インテリアになる防災アイテム。保冷機能や撥水性に優れたボックス兼スツール「SONAIR」

台風や地震などの自然災害が頻発している昨今。非常時にすぐに手に取れる場所に置いてきたい防災グッズや貴重品の保管におすすめなのが「SONAIR(ソナエア)」。水に強く、保冷機能もある発砲ポリプロピレンのボックスで、普段はスツールやミニテーブルとして使える優れものです。
 

普段から非常時まで活用できるボックス兼スツール

防災グッズや非常食などは、いざというときにすぐに手に取れるところに置くべきもの。そうとわかっていても、普段は使わないので、つい棚の奥にしまいこみがちではありませんか?そんな方におすすめしたいのが、「SONAIR(ソナエア)」です。

発泡スチロール製品を製造・販売するメーカー、石山が開発した、発泡ポリプロピレン(プラスチック)のスツール。写真ではミニテーブルのように使われていますが、実は蓋付きのボックスで、大切なものを中に入れられるようになっています。さらに、ただの箱とは違う機能を備えていて、食品や貴重品の保管にも適しているんです。

仕切りで分類収納可能。保冷剤を入れて食品の保存も

素材の発泡ポリプロピレンは断熱性に優れ、保温機能もあるため、食品や飲み物も入れられます。

蓋を開けると18Lの容量があり、2Lのペットボトルが4本すっきり収まります。
蓋には取り外し可能なトレイがはめこまれており、それを使えば内側を仕切ることも可能です。

仕切るには、本体の内側にある段がポイント。トレイを縦に差し込めば左右に(写真右)、横に置くと上下に分けられ(写真中央)、中身を分類して収納できます。

上下に分けた場合、保冷剤を置くとトレイの穴から冷気が下に下りていくので、上を冷蔵、下を冷凍のスペースとして分けて食品を保管することも可能(食品は直接ではなく、包装した状態で入れます)。
アウトドアシーンでもクーラーボックスとして使え、非常時には冷蔵庫代わりになってくれます。

水から中身を守り、浮き具にもなる

発泡ポリプロピレン(プラスチック)は軽くて丈夫。さらに、水を弾き、水に浮くという特性もあるため、電化製品や重要書類をしまっておくこともできます(蓋が空いてしまった場合や、長時間水に浸していた場合は水が浸入してしまうこともあるので、ご注意ください)。
また、万が一の水害の際には抱きかかえれば浮き具のようになり、命を救うサポートにもなってくれます。

普段はスツールやテーブルとしてインテリアの一部に

SONAIRは、インテリアに馴染むデザインも大きなポイント。どこにあっても景観が損なわれないので、リビングや寝室、玄関など、手を伸ばしやすい場所に置いておけます。

空の状態なら、ベルトとパーツを含んでも約873g。りんご3個分程度の重さしかなく、小さなお子さんも無理なく運べます。
それでいてとても丈夫で、耐重量は約120kg。スツールとして大人が座っても安心です。

スツールやミニテーブルのようにも使う以外に、スタッキングも可能。蓋に溝があり、上の箱がしっかりフィットする設計で安定感があります。複数あっても、重ねて幅を取らずに置いておけるのもメリットです。

3つのカラーが選べます

SONAIRは、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、8月8日(日)までお買い得価格で販売中。カラーはブラウン、マットブルー、オフブラックの3色から部屋に合ったものを選べます。
非常時に持ち出したいものを入れて家具のように部屋に置いておけ、水害時には浮き具にもなるアイテム。いざというときのために、今のうちに取り入れてみてはいかがでしょうか?

photo / 石山

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

関連キーワード

おすすめ記事

関連特集