一人暮らし&個室がなくても在宅ワークはかどる。使いやすいデスクアイテムとインテリア

家で仕事をする機会が多くなってきた昨今。生活と仕事の場をどう分けたらいいのか、機能的なスペースになるのか…、そんな悩みを持つ人にご紹介したいのが、アートディレクターとして働くTUULIさんのワークスペース。リビングの一角に設けた、仕事に集中できる使い勝手のいい収納や照明の取り入れ方も必見です!
 やぎこ

リビングクローゼットをワークスペースにかえる

家のなかに仕事用の空間をつくるときは「仕切り」がポイントになります。生活空間と区切ることで作業に集中でき、気分転換もしやすくなります。棚などの家具で仕切ってもいいですし、カーテンなどのファブリックを吊るしてもいいのですが、TUULIさんが選んだのは「クローゼット」でした。

こちらの写真は、約13年前のワークスペースの様子。クローゼットにデスクを入れただけで、洋服をかけるポールもそのままでした。このままでも十分使えるのですが、より本格的に仕事スペースとして使うために、クローゼットの扉を取り外して、こげ茶色の枠を白色にペイント。BISLEYの2つの引き出しを脚がわりにして、白板を載せました。

3面を壁で囲まれているので集中しやすく、さらに左右の壁面を収納場所として使えば1アクションでさっと必要なものを手にとることができるのもうれしいメリット。凹んだ空間の中で完結するので、生活空間との区切りもしっかりつき、リビングやダイニングでリラックスするときにもきちんと気分が切り替えられます。

よく使う文具は、手に取りやすい壁面に

ハサミやカッターナイフ、定規、スケジュール帳など使用頻度の高い文具類は、壁面のマグネットナイフラックに。包丁などキッチングッズの収納に使われるラックですが、スチール製の文具の収納にも大活躍。素材や色みが揃うので雑多な印象もなくなり、出しっぱなしでも美しくまとまります。取るときも戻すときも、手をのばすだけの1アクション。仕事の流れを止めることのないスムーズな動きで、効率よく作業が進められます。

紙ものなどの資料やメモをつけたいときは、スチール製のクリップボードに挟むという手も。TUULIさんのように、カレンダーをつけるのもおすすめです。


mon・o・tone 透明カレンダー(4月はじまり) 1,400円(税込)

ごちゃつきがちな引き出しは、トレイで解決!

こまごましたものが多い文具の収納には、浅い引き出しが便利。深い引き出しでは、開けてから目当てのものを探す作業に時間がかかってしまいます。ただ、浅い引き出しでも、開けた衝撃で中身がごちゃっと動いてしまうことも…。そんなプチストレスは、トレイを取り入れることで解決しましょう。

まずは、どの段に何を入れるかを検討します。よく使うものは上段に、たまにしか使わないものは下段に。また、一緒に使うものはセットにするのが鉄則。カメラと充電器、ホッチキスと芯などは、必ず近くに。どこに何を収納するかを決めたら、トレイやケースを用意して引き出しにセットしましょう。

トレイやケースで仕切ることで、使っていないペンが何本もある…など、ムダにものが増えていることにも気づきやすくなります。ひとつひとつの定位置を決めることで、本当に必要なものだけが揃う状態をキープしましょう。


mon・o・tone 6種類から選べる仕切りトレイ/Drawer Organaizer 1,150円(税込)

空間全体を明るく照らすライティング&すっきり配線テク

照明として使っているのは、配線工事がいらないコンセントプラグつきの、2列式昼光色LEDテープライト。クローゼットの枠の内側にそってぐるりと取りつけたら、空間全体が明るい光に包まれます。なるべくデスク上にものを置きたくないという人にもおすすめのライティングです。

配線をすっきり隠すアイデアもご紹介。デスク下の壁面に飾り棚を設置し、ワークスペースまわりのコードと電源タップをまとめました。LED照明も、椅子に座るときに手をのばしてスイッチオンするだけ。動作にムダなく、スムーズに仕事がはじめられます。ホコリがたまりにくく、熱もこもりません。ワークスペースを美しく整える、カンタンアイデアです。

必要なものだけで構成されたシンプルな空間は、機能的で美しくなるーーそんなことを教えてくれる、TUULIさんのワークスペース。まずはワークスペースまわりの小物を、必要なものだけに選びなおすことからはじめてみませんか?

photo / TUULI

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