「マスクたるみ」してない?ほうれい線やたるみを予防する顔ヨガ<3選>
続くマスク生活で、笑う機会が減った方も多いのではないでしょうか。マスクで顔が隠れると表情筋が衰え、ほうれい線や顔のたるみの原因にもつながります。表情筋をしっかり動かす顔ヨガで、ほうれい線・たるみを予防しましょう!簡単ですが、顔のリフトアップ効果の期待できる顔ヨガを3つご紹介します。
- 2021.5.14
- コスメ・ビューティー
1日6回でほうれい線予防に効果的な顔ヨガ
ほうれい線を予防しながら、つねに微笑んだようにキュッと上がった魅力的な口角をつくる顔ヨガをご紹介します。同時に滑舌をよくする効果もあるので日々の習慣にしてみてください。
顔ヨガの手順
- 1歯を閉じ、「イ」の形に口をつくります。この時、上の歯が見えるくらいしっかりと口角をあげるようにします。
- 2舌先を口から出し、左側の口角に当てます。そのまま、反対側の口角まで下唇に沿わせるようにして舌を動かします。上の歯が見えたまま舌を動かすことがポイントです。
- 3その舌の動きを6回ほど繰り返すようにしてください。
初めのうちは、口元がだるく感じると思います。舌を動かすとき上の歯は見えるように、しっかりと口角を上げて行うことを意識してください。鏡の前でチェックしながら行うのがおすすめですよ。
顔全体のリフトアップを叶える顔ヨガ
(1)座った状態で右手で握りこぶしを作り、そこから親指・人差し指・小指だけを伸ばします。
(2)その手のままで、体の側面の下45度に向かって腕を伸ばしてください。
(3)顔の向きは正面のまま、伸ばした反対側の手で、こめかみを押さえます。この時、こめかみの前方から斜め後ろにグッと引っ張ってください。ほうれい線が消えるぐらい力を入れましょう。
(4)引っ張っている方向にゆっくりと首を倒し、首の筋肉が伸びていることを意識します。次に舌を出し、首を倒した方の脇に向かって舌を伸ばします。その状態のまま、鼻から息を大きく吸い、口から思い切り息を吐き出します。この深呼吸を5回ほど繰り返したら、反対側も同じように行います。
首を痛めない範囲で無理なく行ってください。ビフォーアフターの変化が感じやすい顔ヨガです。左右同じ回数を行った後、目じりや口角の下がりがより気になる方を多めに行うと顔の左右のバランスが整いやすいですよ。効果を持続させるためにも、毎日コツコツ行いましょう。
ぱっちりとした目元・可愛らしい涙袋を目指す顔ヨガ
マスクありきの生活では、目元の印象がとっても重要!ぱっちりとした目元とふっくらとした涙袋を叶える、目の下の筋肉を鍛える顔ヨガをご紹介します。5秒×3セットでOKなので、トイレのタイミングなどすき間時間に続けてみてください。
顔ヨガの手順
- 1目を思い切り見開いてください。
- 2そこから目を少し細めます。
- 3(2)の状態で顔の位置はそのままに、目線だけを天井の方へ動かします。このときに涙袋が少しかたくなるはずです。その状態を5秒キープしましょう。この動きを3セット繰り返します。
おでこや眉間にしわを寄せないように気を付けましょう。視線を天井へむけたときに涙袋がかたくなっていれば、目の下の筋肉が使えている証拠。この動きが難しい方は、手鏡を手に持って上下に動かし、それを視線で追うようにしてみるとやりやすくなります。
以上、マスク生活でも若々しい顔をキープする顔ヨガを3つご紹介しました。動きを確認するために鏡の前で行うのがおすすめです。いつかマスクの要らない生活が戻ってきたときのために、コツコツ毎日実践してみてくださいね。
photo / 東急スポーツオアシス,Shutterstock
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡