奇跡のワインが味わえる「ココ・ファーム・ワイナリー」
栃木県・足利市にある、こころみ学園のワイン醸造所「ココ・ファーム・ワイナリー」は、除草剤を一切使わず、手作業で育てた健康的な葡萄をはじめ、日本の葡萄100%で自家製ワインを作っています。2000年に行われた、九州・沖縄サミットの晩餐会やJALの国際線ファーストクラスに採用されるなど、注目のワイナリーをご紹介します。
- 2017.10.21
- 旅行・お出かけ
60年間いつくしみながら育てた、美しい葡萄畑
「ココ・ファーム・ワイナリー」の歴史は古く、1958年に特殊学級教員の川田昇さんが生徒たちにいきいきと力を発揮できるようにと葡萄畑を開墾したことがキッカケで生まれました。現在は130名以上のこころみ学園の園生が葡萄を育て、年間16万本ものワインを醸造しています。
実際に訪れてみると、青空のもと圧巻の1500本もの葡萄の木が斜面いっぱいに広がり、ワイン造りの設備を見学できるだけでなく、ワインや地場野菜がいただけるレストランがあります。
実際に訪れてみると、青空のもと圧巻の1500本もの葡萄の木が斜面いっぱいに広がり、ワイン造りの設備を見学できるだけでなく、ワインや地場野菜がいただけるレストランがあります。
その年、最初のワインを分かち合う
一年で最もワイン造りが忙しくなるのは、収穫の時期である秋。収穫は、お盆過ぎから11月中旬まで続き、こころみ学園では一房一房丁寧に摘み取っていきます。
そんな収穫の喜びを分かち合う『収穫祭』が今年も開催されます。今年で34回目になる収穫祭は、こころみ学園の葡萄畑で11月18日(土)、19日(日)に行われます。当日は出来立てワインのほか、新酒やスパークリングワインなど。また、お酒が飲めない人のためにぶどうジュースなども楽しむことができるそう。ワインにぴったりのベーコンやチーズ、パン、ドイツ料理などの出店も並び、会場は大いににぎわいをみせます。さらに、ワイナリーのテラスをステージに見立て、アーティストの演奏も予定されています。年に一度の収穫祭、葡萄畑でココ・ファーム・ワイナリーのワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。
そんな収穫の喜びを分かち合う『収穫祭』が今年も開催されます。今年で34回目になる収穫祭は、こころみ学園の葡萄畑で11月18日(土)、19日(日)に行われます。当日は出来立てワインのほか、新酒やスパークリングワインなど。また、お酒が飲めない人のためにぶどうジュースなども楽しむことができるそう。ワインにぴったりのベーコンやチーズ、パン、ドイツ料理などの出店も並び、会場は大いににぎわいをみせます。さらに、ワイナリーのテラスをステージに見立て、アーティストの演奏も予定されています。年に一度の収穫祭、葡萄畑でココ・ファーム・ワイナリーのワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。
photo / 新麻記子
ココ・ファーム・ワイナリー
●収穫祭は混み合いますので、普段の日がお勧めです。
住所:栃木県足利市田島町611
電話:0284-42-1194
時間:10:00~18:00ワインショップ 11:00~17:30(L.O.)カフェ
定休日:収穫祭前日 12/31~1/2 1月第3月~金曜日の5日間
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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