ワンルームの一人暮らしでも快適。暮らしやすさをつくるベッド周りのインテリア
リモートワークなどオンラインで人と繋がることが増えると、お部屋の背景が気になりませんか。画像に切り替えずワンルームのお部屋をそのまま映すなら、気を抜けないのがベッドまわり。今回は、ワンルームでも楽しめるベッドまわりのインテリアをご紹介します。
- 2021.3.6
- ライフスタイル
リモートワーク時の「映りこみ」気になりませんか?
オンラインツールを使ったコミュニケーションが増えると、お部屋の様子が相手にも伝わりやすくなります。使用するツールによっては背景を画像に変更することもできますが、あえて機能を使わず違和感のない自然な雰囲気を演出したい方も多いのではないでしょうか。
でも、そこで気になるのが生活感のでやすいキッチンやベッドまわり。壁を背景にするなど工夫したとしても、ワンルームではどうしてもベッドなどが映りこんでしまうこともありますよね。
そんな時でも慌てなくてすむように、ベッドまわりを客観的に見直してすっきりと整えてみてはいかがでしょうか。それでは、ベッドまわりのインテリアを素敵にしてくれるアイテムをご紹介します。
でも、そこで気になるのが生活感のでやすいキッチンやベッドまわり。壁を背景にするなど工夫したとしても、ワンルームではどうしてもベッドなどが映りこんでしまうこともありますよね。
そんな時でも慌てなくてすむように、ベッドまわりを客観的に見直してすっきりと整えてみてはいかがでしょうか。それでは、ベッドまわりのインテリアを素敵にしてくれるアイテムをご紹介します。
ベッドまわりに置きたい。おすすめアイテム集
1:サイドテーブル・サイドチェスト
ベッドのそばには、小さめのサイドテーブルかサイドチェストを。脚付きを選べば掃除もしやすく便利です。たとえば、こんな使い方ができます。
・眼鏡や眠る前に読む本の置き場に
・スタンドライトの定位置に
・上部をディスプレイコーナーに、下部は収納として使うと見た目も美しく
・眼鏡や眠る前に読む本の置き場に
・スタンドライトの定位置に
・上部をディスプレイコーナーに、下部は収納として使うと見た目も美しく
2:ディスプレイ小物
テーマを決めて世界観を揃えて飾ると素敵です。ベッドまわりはほこりが溜まりやすい場所なので、アイテムを厳選して飾るのがおすすめ。選ぶポイントは以下のとおりです。
・ディスプレイにもなる、デザインの素敵な小物入れを
・色や素材に統一感を持たせてアイテムを選ぶ
・ディスプレイにもなる、デザインの素敵な小物入れを
・色や素材に統一感を持たせてアイテムを選ぶ
3:スタンドライト・テーブルライト
ベッドサイドには、手元を中心に照らす照明アイテムを置くと眠る前のひとときに便利に使えます。「心地よく眠ること」を意識した照明選びをしましょう。
4:植物(グリーン)
ナチュラルで優しい雰囲気を演出してくれる植物は、みずみずしさを与えてくれるだけでなく見せたくないモノの目隠しにもなります。圧迫感のないサイズや葉形を選ぶと、狭いお部屋にもなじみます。
・ベッドサイドには、小さく低めの植物を
・花のように香りの強くないグリーンが◎
・眠っている間に倒れてこないよう、安全な場所に配置する
これらのアイテムをはじめ、ワンルームのベッドまわりを素敵にコーディネートしている実例をご紹介します。
あなた好みのテイストはどのお部屋でしょうか。
「自分のベッドまわりを模様替えするなら」とイメージしながらチェックしてみてくださいね。
・ベッドサイドには、小さく低めの植物を
・花のように香りの強くないグリーンが◎
・眠っている間に倒れてこないよう、安全な場所に配置する
これらのアイテムをはじめ、ワンルームのベッドまわりを素敵にコーディネートしている実例をご紹介します。
あなた好みのテイストはどのお部屋でしょうか。
「自分のベッドまわりを模様替えするなら」とイメージしながらチェックしてみてくださいね。
【テイスト別】ベッドまわりのインテリアコーディネート実例
1:ナチュラル系インテリアコーディネート
ベッドサイドにはキューブ型のチェストを置いています。ナチュラル素材の小物入れは、細々としたモノをまとめておくのにも便利。蓋つきなので、中身も見えずインテリアになじみます。
アイテムを厳選しているので、ひとつひとつが際立ちまるでギャラリーのよう。無駄のない洗練されたデザインと淡い色合いで揃えているのも、上質感のあるディスプレイのポイントです。
2:モダン系インテリアコーディネート
ベッドサイドはこのようなディスプレイに。眠る前に必要なモノやお気に入りのアイテムを厳選して、余白を持たせながら配置しています。
デザイン性にこだわったアイテムが揃う、ベッドサイドのディスプレイ。個性的が際立つ、ハイセンスなインテリアに仕上がっています。小さなコーナーでも高低差をつけて飾ると、奥行きのあるディスプレイに。
3:ミックス系インテリアコーディネート
シンプルなインテリアに、自分の「好きなモノ」を自由に集めてつくるミックススタイル。こちらのお部屋では、あえてベッドサイドにキャビネットなどを置かず、ベッドフレームをテーブル代わりに使っています。限られた空間を、家具によって狭くしない工夫ですね。
こちらのお部屋では、ミニテーブルをベッドサイドに。眼鏡はスチール部分に引っかけて、天板の上だけでなく下部も余すところなく有効活用しています。
見るたび嬉しくなる。素敵なベッドまわりに整えよう
ベッドまわりを整えることは、オンラインの映りこみ対策としてだけでなく、リラックスできる気持ちの良い睡眠環境づくりにもつながります。あなたも好みのインテリアに合わせて、ベッドサイドを模様替えしてみませんか。
photo / goodroomjournal
<監修・記事執筆>
伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト2級 取得
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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