9月9日は『重陽の節句』。ほっとする甘さと香りを楽しむ「生栗から炊く栗ごはん」のレシピ

本日、9月9日は『重陽(ちょうよう)の節句』。古来より、菊酒を飲み交し、栗ご飯を食べて無病息災と長寿を願う日とされていて、別名『栗の節句』とも呼ばれています。そこで今回ご紹介するのは「生栗から炊く栗ごはん」のレシピ。栗の甘さと香りはきっとあなたに幸せを運んでくれるはず。
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秋到来!お家で栗を楽しんで

秋の味覚の栗。栗ごはんにすると、季節も感じられてとても美味しいのですが、皮を剥くのが大変…。ただ、実はちょっとしたコツで意外と簡単にするっと皮を剥くことができるのです。せっかくなので、栗の皮を剥いて、炊きあげて、そんな一つひとつの工程も楽しみながら、ホクホクの栗ごはんをいただいてみませんか。

意外と簡単!まずは生栗の剥き方をマスター

栗の剥き方

  • 1栗の頭に包丁で十字に切り込みを入れる。
  • 2(1)を沸騰した鍋に投入。数分ゆで、再び沸騰したらザルに取る。
  • 3オーブン用の天板に栗を重ならないように広げ、250度で数分間、切り込み部分がパカッと開くまで焼く。トースターや魚焼きグリルでもOK。
  • 4粗熱が取れたら、鬼皮も渋皮も手でするっと剥いて。

昆布だしで甘さ引き立つ「生栗から炊く栗ごはん」のレシピ

材料(3~4人分)

  • 四万十の栗400g
  • 白米2合
  • もち米1合
  • だし昆布10cm
  • <調味料>
  • みりん大さじ2
  • 大さじ2
  • 小さじ1

作り方

  • 1白米ともち米を一緒にとぎ、20分ほど水に漬けておく。
  • 2栗の鬼皮、渋皮を剥く。(※「栗の剥き方」を参照ください。)
  • 3炊飯器に水気をよく切った(1)の米と<調味料>を入れ、炊飯器の白米3合のラインまで水を注ぎ軽くかき混ぜる。
  • 4(3)にだし昆布、(2)の栗を加え、炊飯ボタンを押す。炊き上がったら少し長めに蒸らして出来上がり。

栗は旬のさつまいもに代えてもおいしいですよ。

photo / Oisix

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