「もったいない」「いつか使うかも」は手放して。シンプリスト・miniさんの豊かに暮らすヒント

「家がモノで溢れて片付けられない」──そう悩む方は多いのではないでしょうか。Sheageでシンプルライフの記事を執筆しているminiさんも、かつては同じ悩みを抱えていた一人。モノとの向き合い方を見直し、今の心地よい暮らしにたどり着いたのです。そんなminiさんの考えや工夫をまとめた電子書籍が、ついにSheageから登場!見どころや書籍に込めた思いを聞きました。
 Sheage編集部

少ないもので豊かに暮らす。シンプルライフのヒント

Sheageで、シンプルな暮らしにまつわる記事を執筆してくださっているminiさん。自身の経験をもとに、家のものを手放す方法や暮らしの工夫、シンプルライフの根幹となる禅の思想を綴った記事が人気です。miniさんの芯のある考え方や、少ないものと豊かに暮らす生活が、多くの人の憧れや共感を集めています。

実は数年前にも一度、Sheageから書籍化のお話をさせていただいたことがありましたが、当時のminiさんの答えはNO。「まだ自分の理想の暮らしができていない」と感じていたそうです。

それから月日が流れ、満を持して出版が決定したのが『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』。
「今の暮らしは自分にとって、ものの量や生活リズムなど、あらゆる面でしっくりきています。理想の暮らしにかなり近づいているのかもしれません」と語るminiさんが、少ないもので豊かに暮らすヒントを詰め込んだ電子書籍です。

手放すことの心地よさを、より多くの人に伝えたい

元々は買い物が大好きで、多くのモノに囲まれることが幸せだと思っていたminiさん。しかし、モノへの執着を手放して身軽になったことで「今必要なものだけで生きる」ことが一番大事なのだと悟ったそうです。

「片付けができない人の多くは、捨てたらもったいない、いつかは使うかも、という思いがあるのだと思います。それは未来への不安、過去への執着ともいえるものです。でも、すでに過ぎたことにこだわっていても仕方ないし、未来のことなんてわからない。そんなものに囚われてしまうと、いま自分にとって大切なものや、本当にやりたいことがぼやけてしまいます」とminiさんは語ります。

家のものの9割を手放し、自分の身の回りを一旦リセットしたminiさん。「片付けに必要なのは、とにかく毎日実践して訓練を積み重ねること」だといいます。
毎日ここと決めた場所を片付けて、手放すべきか否かを判断することで、本当に必要なものを見極める力や決断力が養われていくのです。
書籍では、miniさんの「ものを手放す基準」や、片付けのステップも紹介されています。

miniさんは、部屋がすっきりするにつれて、頭の中までもがすっきりし、人生が好転していくのを肌で感じたそう。手放したときの開放感や、人生が好転する実感は、実際に覚悟を持って片付けをした人にしかわからないものです。miniさんは、手放すことでしか得られない心地よさを、多くの人に伝えたいと、今回の書籍を執筆してくださいました。


miniさん初の書籍『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』は、miniさんの思考や暮らし方を通じて「自分がどうなりたいか」「片付けることで、どんな人生を歩みたいか」を考えるきっかけをくれる一冊。余計なものを全て手放した先にある「本当に豊かな暮らし」の意味を私たちに教えてくれます。

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