1個あたりプロテイン12g入り!クラウドファンディングで話題のヘルシーアイスを食べてみた
体によいものが使われていて太りにくい、おいしいアイスがあればいいのに。そんな理想を叶えたアイスが発売され、注目を集めています。天然由来成分などでできているだけではなく、プロテインをたっぷり加えた「SWAN ICECREAM(スワンアイスクリーム)」です。今回は実際に食べた感想も含め、その魅力をご紹介します。
- 2021.8.9
- グルメ・食
罪悪感なく食べられる、体に優しいアイス
暑い夏は冷たいアイスが恋しくなりますよね。なかには、罪悪感なく食べられるヘルシーなアイスがあればいいのにと考えたことがある方もいるのではないでしょうか?そんなアイスが、実際に発売されています。応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」に登場した「SWAN ICECREAM(スワンアイスクリーム)」です。
7月の半ばに販売をスタートすると、翌日には目標金額の約400%に達する人気のプロジェクトとなっています。
注目される理由は、できる限り天然由来、植物由来の素材を使用し、カロリーは控えめかつ低糖質に仕上げられていること。そしてなんと、プロテイン配合でたんぱく質も摂れること。ダイエットをしていたり、トレーニングに励んだりしている方もこれなら食べたい!と思えるであろうアイスなのです。
7月の半ばに販売をスタートすると、翌日には目標金額の約400%に達する人気のプロジェクトとなっています。
注目される理由は、できる限り天然由来、植物由来の素材を使用し、カロリーは控えめかつ低糖質に仕上げられていること。そしてなんと、プロテイン配合でたんぱく質も摂れること。ダイエットをしていたり、トレーニングに励んだりしている方もこれなら食べたい!と思えるであろうアイスなのです。
低カロリー・低糖質、でも高たんぱく
SWAN ICECREAMのフレーバーは、バニラとチョコレートの2種類。両方とも、1カップ120mlあたりに12g以上のプロテインを含んでいます。そのプロテインは放牧で悠々と育てられたグラスフェッド牛のホエイから作られたもので、人工甘味料・香料は不使用です。
カロリーは通常のアイスよりも約15%カット(日本食品標準成分表2020年版(八訂)のアイスクリーム(高脂肪)におけるエネルギー量が基準)。また、糖質はバニラが8g、チョコレート味が11gです。市販のバニラアイスの多くが120~200g入りで糖質(炭水化物)が20~30gほどなのに比べると、かなり控えめになっています。
体によいことがわかったところで、気になるのは味ですよね。今回、特別に試食をさせていただきました。
カロリーは通常のアイスよりも約15%カット(日本食品標準成分表2020年版(八訂)のアイスクリーム(高脂肪)におけるエネルギー量が基準)。また、糖質はバニラが8g、チョコレート味が11gです。市販のバニラアイスの多くが120~200g入りで糖質(炭水化物)が20~30gほどなのに比べると、かなり控えめになっています。
体によいことがわかったところで、気になるのは味ですよね。今回、特別に試食をさせていただきました。
健康のためという感覚を忘れるおいしさ
私が食べたのはバニラ。アイスは程よく柔らかめが好みの私は、5分以上室温に置いてからいただきました。
表面にバニラビーンズがたっぷりで、早速特別感があります。口に含むと、市販のアイスよりも甘さは控えめな印象。甘味には羅漢果(らかんか)という植物の実から抽出した甘味料を使っているそうで、しつこさがなくすっきりしています。それでもこっくりとした滑らかさが感じられ、バニラの深い香りもあとを引き、一口、また一口と食べたくなる味わいです。正直、プロテインっぽさは感じませんでした。
チョコレートはほかのスタッフがいただきました。
こちらは、厳選したカカオ豆から手作業でチョコレートを作るショップ「cacapon」のチョコレートが使われており、まるで生チョコを食べているような濃厚さだったそう。同じくプロテインっぽさはなく、華やかなチョコレート感を楽しめたと聞きました。
満足感のあるおいしいアイス。これで低カロリー・低糖質、高たんぱくとは驚きです。
表面にバニラビーンズがたっぷりで、早速特別感があります。口に含むと、市販のアイスよりも甘さは控えめな印象。甘味には羅漢果(らかんか)という植物の実から抽出した甘味料を使っているそうで、しつこさがなくすっきりしています。それでもこっくりとした滑らかさが感じられ、バニラの深い香りもあとを引き、一口、また一口と食べたくなる味わいです。正直、プロテインっぽさは感じませんでした。
チョコレートはほかのスタッフがいただきました。
こちらは、厳選したカカオ豆から手作業でチョコレートを作るショップ「cacapon」のチョコレートが使われており、まるで生チョコを食べているような濃厚さだったそう。同じくプロテインっぽさはなく、華やかなチョコレート感を楽しめたと聞きました。
満足感のあるおいしいアイス。これで低カロリー・低糖質、高たんぱくとは驚きです。
毎日食べたい大好きなアイスを、こだわりの原材料で
このアイスを開発したのは、アイスが大好きなフードコーディネーターの木戸ひろえさん。
大手クッキングスクールで先生をしたり、食にまつわるwebメディアでレシピ開発したりと食に関わる仕事で活躍してきた方です。
ただ、食べることが好きなのものあり、体重が気になることもあるそう。昨年6月にはこれまでで1番太ってしまい、食生活を見直したのだとか。そのときに食べ物の栄養素や添加物についても深く調べ、アイスも原材料にこだわりたいと強く感じるように。またジムに通っていることもあって、「アイスにプロテインが入っていればいいのに」との思いを抱きました。
そこで市販のプロテイン入りアイスを取り寄せたものの、なかなか満足できるものに出会えなかった木戸さん。そこでアイスクリームメーカーを購入し、自ら作り始めたのです。
大手クッキングスクールで先生をしたり、食にまつわるwebメディアでレシピ開発したりと食に関わる仕事で活躍してきた方です。
ただ、食べることが好きなのものあり、体重が気になることもあるそう。昨年6月にはこれまでで1番太ってしまい、食生活を見直したのだとか。そのときに食べ物の栄養素や添加物についても深く調べ、アイスも原材料にこだわりたいと強く感じるように。またジムに通っていることもあって、「アイスにプロテインが入っていればいいのに」との思いを抱きました。
そこで市販のプロテイン入りアイスを取り寄せたものの、なかなか満足できるものに出会えなかった木戸さん。そこでアイスクリームメーカーを購入し、自ら作り始めたのです。
それでも、理想のアイス作りは想像以上に大変でした。
大きな課題となったのが、プロテイン独特の粉っぽさを解消することと、保存料や化学添加物を使わずにおいしさをキープすること。(私が食べたときには粉っぽさなどは全く感じなかったので、これにはちょっと驚きました。)試作の繰り返しは気の遠くなる作業だったそう。
それでも、縁あってアイスクリーム会社の方のサポートも得つつ、開発を続けること1年。ようやく納得できる2種のアイスができあがりました。「プロテインが苦手な妹が、『おいしい!食べやすい!』と言いながら1パックをペロッと食べきてくれたとき、とてもうれしかったです」(木戸さん)
しかしそれに満足せず、現在もさらなる改良を続けられています。
大きな課題となったのが、プロテイン独特の粉っぽさを解消することと、保存料や化学添加物を使わずにおいしさをキープすること。(私が食べたときには粉っぽさなどは全く感じなかったので、これにはちょっと驚きました。)試作の繰り返しは気の遠くなる作業だったそう。
それでも、縁あってアイスクリーム会社の方のサポートも得つつ、開発を続けること1年。ようやく納得できる2種のアイスができあがりました。「プロテインが苦手な妹が、『おいしい!食べやすい!』と言いながら1パックをペロッと食べきてくれたとき、とてもうれしかったです」(木戸さん)
しかしそれに満足せず、現在もさらなる改良を続けられています。
先行販売の予約はMakuakeにて8月16日(月)まで受付け
ヘルシーでおいしいアイス。言葉でいうと簡単ですが、長い時間をかけて開発されたという背景を知ると、ますますどんなものか食べたくなってきませんか?
Makuakeでは8月16日(月)まで注文を受付けており、9月末までのお届け予定です。私が食べた120mlのカップ以外に、460ml入りのパイントカップもあり、外国の映画のように大きなカップを抱えながら食べることもできてしまいます。
気になる方はぜひサイトをチェックし購入してみてくださいね。
Makuakeでは8月16日(月)まで注文を受付けており、9月末までのお届け予定です。私が食べた120mlのカップ以外に、460ml入りのパイントカップもあり、外国の映画のように大きなカップを抱えながら食べることもできてしまいます。
気になる方はぜひサイトをチェックし購入してみてくださいね。
photo / SWAN ICECREAM
SWAN ICECREAM(スワンアイスクリーム)
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡