2人の好きを詰め込んだ、心安らぐ空間。1LDK2人暮らしのインテリア実例3選【33・40・48平米】

1LDKでの二人暮らしは、十分なスペースが取れずに好みのインテリアや趣味のアイテムを置くのは難しいと感じる方もいるかもしれません。けれど、制約があるなかでも好きなものを集めた空間を作っている方もいます。今回は33平米、40平米、48平米の部屋で心地よくお気に入りを楽しむ方々のインテリア実例をご紹介。部屋づくりの参考に、ぜひチェックしてみてください。
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【33平米】コンパクトな空間も旅の思い出とレコードで彩る

最初にご紹介するのは、急な転勤により、都内で暮らし始めた夫婦の部屋。特急電車が停車する最寄り駅へのアクセスや、セキュリティを重視した代わりに、広さを妥協して選んだのが33平米の1LDK。二人で住むには「ぎりぎりという広さ」だといいつつも、好きなunicoのSwellaシリーズの家具や、趣味のレコード、旅先で出会ったアイテムなども置いて楽しんでいます。
パーテーションの扉で区切られた寝室とリビングダイニングは、扉をオープンにしてワンルームのように使用。中央にダイニングテーブルを置き、ダイニングチェアはソファ代わりにもできるクッション性のあるものを選んでいます。
気持ちを切り替えて仕事ができるよう、ワークスペースも設けています。ベッドとダイニングテーブルとの間の窓際にデスクを置き、隣には観葉植物のエバーフレッシュも配置。日当たりのよい場所で気持ちよく仕事ができるようになっています。
壁際のレコードラック周りは、趣味のレコードをはじめとしたお気に入りを集めたコーナー。
ラックにはレコード以外にも、ハネムーンで訪れた大好きな国・フィンランドにまつわるものも多数。現地のインテリアブランド・Artek(アルテック)で購入したVitraのWooden dollを飾ったり、カフェや図書館に置かれていて惹かれたスツール60を帰国後にオーダーメイドし、イサム・ノグチの照明・AKARIを置いたりしています。
入り口付近の壁にも、無印良品の壁に付けられる家具の棚に、フィンランドで買ったムーミンなどのぬいぐるみを並べています。コンパクトでも、旅の思い出のアイテムを眺められる、遊び心ある空間です。

【40平米】変わった間取りを活かし、趣味のアイテムをちりばめる

続いては、建築の仕事に携わる男女二人が同棲する、築40年ほどのマンションの1LDK。一般的な正方形や長方形とは違い、寝室とリビングの間にある柱によって、一角に狭いくぼみがあるちょっと変わった間取りになっています。それでも、そんな変わったポイントをうまく使う方法を考え、DIYもしながら、自分たちの大好きなアイテムを楽しめる空間にしています。
柱によって仕切られた狭いスペースには、3D計測データをもとに自作したレコードラックを並べ、ターンテーブルやアンプを設置。趣味のアイテムに囲まれてワクワクできる、秘密基地のような場所になっています。
玄関からリビングに繋がる細長い廊下も、ただの通路とせずに、お気に入りを置くスペースに。
廊下の高さや幅などをしっかり測り、サイズ感にこだわって選んだアンティークの棚がその拠点。ここに、二人で選んだり贈りあったりした、思い入れのあるグラスやカップ、カメラ、本などを並べて、通るたびに眺められる状態にしています。
レコードラックやアンティークの棚に置いたアイテムをゆっくり楽しむのが、部屋のシンボルとなっているダイニングテーブルの辺りです。テーブルの独特の形は、DIYで自作したもの。IKEAのソファ・LINANASの高さに合わせただけではなく、部屋の形も考慮し、動線の部分が狭くならないようカットした五角形になっています。
ここで椅子やソファに腰かけ、音楽を流しつつ本を眺めたりお茶をしたりするのが、二人の至福のとき。変わった間取りでも工夫して使いこなす今の部屋での経験が、建築の仕事やいずれ自分たちの家を建てるときの役にも立つだろうと前向きにとらえて過ごせているとも語ります。

【48平米】ナチュラルすぎない木の家具と暮らしの道具を並べる

最後の部屋は、インテリア関係の仕事をする姉妹が暮らす1LDK。二人でゆったりできるよう選んだのは、十分な広さがあると感じた48平米。仕切りのない15畳ほどのLDKには、北欧風の木製家具を集めつつも、モダンなアイテムやヴィンテージアイテムをミックスし、ただのナチュラルに終わらないインテリアを楽しんでいます。
ダイニングには、Re:CENO(リセノ)のシンプルな伸長式のテーブルfolkを中央に。そこにさまざまなデザインの椅子や、ブルーの壁に映えるGeorge Nelson(ジョージ・ネルソン)のバブルランプを合わせたりと、自分たちらしさを加えています。
テーブルは伸長式なので、来客時には広げて楕円形にすることも可能。ベンチを移動させて大人数でテーブルを囲めるようにしています。
ダイニングテーブルから眺められる、リビングの景色もお気に入り。ナチュラルなベージュやキナリのトーンで家具やファブリックをそろえつつ、くすんだ赤やキャメルをアクセントにした、柔らかい空間が広がっています。
座面の広いRe:CENOのソファー・AGRAが心地良く、特に照明に近いほうは姉妹で取り合いになるほど。同じRe:CENOのシェルフに並べた本を読んだり、パソコンで調べごとをしたりと、リラックスタイムにはここが定位置になっているそう。ついついのんびりしてしまうので、作業に集中したいときには座らないように気を付けているのだとか。
ダイニングやリビングと隣り合うキッチンでも、日々使う道具を見せる収納に。IKEAの作業台・BRORを置いて作業スペースを広げつつ、収納も増やして使いやすくしています。
壁際の棚にも、気分が上がるようなカップ&ソーサーやグラスのほか、コーヒーグッズなども並べてあります。オープンな収納になっていることで、気になれば整えたり、気分を変えて配置換えをしたりしやすい状態。目でも、手でも、日々お気に入りに触れられるLDKとなっています。

好きなものに囲まれる、二人暮らしのインテリア

1LDKに好みのインテリアや趣味のアイテムを集めて二人暮らしをする方々の部屋の実例、いかがでしたか。限られた空間でも「好き」をあきらめず、楽しめる部屋を作ることは可能です。みなさんも参考に、毎日お気に入りを眺める暮らしを目指してみませんか。

photo / goodroom journal

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