1回り脚を細くしたい。【1日3分】寝る前にやりたい脚痩せストレッチ3選
春は薄着になり、多彩なファッションが楽しめる季節。むくみが気になって、脚のラインを出すのを控えてしまうのはもったいないです。脚の筋肉の張りを緩め、血行を促すためのストレッチをトレーナー歴10年の東急スポーツオアシススタッフがご紹介します。
- 2023.3.18
- コスメ・ビューティー
脚やせストレッチをおすすめしたい理由
足が太くなる原因のひとつは「むくみ」
私たち人間の身体は、成人の場合約60%が水分で構成されています。筋肉が強張り、血行が悪くなると水分が体外に排出されにくくなり「むくみ」が引き起こされます。
このむくみは太った印象を与えるだけではなく、太りやすさにもつながると言われています。むくんだ状態が続くと、血液やリンパの流れが悪くなり代謝も低下。すると、さらに水分や老廃物が身体にたまって、脂肪が落ちにくくなるという悪循環が生まれるからです。
特に、心臓から遠い部位である「脚」は血行が悪くなりやすく、重力の影響で水分が溜まりやすいパーツです。むくみが生じやすいので、積極的なケアが必要でしょう。
このむくみは太った印象を与えるだけではなく、太りやすさにもつながると言われています。むくんだ状態が続くと、血液やリンパの流れが悪くなり代謝も低下。すると、さらに水分や老廃物が身体にたまって、脂肪が落ちにくくなるという悪循環が生まれるからです。
特に、心臓から遠い部位である「脚」は血行が悪くなりやすく、重力の影響で水分が溜まりやすいパーツです。むくみが生じやすいので、積極的なケアが必要でしょう。
ストレッチでむくみにくい脚をつくる
脚の血液循環を良好にするためには、ポンプの役割を担うふくらはぎの筋肉を鍛えるのが◎です。それと同時に、筋肉の強張りを和らげて、水分が流れやすい下地をつくるためのストレッチを行うと効果的です。
誰でも簡単にできる脚のストレッチを3つご紹介するので、就寝前や隙間時間にトライしてみてください。
誰でも簡単にできる脚のストレッチを3つご紹介するので、就寝前や隙間時間にトライしてみてください。
カチコチになりがちな「ふくらはぎのストレッチ」
立ったままの状態でできるストレッチです。ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれる、血液を心臓に戻す働きを持つパーツ。しっかりと緩めて、身体の巡りを良好にしていきましょう。
ストレッチの手順
- 1足を前後に開いて立ち、後ろ足のつま先を内側に向けます。
- 2心地良いと感じる程度を保ちながら、ふくらはぎの筋肉を伸ばしてください。
- 3左右の足を入れ替えて、それぞれ30秒ずつ続けましょう。
張りが出やすい「太ももの前のストレッチ」
前ももは放っておくと張りが出やすい部位です。美しい脚のラインを保つためにも、定期的にケアするようにしましょう。
ストレッチの手順
- 1立った状態で片足を折りたたみ、踵とお尻を近づけます。
- 2ももの前側の筋肉が伸びていることを意識してください。
- 3折りたたむ足を入れ替え、30秒ずつキープしましょう。
デスクワーカーは要注意の「太ももの裏のストレッチ」
座り続けていると、自然と固くなっているのがもも裏です。腰痛の原因にもなるので、きちんと伸ばすのが◎。
ストレッチの手順
- 1片足を曲げて、足裏をももにつけましょう。
- 2気持ちいいと感じるところまで、上体を前に倒します。
- 3足を入れ替えて、30秒ずつストレッチしましょう。
以上、むくみを緩和し、脚やせを目指すためのお手軽ストレッチを3つお伝えしました。筋トレにハードルを感じる方にこそ、行ってもらいたいエクササイズです。寝る前やテレワークの休憩時間など、生活に取り入れやすい時間を見つけて続けてくださいね。
photo / 東急スポーツオアシス,shutterstock
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡