ローフードを味わおう。札幌の自然派レストラン「オーガニック プラス 」と「自然食&ローフードロハス」
生(Raw)の食材で酵素や栄養素を多く摂れることから、日頃の体調不良の改善などにも効果が期待できるといわれるローフード。新鮮で旬の農作物が豊富な北海道の食材を中心に取り入れた札幌のオーガニック系レストラン「オーガニックプラス」をご紹介します。
- 2016.3.24
- グルメ・食
札幌で気軽にローフードを楽しめるレストラン
自然派ワインとオーガニック野菜&食材のレストラン「オーガニック プラス (Organic+)」は、調味料から食材、ドリンクメニューに至るまでオーガニックにこだわったダイニングバーとして、自然食材を好むオーガニック女子が多く訪れています。アルコールは約60種類のオーガニックワインが揃うのもポイント。うち3〜4種類のワインは半農薬のものを取り扱っているのだそう。料理にどのワインが合うか、お好みを見つけたい時はオーナーシェフの斉藤さんに聞いてみてはいかがでしょう。一つひとつ丁寧にアドバイスしてくれますよ。ソフトドリンクならジンジャーエールがおすすめ。夏の初生姜には夕張郡由仁町産のものを使っているそうです。
自家製のアンチョビソースをつけて
おすすめは北海道の旬の野菜を中心に彩り豊かな12種類の「旬野菜のバーニャカウダ」。自家製の有機豆乳アンチョビソースをたっぷりつけていただきます。ゴボウ、ブロッコリー、イモは加熱していますが、紫ニンジンに紫イモ、ヤーコン、紅芯大根はローフード。ヤーコンは日本の中でも北海道が主な産地の根菜で食物繊維やフラクトオリゴ糖が抜群。素材本来の甘みや食感を楽しめます。
有機バルサミコと粒マスタードの「アボガドのバルサミコマリネ」はニンニクとハーブがたっぷり入っておつまみ感覚で味わいます。甜菜糖と天然海塩、有機純米酢でさっぱり漬けた「自家製ピクルス」は素材の旨みが凝縮。
北海道のローフード専門店の先駆け
もう一軒はこちらも札幌市内の「自然食&ローフードロハス」。北海道の食材を中心に期間限定メニューなど旬を取り入れた料理でローフードを楽しむことができます。和洋ジャンルを問わず取り揃え、スイーツを味わえるのも魅力です。
食材のことやローフードについてわからないことは、ローフードを実践するレストランでスタッフに色々聞いてみることをおすすめします。ローフードを学びながら、ムリなく、少しずつ日常に取り入れていくことができますよ。北海道の新鮮な旬の食材とともに、体にもうれしいローフードを楽しく味わってみてはいかがでしょうか。
photo / 渡邊 孝明
自然派ワインとオーガニック野菜&食材のレストラン「オーガニック プラス (Organic+)」
住所:札幌市中央区南3条西6丁目
電話:011-223-6970
時間:17:30~24:00(L.O.23:00)、日曜・祝日は17:30~23:00(L.O.22:00)
休み:月曜(祝日の場合は翌日)
「自然食&ローフードロハス」
住所:札幌市中央区南2条西7丁目6-1 ホテルブーゲンビリア札幌1F
電話:011-222-5569
時間:11:00~19:00(L.O.18:00)
休み:日曜
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