もっちりつるん。絶妙な食感があと引く「抹茶マーブル白玉あんみつ」のレシピ

じわじわと気温が上がり、ひんやり冷たいデザートが恋しくなってくる今日この頃。特に「もちもち」や「ぷるぷる」とした食感は、多くの人を虜にしますよね。そんなもちぷる食感を楽しめるスイーツを自宅で作ってみませんか?ご紹介するのは、「白玉あんみつ」のレシピです。
 NIKO

目でも舌でも楽しむ「抹茶マーブル白玉あんみつ」レシピ

あんこに寒天・フルーツなどを一度に味わえる「白玉あんみつ」。
もちもちの白玉に合わせるのは、粉寒天の量を固まるぎりぎりまで減らして、ふるふるの感触に仕上げた寒天です。絶妙な食感を存分に楽しむことができますよ。美しい抹茶のマーブル模様もポイントです。

材料(4~5人分)

  • <抹茶マーブル白玉団子>(15個分)
  • ・基本の白玉団子
  • 白玉粉25g
  • 25ml
  • ・抹茶白玉団子
  • 白玉粉25g
  • 抹茶パウダー小さじ1/4
  • 25ml
  • <寒天>(15×15cm流し缶 1台分)
  • 粉寒天3g
  • グラニュー糖50g
  • 650ml
  • 粒あん・アイスクリーム・好みのフルーツ(みかんなど)各適量
  • 黒みつ(市販のものでOK)適量

作り方

  • 1寒天を作ります。 
    鍋に粉寒天とグラニュー糖を入れて混ぜ合わせます。水を少しづつ注ぎ、ダマにならないように注意しながら混ぜ、中火にかけます。沸騰したら吹きこぼれない程度の火加減を保ち、かき混ぜながら1分ほど煮立てます。漉し器を通して型に入れ、粗熱を取り、冷蔵庫で冷やし固めます。
  • 2抹茶マーブル白玉団子を作ります。
    白玉粉の袋に書かれた作り方を参照して、白玉団子の生地2種類をそれぞれ作ります。(抹茶パウダーは生地を作る際に混ぜ込みます)2つの生地を適宜混ぜ、マーブル模様になるように丸め、軽く潰します。丸めた生地を、同様に袋を参照しながら茹でて、冷やします。
  • 3(1)の寒天を食べやすい大きさに切り、(2)の白玉・粒あん・アイスクリーム・好みのフルーツと共に盛りつけます。黒みつをかけて出来上がりです。

もちぷる食感を楽しむスイーツのレシピ本

今回ご紹介した白玉あんみつの作り方は、レシピ本『もちぷるレシピ‐もちもち&ぷるぷる食感を楽しむお菓子とデザート70‐』に掲載されています。
みんなが大好きな「もちもち&ぷるぷる」食感を楽しむお菓子とデザートが70品。ゼラチン・アガー・タピオカ粉・白玉粉など、それぞれのお菓子に一番ふさわしい食材を使って、独特の舌触りや噛みごたえを作り出します。
繊細な食感をとことん味わう魅惑のレシピ集。もちぷるに目がないという方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。

photo / PARCO出版

もちぷるレシピ‐もちもち&ぷるぷる食感を楽しむお菓子とデザート70‐
刊行:PARCO出版
定価:1,700円(税抜)

https://publishing.parco.jp/books/detail/?id=327

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