今はテレビ台に置かない時代?!ホッチキスで簡単・賃貸でもOKなテレビの壁掛けアイデア

壁とテレビの間に余分なスペースができないため、すっきりと設置することができる壁掛けアイデア。現在ではSNSでもよく見かけるように、壁に穴を開けずに壁掛けができるようになりました。そこで、インスタグラマーのiam____tmhさんより学ぶ、壁を傷つけにくいテレビの壁掛けアイデアをご紹介します。
 ちほ

「TVセッター壁美人」を活用した壁掛けアイデア

「壁に傷をつけたくない」や「設置が大変そう」という理由から、躊躇してしまいがちなテレビの壁掛け。しかし、iam____tmhさん宅ではホッチキスをタッカーのように使用して壁に固定できる「TVセッター壁美人」を活用し、テレビの壁掛けを実現。ホッチキス?!って思われるかもしれませんが、かなり強度があるとのこと。「750回ホッチキスするのでビクともしませんよー!」とiam____tmhさん。

テレビの壁掛けを実際にトライ!

入居前からの念願だった壁掛けテレビを自分達の手で取り付けたというiam____tmhさん。まずは、大抵のテレビはクリアしていると思いますが、まずは自分のテレビが対応してるかの確認をするのが必須です。また、石膏ボード専用の商品になるので、取り付け予定の壁が石膏ボードかの確認しましょう。
用意するものはホッチキス、マスキングテープ、メジャー、ペンくらい。他のものはすべて同梱されているのでご安心を。
やり方はホッチキスをタッカーのように使用して壁に固定し、テレビ側にもパーツをネジで固定して壁側に引っ掛けるだけ。

作業時の重要な注意点とは

注意点としては男性を含む2人以上でやることと、付属の水平計を使用すること。また、「水平だと思ってたのに途中でなぜかズレるということもあったので、時々確認しながら作業した方が良いと思います」と、iam____tmhさんからのアドバイスも。

壁掛けのメリット・デメリットは?

・メリット
業者に頼むよりも安く、今回1万円台で済んだそう。また、穴が目立ちにくいので、いつでも好きな時に場所を変えやすいということ。さらには、テレビを壁掛けにしたことで、少しだけリビングが広く感じたそうです。

・デメリット
配線処理などの見た目の問題。配線隠しに、幅2cmの配線カバーを使用して両面テープで壁に固定。ここにコンセントとテレビ線の合計2本を収納しているそうです。

暮らしの変化と今後のプラン

これを機にDVDレコーダーは手離すことにしたというiam____tmhさん。これにより、HDMI端子のコードは1本減らすことができてスッキリ。今後録画する際は、外付けHDをUSBでテレビ裏に貼り付ける計画だとか。そして、テレビとテレビ台の隙間に植物を増やして、白壁部分を緑でいっぱいにしたいそうです。

おうち時間を有効活用できるお手軽DIYにトライ

平日は仕事だから忙しいけれど、休日はやることなくて暇だなぁと感じている人も少なくはないと思います。そこでおすすめしたいのがお手軽DIY。
今回ご紹介した「TVセッター壁美人」は特殊な器具を使うことなく、ホッチキスのみを使用してテレビの壁掛けができるという優れものです。
せっかくのおうち時間を有効活用するために、まずはテレビの壁掛けに挑戦してみませんか?

photo / iam____tmh

iam____tmh
ナチュラルでシンプルな白・グレー・ベージュのインテリアを基調としたiam____tmhさん宅。マンション暮らし2年目で時々DIYも。「日常の切り取り」をテーマとしたユーザーの暮らし目線に立った投稿は参考になるアイデアばかり。

https://www.instagram.com/iam____tmh/

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

関連キーワード

おすすめ記事

関連特集