ベッド下を収納に活用したい。狭い部屋でもすっきりおしゃれに見せる収納アイデア集
収納場所が少ない部屋では、ベッド下のスペースも有効に使いたいもの。ただ、ベッドの下からごちゃごちゃとしたものが見えてしまうと、雑然とした印象になってしまうので要注意。そこで今回は、収納用品やベッドリネンでおしゃれに見せつつ、ベッド下にうまくものを収めている方たちの実例をご紹介します。
- 2021.4.29
- ライフスタイル
部屋に合った素材感や色のボックスを並べて馴染ませる
ワンルームで海外のリゾートのようなインテリアを作っているこちらの部屋では、ベッド下にかご素材の収納ボックスを使用しています。部屋全体にベージュやキャメルといった茶系のトーンのものが多く、グリーンや木製の家具も配置された空間なので、ナチュラルな素材感が溶け込んでいますね。
壁がコンクリートの打ちっぱなしの物件で、ロフトを寝室として使っている方の部屋のベッド下収納は、トタンのボックスです。高さやサイズがぴったりで、整然として見えますね。こちらはクールな印象のインテリアなので、金属の素材感がとてもマッチしています。
こちらの1DKの部屋では、ベッド下にブルーのポリプロピレンの蓋つきボックスが重ねられています。ブルーをポイントにしたインテリアなので、こちらもよく馴染んでいます。
小さめのボックスは同じ形が並んでいると、たくさんあっても整った印象に。細々としたものを仕分けながら管理したい方におすすめの収納です。
小さめのボックスは同じ形が並んでいると、たくさんあっても整った印象に。細々としたものを仕分けながら管理したい方におすすめの収納です。
カラフルなインテリアならベッド下もカラフルでOK
収納アイテムが同じ色に揃っていなくても、インテリアの雰囲気に合わせればおしゃれに見せられます。
ワンルームに暮らすこちらの女性の部屋では、模様が入ったバッグタイプの布製収納ケースを使用。部屋がカラフルな小物や写真などを飾った楽しげな空間なので違和感がなく、むしろ見せたい収納コーナーになっていますね。この場合もやはり、部屋のトーンと合っているということがポイントです。
ワンルームに暮らすこちらの女性の部屋では、模様が入ったバッグタイプの布製収納ケースを使用。部屋がカラフルな小物や写真などを飾った楽しげな空間なので違和感がなく、むしろ見せたい収納コーナーになっていますね。この場合もやはり、部屋のトーンと合っているということがポイントです。
リネン類で覆って隠すのもひとつの手
すでに持ってる収納ボックスがバラバラで、買い替える予定はないなという方も大丈夫。そんなときは、ベッドリネンをうまく使ってみましょう。
ベッドにかけるリネンに大きめなものを選んで下まで覆ってしまえば、「隠している感」がなく自然です。こちらのワンルームの部屋はモノトーンのインテリアで、生活感をあまり感じさせず、ベッド下にものがあるようには思えません。
ベッドにかけるリネンに大きめなものを選んで下まで覆ってしまえば、「隠している感」がなく自然です。こちらのワンルームの部屋はモノトーンのインテリアで、生活感をあまり感じさせず、ベッド下にものがあるようには思えません。
ベッド全体を覆うようにして使い、脚やベッド下をカバーする「ベッドスカート」もおすすめです。本来は装飾用のアイテムなので、ベッド周りをエレガントに見せながら下にしまっているものを隠すことができます。白い壁や床のこの部屋では、ベッドスカートもリネン類白にそろっていて圧迫感がなく、部屋が広く見えますね。
こうしたアイテムで覆ってしまえば、ベッド下にありあわせのボックスを使っていても問題なしです。
ベッド下を収納スペースにしつつも、おしゃれに見せるアイデアを紹介しました。これから収納アイテムを購入する方も、今あるアイテムでなんとかしようという方も、ちょっとした工夫ですっきり見せられます。あなたの部屋でも可能な方法で実践してみてくださいね。
こうしたアイテムで覆ってしまえば、ベッド下にありあわせのボックスを使っていても問題なしです。
ベッド下を収納スペースにしつつも、おしゃれに見せるアイデアを紹介しました。これから収納アイテムを購入する方も、今あるアイテムでなんとかしようという方も、ちょっとした工夫ですっきり見せられます。あなたの部屋でも可能な方法で実践してみてくださいね。
photo / goodroom
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