おうちで季節を楽しむ。「春に咲く花」のおすすめ品種とおしゃれに飾るアイデア集
おうち時間に潤いを与えてくれる花。1年のなかでも特に花が美しく咲き誇る季節は春です。花がおうちにあると、気持ちが和んだり華やいだりするもの。今回は、春から初夏にかけて咲く、花の種類やおしゃれに飾るコツをご紹介します。
- 2021.5.5
- ライフスタイル
春に咲く花にはどんな品種がある?
春には、園芸店などにも「ポット苗」(育苗ポットに植えられた状態で販売されている苗のこと)が数多く並びます。そのなかでも、4月以降にも花が咲き、特に手に入りやすいのが以下の品種です。
・チューリップ(春の花の代名詞)
・ゴールドコイン(金貨のように輝く黄色が特徴。花は丸いかたちをしている)
・ネモフィラ(公共公園などの花畑に植えられることもある人気の品種)
・ラベンダー(開花期は4〜7月、紫のほかピンク・白の花を咲かせる)
・ペチュニア(アサガオのような花の形で色鮮やかな品種)
このなかに、あなたの好きな花はありますか。
育てやすさはそれぞれありますが、まずはぱっと見て素敵だな、可愛いなと思う品種を選べばOKです。選びきれない場合は、寄せ植えにするのもおすすめ。日向で育ちやすいなど、好む環境が近い品種を組み合わせるとよいでしょう。
それでは、春の花の飾り方アイデアをご紹介します。
・チューリップ(春の花の代名詞)
・ゴールドコイン(金貨のように輝く黄色が特徴。花は丸いかたちをしている)
・ネモフィラ(公共公園などの花畑に植えられることもある人気の品種)
・ラベンダー(開花期は4〜7月、紫のほかピンク・白の花を咲かせる)
・ペチュニア(アサガオのような花の形で色鮮やかな品種)
このなかに、あなたの好きな花はありますか。
育てやすさはそれぞれありますが、まずはぱっと見て素敵だな、可愛いなと思う品種を選べばOKです。選びきれない場合は、寄せ植えにするのもおすすめ。日向で育ちやすいなど、好む環境が近い品種を組み合わせるとよいでしょう。
それでは、春の花の飾り方アイデアをご紹介します。
春の花の素敵な飾り方。~実例1:鉢植え編~
1:香りを楽しむラベンダー
小さな花ながら、清楚な小花とリラックスできる香りが魅力のラベンダー。こちらの写真のように、陶器のポットなど素朴な風合いの鉢と好相性です。美しいラベンダーカラーを引き立てる白やグレーのポットと組み合わせると洗練された印象に。
2:プランターで寄せ植えに
春の花をふんだんに飾りたいなら、寄せ植えにぴったりのプランターを。花壇がなくても、ベランダなどで色とりどりの花を楽しむことができます。プランターにデザインがほどこされていたり、カラーが選べたりと、花だけでなくプランターそのもののデザインも楽しめます。
3:花を立体的に楽しむなら吊るして飾る
省スペースで鉢植えを楽しめるのが吊るすアイデアも。ハンギングすれば、花を立体的に眺めることができるだけでなく限られたスペースを有効活用できます。ただし、風や重さによって落下しないよう、しっかりと対策をしておきましょう。
春の花の素敵な飾り方。~実例2:花瓶編~
1:陶器や磁器の花瓶に飾る
春の花は華やかな色や花弁の品種が多いので、花瓶はシンプルなデザインのものを選ぶのがおすすめです。オブジェのように重厚感のある陶器や磁器製の花瓶なら、花と花瓶が溶け合いアートのように飾れます。
2:ガラスの小瓶に飾る
控えめな印象の小花や野の花をめでるなら、小瓶を使ってみてはいかがでしょう。枝などと一緒にボリューミーに生ければ、じゅうぶんに華やかさを演出できます。
3:水耕栽培を楽しむ
水仙やチューリップなど、水耕栽培ができる品種はガラスの花瓶を使うと映えます。根が見えすぎないよう、写真のようにカッティングが印象的なグラスや花瓶を組み合わせるとより美しく。球根が沈み込まないくらいの口径を選ぶとよいでしょう。
おうちで春の花を楽しもう
春の花は、鉢植え・花瓶どちらもお部屋やベランダを華やかにしてくれます。つぼみが開いたり葉が増えたり…そのひとつひとつの成長が愛おしく感じられて、暮らしに潤いを与えてくれることでしょう。あなたもぜひ、春の花をお家にお招きしてみませんか。
photo / Shutterstock,goodroomjournal
<監修・記事執筆>
伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト1級 取得
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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