室内で簡単に楽しめるミニガーデニング。おすすめ「テラリウム」<3選>
今回は、最近目にすることも増えてきた「テラリウム」をご紹介します。透明な容器に植物を入れて、キッチンの隅やオフィスのデスクなど、ちょっとしたスペースに置いておけるテラリウム。インテリア装飾として楽しむこともできるので、ぜひ試してみてください。
- 2017.12.19
- インテリア・生活雑貨
お庭がなくても、忙しくても、気軽に楽しめる「テラリウム」
透明な容器に植物を入れて、インテリア装飾として栽培する「テラリウム」が、最近、気軽に緑を楽しめるアイテムとして人気です。中に入れる植物をコケや、サボテンの水耕栽培にすれば、水やりなどのお世話も週に1回程度で済みます。お庭がなくても、忙しくて家を開けることが多くても、誰でも気軽にミニガーデンを楽しむことができるんです。
テラリウムのバリエーションはさまざまで、写真のように蓋付きの瓶に入っているものから、天井の空いたグラスに入っているものも。また中身も、植物だけのシンプルなものから、写真のように砂や貝殻を使って容器の中に小さな世界を作ったテラリウムもあります。
今回は、さまざまなテラリウムの中から、シンプルなものや自分なりのアレンジができるものをご紹介します。ぜひ、お好きなテラリウムを探してみてください。
テラリウムのバリエーションはさまざまで、写真のように蓋付きの瓶に入っているものから、天井の空いたグラスに入っているものも。また中身も、植物だけのシンプルなものから、写真のように砂や貝殻を使って容器の中に小さな世界を作ったテラリウムもあります。
今回は、さまざまなテラリウムの中から、シンプルなものや自分なりのアレンジができるものをご紹介します。ぜひ、お好きなテラリウムを探してみてください。
簡単に自分だけのオリジナルテラリウムが作れるキット
最初に紹介するのは、自作のテラリウムを作るキットを発売している「URBAN GREEN MAKERS(アーバングリーンメーカーズ)」。“1キットが1人の生活、1つの環境を豊かに変える”というあたたかなコンセプトを持つブランドで、実際に、キットを1つ購入するごとに、1本の木もしくは1セットの文房具か給食が支援を必要とする被災地や子どもたちに送られます。送られる物は購入するキットによって変わりますが、今回紹介するテラリウムのキットは、1本の木が宮城県やアフリカなど緑を必要とする地に届けられます。
そんな、豊かな生活を築くための環境支援が行える『Terrarium Kit(テラリウムキット)』は、付属のパーツを自由に組み合わせて、簡単にオリジナルテラリウムを作ることができるキット。容器は各キットによりさまざまで、キッチン用品としても人気のグラスジャーや、ビーカー、ハイネケンのビールグラスなどを用意。それに、カラフルな砂や石、サンゴや貝殻をはじめとするカスタマイズアイテムがセットになっています。容器やアイテムは全て単品で購入することもできるので、自分好みにアレンジするのも楽しいですね。
そんな、豊かな生活を築くための環境支援が行える『Terrarium Kit(テラリウムキット)』は、付属のパーツを自由に組み合わせて、簡単にオリジナルテラリウムを作ることができるキット。容器は各キットによりさまざまで、キッチン用品としても人気のグラスジャーや、ビーカー、ハイネケンのビールグラスなどを用意。それに、カラフルな砂や石、サンゴや貝殻をはじめとするカスタマイズアイテムがセットになっています。容器やアイテムは全て単品で購入することもできるので、自分好みにアレンジするのも楽しいですね。
シンプルな美しさ。「10¹² TERRA」のテラリウム
続いて紹介するのは、ハンドメイドによる受注生産をしている「10¹² TERRA」のテラリウム。『生命のように常に変化し続け、 新しい発見に満ちあふれた商品を創作したい』という思いを込めて作られている作品は、日本国内はもちろん、アメリカやヨーロッパ、アジアにも取り扱い店舗があり、世界中に愛用者がいるのだそう。
写真左は、“Hydro”シリーズという作品。上下に分解できる容器の、上部に植物を、下部に水を入れて植物の水耕栽培を楽しむセットで、普通の鉢植えプランターでは見ることのできない、植物の『根』まで観察しながら育てることができます。
提携農家から仕入れた水耕栽培に適した植物とセットで販売されており、全て一点ものなのだそう。サボテン・多肉植物の水耕栽培マニュアルもついているので、初めて育てる方でも安心です。
「10¹² TERRA」では、“Hydro”シリーズの他、写真右のようにうっとりするほど素敵な花瓶も販売されています。花瓶の中に植物や土や貝殻などを入れて、自分でテラリウムを作ってみても素敵ですね。
写真左は、“Hydro”シリーズという作品。上下に分解できる容器の、上部に植物を、下部に水を入れて植物の水耕栽培を楽しむセットで、普通の鉢植えプランターでは見ることのできない、植物の『根』まで観察しながら育てることができます。
提携農家から仕入れた水耕栽培に適した植物とセットで販売されており、全て一点ものなのだそう。サボテン・多肉植物の水耕栽培マニュアルもついているので、初めて育てる方でも安心です。
「10¹² TERRA」では、“Hydro”シリーズの他、写真右のようにうっとりするほど素敵な花瓶も販売されています。花瓶の中に植物や土や貝殻などを入れて、自分でテラリウムを作ってみても素敵ですね。
テラリウムを作るワークショップも開催している「リカシツ」
最後に紹介するのは、清澄白河にあり、インテリア好きがわざわざ足を運ぶ「リカシツ」。科学の実験などで使うフラスコやビーカーなど、理化学ガラス製品をインテリアグッズや生活アイテムとして活用する方法を提案しているショップです。
ここのレトロな薬瓶や試験管、ビーカーや、三角フラスコたちが、テラリウムの容器にぴったりなんです。「リカシツ」では、それらの容器を使った『苔のテラリウムワークショップ』も開催しています。「Feel The Garden」という苔のテラリウムを取り扱うウェブショップとコラボしており、シンプルなテラリウムが作れる初級編から、人形などを入れたオリジナルの力作テラリウムが作れる上級編まで、毎回大盛況だそう。数週間に一度霧吹きで水を吹きかけるだけで、日陰に強く暗い部屋に置いても問題ない苔のテラリウムは、家を開けることも多い1人暮らしの方でも育てやすいですよ。ワークショップではこういったお世話の方法も教えてくれるので、自分で作ったテラリウムをずっと大切にすることができそうですね。
ここのレトロな薬瓶や試験管、ビーカーや、三角フラスコたちが、テラリウムの容器にぴったりなんです。「リカシツ」では、それらの容器を使った『苔のテラリウムワークショップ』も開催しています。「Feel The Garden」という苔のテラリウムを取り扱うウェブショップとコラボしており、シンプルなテラリウムが作れる初級編から、人形などを入れたオリジナルの力作テラリウムが作れる上級編まで、毎回大盛況だそう。数週間に一度霧吹きで水を吹きかけるだけで、日陰に強く暗い部屋に置いても問題ない苔のテラリウムは、家を開けることも多い1人暮らしの方でも育てやすいですよ。ワークショップではこういったお世話の方法も教えてくれるので、自分で作ったテラリウムをずっと大切にすることができそうですね。
いかがでしたか?植物を育てる広いスペースがなくても、キッチンの隅やデスクの上など小さなスペースで緑を楽しめるテラリウム。手軽に楽しめるので、ぜひお気に入りのテラリウムを探してみてください。
※時期により、紹介している商品に在庫がない場合があります。ご了承ください。
※時期により、紹介している商品に在庫がない場合があります。ご了承ください。
URBAN GREEN MAKERS「Terrarium Kit」
10¹² TERRA
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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