テレワークのすきま時間に。椅子に座ったまま行える「くびれ作りストレッチ」3選

外出自粛でおうち時間が多い今。運動量が減るのと比例して、ストレスや手持ち無沙汰から食欲が増加していませんか?気が付くとお腹がぽっこり、なんてことも。そこでおすすめなのが椅子に座ったまま行える「くびれ作りストレッチ」。テレワークのすきまに、ソファでくつろぐ前に、とても簡単なので是非やってみてください。
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1日5セットを目安に

キュッと引き締まったくびれは、女性らしいスタイルの代表格。しかし、お腹まわりは脂肪がつきやすくたるみやすい部位でもあるので日々の運動が必須です。この2ステップだけのお手軽エクササイズなら、きっと毎日続けられるはず。

エクササイズの手順

  • 1椅子に浅く腰かけてください。
  • 2写真のように、息を吐きながら身体を捻り、対角の肘と膝をおへその前で近づけま す。反対側も同じようにしてください。この動きを1セットとし、5セットを目安に行ってください。

お腹の横にある腹斜筋を鍛えることができるエクササイズです。身体を捻る際に、背中を丸くするよう心がけるのがポイント。腹斜筋を鍛えることでウエストが引き締まり、女性らしいくびれが作れますよ。もう少し負荷を上げたい場合は、体を倒す角度を深くするとより効果的です。

ゆっくりと身体をひねるのがポイント

同じく、椅子に座ったまま行う簡単エクササイズ。身体を左右にひねることで、普段使わないお腹まわりの筋肉にアプローチ。また、身体を大きく動かすので、デスクワークなどで凝り固まった身体を伸ばすことができ、気持ち良さも感じられます。

エクササイズの手順

  • 1まっすぐ椅子に座って脚を組み、組んだ脚の反対側の手を上にあげます。
  • 2上になっている脚の方に身体を捻りながら、上げた腕を腿に引っ掛けるように下ろします。この時、手のひらは外側を向くようにしてください。
  • 3そのまま脇腹とお尻に伸びを感じるところまで身体を捻り、20秒程度キープします。反対側も同じように行います。

お腹の横にある腹斜筋やお尻の中殿筋を鍛える動きです。腰ではなく、胸を捻るようにして息を吐きながら行ってください。くびれ作りのほかに腰痛の緩和にも効果が期待できますよ。

息を吐きながら行うのが大切

こちらも身体をひねって行うものですが、3つの中でもっとも動きが小さいので、より手軽にできます。さらに、腕を胸の前で重ねて行うことで腕にも負荷がかかるので、二の腕の引き締めにも効きそうです。

エクササイズの手順

  • 1腰が丸くならないよう、椅子に姿勢よく座ります。足を組み、手のひらが下を向くように腕を胸の前で重ねます。
  • 2上にある足の方向にゆっくり体を捻り、正面に戻します。数回行ったら足を組み替えて逆方向も行います。左右10回程度を目安に行ってください。

横腹部分の腹斜筋を鍛えるエクササイズです。気を付けるポイントは、ウエストと脇腹を意識し、骨盤が動かないように行うこと。また、呼吸は止めずに、息を吐きながら行ってください。もう少し負荷を上げたい場合は、組んだ下の足を少し浮かせてみてください。

椅子に座って行う「くびれ作り」ストレッチを3つ紹介しました。3つを日替わりで行っても良し、その時の身体の状態や気分で好きなものを選んでも良し。日々エクササイズすることが大切なので、気軽に取り入れてみてくださいね。

WEBGYMアプリでは、今回ご紹介したストレッチを動画で配信中。そのほかにも、短時間・カンタンで効果的なメニューが豊富に揃っていますので、ぜひチェックしてみてください。

photo / Shutterstock,東急スポーツオアシス

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