出汁が染み込んだ手羽と大根が絶品。「あごだし香る鶏大根」レシピ
ぷりぷりとした手羽と、味が染みた大根が相性抜群の「鶏大根」。削り節からきちんと出汁をとると、より一層おいしくなりますよ。今回は、出汁を簡単にとる方法も合わせて、レシピをご紹介。ぜひ挑戦してみてください。
- 2019.6.15
- グルメ・食
より旨味を引き出すために、まずは出汁をとろう
今回ご紹介する鶏大根は、きちんと出汁をとって作れば、コクや旨味がしっかりと感じられて美味しさも倍増!時間がかかりそう…と思うかもしれませんが、削り節から出汁をとるのは、実はとても簡単。マスターすれば煮物やお味噌汁に活用できますよ。
<材料>
- あごの削り節(薄削り)20g
- 水650ml
<だし汁の取り方>
- 1鍋に水を入れて火にかけ、沸騰させます。
- 2あごの削り節(薄削り)を入れます。
- 3弱火で2分ほど煮出します。
- 4火を止め、ふきんなどを敷いたザルで静かにこしたら、だし汁の完成です。
食材の味が引き立つ「あごだし香る鶏大根」
大根と鶏肉だけでシンプルに作る「鶏大根」。上品な口当たりでも旨味がしっかりと感じられるあごのだし汁で作ると、大根のみずみずしさと鶏肉のコクが一層引き立ちます。かいわれ菜を添えると彩りもよく、ほどよい苦味と爽やかさが加わりますよ。
<材料>2人分
- 大根1/2本
- 鶏手羽肉中400g
- かいわれ菜少々
- <A>
- だし汁カップ2と1/2
- 酒大さじ2
- しょうゆ󠄀大さじ2
- みりん大さじ1
- 砂糖大さじ1
<作り方>
- 1大根は皮をむき、1~2cm幅のいちょう切りにして鍋に入れ、鶏手羽肉中と<A>を加えて火にかけます。
- 2煮立ったら中火にしてフタをし、30分ほど煮ます。ときどきフタを開け、上下を返してまんべんなく火が通るようにしてください。
- 3大根がやわらかくなり、煮汁が半量ほどになったら器に盛り、根元を落としたかいわれ菜を添えて出来上がりです。
こちらのだし汁には、ヤマキの「あご煮干し節削り󠄀」を使ってみてはいかがでしょう。香り高く、甘みも感じられるのが特徴で、煮物やお味噌汁を香ばしくも柔らかな味わいに仕上げてくれます。
ヤマキ󠄀の公式ホームページには、ほかにも削り節を使ったレシピがたくさん掲載されているので、ぜひご覧ください。
ヤマキ󠄀の公式ホームページには、ほかにも削り節を使ったレシピがたくさん掲載されているので、ぜひご覧ください。
photo / ヤマキ株式会社
ヤマキ株式会社
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