダ。もっとおいしく作れないかな?と思案している方もいるのでは。今回は、『シェフに教わる 本当においしく作れる150レシピ』の本から、いつものポテトサラダがぐっと味わい深くなる2つのポイントを押さえたレシピをご紹介します。
- 2019.7.21
- グルメ・食
よく作る料理こそ、基本に立ち返りたいというときに
お家でよく作る料理は、その家庭ならではの味。けれど中には、自己流になりすぎていて、本当はどう作るのが正解なのかわからなくなってしまっているものもありませんか?
そんなときに参考にしたいのが、『シェフに教わる 本当においしく作れる150レシピ』。和食から洋食、イタリアンや韓国料理まで、名店のシェフが家庭でも作りやすいようにと考えた絶品レシピ本『きちんと定番COOKING』シリーズの中から、特に読者から人気だった150メニューをまとめた一冊です。レシピの多くは一工程ずつ写真付きで丁寧に紹介されているほか、気を付けるべきポイントをシェフがわかりやすい言葉でアドバイス。これがあれば、普段の一皿がぐっと本格的な味わいに変身します。
今回は本に掲載されている「ポテトサラダ」の作り方をそのままご紹介します。
そんなときに参考にしたいのが、『シェフに教わる 本当においしく作れる150レシピ』。和食から洋食、イタリアンや韓国料理まで、名店のシェフが家庭でも作りやすいようにと考えた絶品レシピ本『きちんと定番COOKING』シリーズの中から、特に読者から人気だった150メニューをまとめた一冊です。レシピの多くは一工程ずつ写真付きで丁寧に紹介されているほか、気を付けるべきポイントをシェフがわかりやすい言葉でアドバイス。これがあれば、普段の一皿がぐっと本格的な味わいに変身します。
今回は本に掲載されている「ポテトサラダ」の作り方をそのままご紹介します。
ふたつのポイントでぐっとおいしくなるポテトサラダ
ホクホクのじゃがいもにマヨネーズのコクが絡む「ポテトサラダ」。おいしくなるポイントは大きく2つ。1つは、じゃがいもはゆでたての熱いうちに塩をふること。そうすれば全体の味が引き締まります。2つめは、玉ねぎはねっとりした水分が出るまでしっかり塩もみすること。辛みが抜けて甘みが増し、それぞれの食材の味がしっかりと感じられるようになります。
材料(2人分)
- じゃがいも(男爵)大4個
- 玉ねぎ1個
- きゅうり1本
- にんじん1/2本
- マヨネーズ100g
- 牛乳大さじ1
- 白ワインビネガー小さじ1~2
- パセリ(みじん切り)適量
- サニーレタス適量
- 塩・こしょう各適量
作り方
1. じゃがいもは皮をむいて一口大に切ります。玉ねぎは薄くスライス。きゅうりとにんじんは薄い半月切りにします。
2. 玉ねぎは塩でよくもみ、粘りのある水分が出てきたら軽く水にさらします。きゅうりも塩もみし、にんじんは塩ゆでにします。
3. じゃがいもを塩ゆでし、芯までやわらかくなったら水気を切ります。再度火にかけて鍋を振り、じゃがいもを踊らせるようにして水分を飛ばして粉ふきいもに。塩小さじ1弱をふってよく混ぜます。
4. (3)を常温に冷まします。ボウルに入れ、(2)の玉ねぎとにんじん、マヨネーズ、牛乳、白ワインビネガーを加えます。牛乳は隠し味。混ぜるときにじゃがいもとマヨネーズの粘りで具がくっつきすぎるのを防いでくれます。
5. ボウルの底から混ぜて、全体に調味料をからませます。
6. 途中、ときどきへらでつぶすようにしましょう。そうすると、じゃがいもの形が残る部分とマヨネーズと混ざる部分がほどよくなり、一層おいしくなります。仕上げにきゅうりを加え、塩、こしょうで味を調えてください。器に盛り、サニーレタスを添えてパセリをふります。
本にはほかにもさまざまなレシピが掲載されています。ぜひ参考してみてくださいね。
本にはほかにもさまざまなレシピが掲載されています。ぜひ参考してみてくださいね。
photo / 株式会社世界文化社
シェフに教わる 本当においしく作れる150レシピ
刊行:株式会社世界文化社
定価:1,700円(税別)
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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