夏のシンプルコーデに映える。素材感に惹かれる「R-marble」のモノトーン帆布バッグ

「R-marble(アールマーブル)」は、生成または黒の帆布でできたバッグやポーチを展開しています。どれも、バイオウォッシュの8号帆布の味わい深い表情と、シンプルなのに目を引くデザインが特徴。さまざまな服装に溶け込むものでありながら、ほどよいアクセントにもなってくれるアイテムです。
 ゆりか

味のある帆布で作られた、さりげなく個性的なバッグ

シンプルな帆布のバッグを主に展開しているブランド「R-marble(アールマーブル)」。大庭理恵さんが、さまざまなスタイルに合わせられる生成または黒のバッグやポーチを製作しています。

素材に使われているのは、バイオウォッシュ加工の8号帆布。酵素によって天然繊維が分解され、生地の表面に白い部分が現れるので、黒も真っ黒とは少し違う柔らかさのある表情をしています。実際の質感も通常の帆布よりソフトで、使い込むほどにヴィンテージのような風合いを増していくのも魅力です。

バッグは一見ベーシックなものも多いですが、ふと目に留まる存在感があり、装いのアクセントになってくれます。ユニセックスなデザインなので、家族やパートナーとのシェアも可能です。
素材感もデザインの面でも、手にする人に馴染み、次第にその人だけのアイテムとなっていく。そんなことを願って作られているというバッグ。今回は少し個性的な形をしたアイテムをご紹介します。

クールさとソフトな印象を持ち合わせる「square bag」

角にほんのり丸みがあるスクエア型で、かっこよさと柔らかな印象を兼ね備えたバッグ。持ち手が縦向きのワンハンドルになっている点も、ほかのバッグとの違いを感じさせるポイントです。

ファスナーが本体の半分ほどまであり、大きく開くので中身の出し入れがしやすくなっています。23cm四方でそれほど大きくはありませんが、約10cmのマチのおかげで容量はたっぷり。財布や文庫本、ハンカチ、ティッシュなどが余裕をもって入れられます。ブランド名のタグが付いた内ポケット付きで、スマートフォンやパスケースなどを分類して収納可能です。

square bag
6,930円(税込)

真ん丸の形に視線が集まる「round bag」

真ん丸の形が特徴的なラウンド型のバッグは、コーディネートのポイントになるようなバッグが欲しいとの思いで作られたアイテム。スクエア型と同じく縦向きのハンドルで、写真のように腕に通して本体をつかむと、クラッチバッグのような雰囲気に。丸の形が際立ち、より視線が集まりそう。

直径約24cm、マチ約10cmで、上のsquare bagの角を削ったぐらいのサイズ感。こちらもファスナー開閉で大きく開き、内ポケットも備えています。

round bag
6,050円(税込)

抜け感のある三角形のバッグ「azuma」

床に平たく置いた状態だと四角形で、手に持ったり肩に掛けたりすると三角形になる吾妻袋。手ぬぐいや風呂敷で作られることが多いものですが、帆布でスタイリッシュに仕立てられたのがこちらのバッグ。少しクシュッとたわんでドレープが入る形には抜け感があり、こなれた印象で持つことができます。

こちらは口元にマグネット付きで簡単に開閉でき、ものの出し入れがスムーズ。閉じていれば中身が飛び出してしまうことがなく、安心感があります。幅50cm、高さ46cmとやや大きめなので、荷物が多めの方にもおすすめです。

azuma(受注製作)
8,800円(税込)

ほかにもさまざまな形のバッグが作られています

ご紹介したスクエア型とラウンド型のバッグには、手持ちのタイプだけではなくショルダーバッグもあります。ほかにもトートバッグやサコッシュ、リュックなど、シンプルでも味があって惹きつけられるバッグがたくさん揃っています。minneやCreemaにてご購入が可能なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

photo / R-marble

R-marble(アールマーブル)

https://www.instagram.com/r_marble/

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