部屋全体を明るくする「白×グレー」が基調。和室付き1DKでも開放感ある二人暮らしのポイント
明るく清潔な雰囲気の「白」と洗練された雰囲気が出せる「グレー」。この2色のインテリアをうまく取り入れて、1DKをワンルームのように開放的に使っているというSanaeさんご夫婦。コンパクトながらも自分たちらしく暮らしているというお部屋のこだわりポイントを伺いました。
- 2022.7.31
- ライフスタイル
1.間仕切りを取っ払ってワンルームとして使用
今回ご紹介するのは、9畳のダイニングキッチンと6畳の和室で構成された1DKのお部屋にお住まいのSanaeさん夫妻宅。もともと間にあった襖は外して、写真のように開放的に使っているそうです。
2.広く使うために布団は折り畳んで見えにくい場所に
和室のあるお部屋に引越したことで、以前使用していたベッドは手放したのだそう。そこで、普段はこちらに畳んで置いてあり、就寝前にサッと広げるだけ。
3.アウトドアアイテムが点在
自転車や登山など、アウトドアが共通の趣味だというSanaeさんご夫婦。リビングの一角には、アウトドアブランドの家具が配置されています。
植物が飾られている棚は、アウトドアブランドのキッチンテーブル。畳を傷つけにくくするために、ローチェアには「ボールフィート」が取り付けられています。
4.インテリアは白×グレーで統一
もともとナチュラル系のフローリングだったダイニングキッチンには、グレー調で統一するために自分たちでタイルカーペットを敷いたのだとか。ちなみに真ん中の大きなカウンターテーブルは、天板と足を組み合わせてDIYしたというデスクです。
5.モノをたくさん置き過ぎない
ほとんどモノを置かずにすっきりと使われているキッチン。見た目の美しさはもちろん、調理がスムーズに行えそうで一石二鳥ですね。
和室を活かしたシンプルモダンな空間
できるだけモノを置かず、白×グレーを基調としたインテリアでまとめられたSanaeさんご夫婦が暮らすお部屋。今回はご夫婦から学ぶ、シンプルモダンなお部屋づくりのコツをご紹介しました。近年SNSでもグレーのアイテムを取り入れたインテリアが人気のようです。洗練された空間づくりのアイデアとして、実際に取り入れてみてはいかがでしょうか。
photo / goodroom journal
新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal
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