毎日使ってエイジングを楽しむ。「LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO」の革財布

毎日使うものだからこそ大切にしたい。そんな思いから作られた「LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO」は、レザーアーティスト本池秀夫さんとその息子さん兄弟の3人で展開されるレザー製品をはじめとしたブランドです。今回はその中から天然革を使用した、使うほどになじんでいくお財布やコインケースをご紹介します。
 もえこ

「LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO」40年の歴史

1971年、オーダーメイドを中心としたレザーブランドとして「LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO」を創業した本池秀夫さんは、ヨーロッパの旅で出会った古い陶器の人形をきっかけにまず革の人形を作る事からはじめたそう。その後、息子さん兄弟も加わり彫金技術を生かしたアクセサリーや実験的なプロダクトを試みるブランドラインなど、レザーの枠を超えたアイテムも展開されています。

ツートンカラーがオシャレなロングウォレット

あたたかみあるツートンカラーが目をひく、長財布「MOTO LONG WALLET (COMBI) 」。コインケースのかぶせの部分は、あえてボタンなどをつけず自然に癖をつけるシンプルなデザインになっています。中の仕切り部分などもオールレザーでつくられていることはもちろん、縫製に関しても、ミシンを使用しながら人の手で1針1針縫っているため、強度も兼ね備えた丁寧な作りになっています。
私もこの黄色を使っているのですが、革は堅そう...と抵抗がある方にも、実は肌触りがよく、持っていると手になじんでくるのでおすすめです。また、カード類もたくさん入るのでとても便利です。
かぶせに付けられたシルバーのボタンも、アクセントになっていてお気に入りポイントの1つです。

GREEN/YELLOW/PINK/BLUE 各34,000円+税

素朴な雰囲気が魅力的な2つ折りウォレット

こちらの2つ折り財布「MOTO 2つ折りWALLET W-1」は、シンプルな見た目と鮮やかなカラーバリエーションが合わさり、カジュアルにもビジネスにも使える一品です。折りたたんだ厚さは約2.5㎝とおさまりがよく、ポケットや鞄に入れていてもかさばらないところも魅力の1つです。
牛革にはめずらしいピンク色をはじめとする6色展開となっているので、男女問わず使えます。プレゼントに贈ってもきっと喜ばれることでしょう。お揃いで持っても素敵ですね。

GREEN/BROWN/PINKYELLOW/BLUE/BLACK 各22,000円+税

手のひらサイズがかわいいコインケース

こちら「MOTO COIN CASE (COMBI) C2」は、2種類のベジタブルタンニンなめしのイタリアンレザー使用したコインケースです。コシのある茶色い革のかぶせと6色展開されている自然なシボのある革を組み合わせたデザインになっています。革の種類が違うと、エイジングの楽しみも増えますね。カラバリ豊富な6色の中から自分にぴったりの1つをみつけてください。

GREEN/BROWN/PINK/BLUE/BLACK/YELLOW 各9,400円+税

実験的なプロダクトやシルバーアイテムも

このほかにも、靴や鞄など多数の革製品を生み出してきた「LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO」は新たに、MOTOとLABORATORYを組み合わせた「MOTORATORY」という実験的なプロダクトを展開するなど、革と真摯に向き合っています。また上記でご紹介したレザーウォレットの他にも”月と太陽”をテーマに掲げたシルバーアクセサリーなど、素敵な商品がたくさん展開されていたり、革製品を初めて持つ方も安心して手にすることができるよう、革のメンテナンスの仕方などもHPで紹介されているため、ぜひチェックしてみてください。味や温かみが日々プラスされる革製品とともに時を刻んでみてはいかがでしょうか。

photo / MOTOS Co.,ltd.

「LEATHER & SILVER MOTO」Kita-Aoyama,Tokyo
〒107-0061東京都港区北青山3-10-2

「MOTOSTYLE-STORE(MOTOR,MOTORATORY)」Minami-Aoyama,Tokyo
〒107-0062東京都港区南青山4-17-9

「LEATHER & SILVER MOTO」Yonago,Tottori
〒683-0061鳥取県米子市四日市町104

「MOTOSTYLE-STORE 721」Yonago,Tottori
〒683-0101鳥取県米子市大篠津町721-8

「MOTOSTYLE-STORE 岡山店」Okayama
〒700-0815岡山県岡山市北区野田屋町2-6-14

http://www.motostyle.jp/

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