穏やかな初秋が感じられるお部屋に。ナチュラルな床色にも合うインテリア選びのコツ8つ
涼やかな印象の夏インテリアから、こっくりとあたたかみのある秋インテリアへと模様替えするこの季節。お部屋に明るさをもたらしてくれる、ナチュラルな床色ベースのお部屋にも合うインテリアやコーディネート術をご紹介します。大掛かりな模様替えは必要ないので、ぜひ気軽にトライしてくださいね。
- 2021.9.3
- ライフスタイル
家具は明るい色で揃える
家具も床と似通ったナチュラル色を選ぶのがコツ
ナチュラルな色合いの床色は、明るい印象や開放感のある空間を演出してくれます。また、幅広いインテリアにも合いやすいという点も嬉しいポイント。
こちらのお部屋のようにナチュラルな雰囲気を演出したいときは、家具の色自体も明るめの木の色を選ぶようにするのがベター。床の色合いに合わせた机や椅子、棚、ゴミ箱などを置くことで統一感が生まれています。机は無印良品、椅子はunicoにて購入したそう。
こちらのお部屋のようにナチュラルな雰囲気を演出したいときは、家具の色自体も明るめの木の色を選ぶようにするのがベター。床の色合いに合わせた机や椅子、棚、ゴミ箱などを置くことで統一感が生まれています。机は無印良品、椅子はunicoにて購入したそう。
全体を明るめウッド調でまとめる
こちらは、リノベーションして生まれ変わったという2DKで一人暮らしをする方のお部屋。
チェストやテーブル、ベッドフレームなどの見える木の色はすべてナチュラルブラウンの同系色で統一。張り替えられた奥の洋室とダイニングキッチンの明るい色のフローリングは、家具とも調和しています。
チェストやテーブル、ベッドフレームなどの見える木の色はすべてナチュラルブラウンの同系色で統一。張り替えられた奥の洋室とダイニングキッチンの明るい色のフローリングは、家具とも調和しています。
ファブリックはグレーで重い印象になりにくくする
濃いブラウンの家具には、明るいグレーでバランスをとる
床でもくつろぎたい場合は、ラグなどを置くのが有効的。明るいナチュラルブラウンの部屋には、グレーなどのラグを使っている方が多いようです。こちらのお部屋では家具は濃い色合いのものが多く、温かみのある落ち着けるお部屋に。その分足元には明るめのグレーラグを配置。また、白のブラインドで光を取り込むというテクニックも功を奏し、お部屋全体が重たい印象になりにくいように工夫されています。
濃いグレーのラグで家具の色と同じトーンに
こちらのお部屋も濃いグレーのラグを敷いて、ナチュラルテイストの家具に合う部屋作りが。同じトーンの家具を選ぶことで、部屋全体に統一感も生まれます。お部屋全体を明るく見せるために、カーテンはレースだけにするのも一つの手ですね。
白orグレーの家具を選ぶと部屋全体が明るめに
真っ白なお部屋に好相性なグレーのインテリアをチョイス
こちらは白やグレーのアイテムを数多く使ったお部屋。真っ白な内装を活かし、大ぶりなカーテンやソファは白と好相性なグレーで統一。日当たりの良い晴れの日の昼間は、部屋の白さも相まってさらに明るく感じますね。
ファブリックも白とグレーを選んで部屋を広く見せる
日当たりの良さは寝室も同様で、壁やベッドシーツの白さが広々とした印象を醸し出しています。グレー、ブルーなどのくすみカラーをファブリックをポイントに選ぶことで、明るい寝室が作り出せますね。
ナチュラルカラーの床に古道具は合う?
アイテムはレトロさのある古道具で統一空間を演出
こちらはヴィンテージショップ巡りが好きという方のお部屋。少しレトロな雰囲気も残る、古道具や木の家具に囲まれたアトリエのような空間にしているのだとか。レトロなアイロン台やリンゴ箱を使ったり、質感のある天板を使ったダイニングテーブルにするなど、アイテム選びに統一感があればナチュラルな床にも合います。
小物の色やテイストも統一する
テレビボードやおしゃれインテリアの数々も落ち着いたブラウンを選びましょう。色やテイストに統一感があれば部屋全体にまとまりが出ます。
温かみのある床色に合ったディスプレイを
お部屋を明るい雰囲気にして、温かみのある印象を与えてくれるナチュラルな床色。幅広い家具やインテリアを取り入れやすい色味でもあります。次に模様替えする際には床色とインテリアの相性など、ぜひ参考にしてみてくださいね。
photo / goodroom
新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal
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