ウイルスや飛沫の侵入を防ぐ。新しい暮らしに取り入れたいファッショナブルな防護服
ウイルスから自身を守ることが当たり前となった今。これまで医療従事者や政府関係者だけが対象だった防護服を私たちが着る日も、そう遠くないのでは…。そんな時代に誕生した、防護機能持ちながら、日常着として着られるデザイン性を兼ねそなえたファッションウェアをご紹介します。
- 2021.2.4
- ファッション
新しい時代のファッションウェアが登場
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、一人一人が危機管理意識をもって、自分の身を守る行動が求められています。
そんな中、大阪府の繊維会社「阪上織布」が、飛沫や花粉などの微粒子を通さない超高密度コットンを使用したファッションウェアをクラウドファンディングにて発表しました。
そんな中、大阪府の繊維会社「阪上織布」が、飛沫や花粉などの微粒子を通さない超高密度コットンを使用したファッションウェアをクラウドファンディングにて発表しました。
飛沫や花粉を通さない高密度素材
使われるのは、開発に10年もの歳月をかけた「280-EUKA’s(ユーカス)」という綿織物。
スギ花粉のような微粒子も通さない緻密な構造でありながら、綿100%の通気性も併せ持ちます。また従来の高密度織物の常識をくつがえす、やわらかな肌触りが特徴です。
その新素材の特性を活かし、既存の防護服やヴィンテージのサージカルウェアの機能を取り入れた、飛沫から身を守るための日常着を生み出したのです。
スギ花粉のような微粒子も通さない緻密な構造でありながら、綿100%の通気性も併せ持ちます。また従来の高密度織物の常識をくつがえす、やわらかな肌触りが特徴です。
その新素材の特性を活かし、既存の防護服やヴィンテージのサージカルウェアの機能を取り入れた、飛沫から身を守るための日常着を生み出したのです。
「守る」ための機能と「着ること」楽しめるデザイン性
全てのウェアに共通する機能は、4つ。
動きやすく着る人の体型を選ばないウエストベルト。作業時に袖が邪魔にならないよう袖口を絞れる仕様。前から飛沫が入りにくい構造。そして、飛沫防止のためにネック部分が詰まったデザインであること。
動きやすく着る人の体型を選ばないウエストベルト。作業時に袖が邪魔にならないよう袖口を絞れる仕様。前から飛沫が入りにくい構造。そして、飛沫防止のためにネック部分が詰まったデザインであること。
それらの防護性を維持しつつ、あくまでも日常着として現代の暮らしに馴染むファッショナブルなデザインであることにもこだわっています。
現在発表されているのは、写真の3型。欧州のヴィンテージサージカルガウンを現代版にアレンジした「前後2way開きシャツコート」(左)。防護性に配慮したダブル開きの「スタンドカラーダブルシャツコート」(中央)。衿ぐりと袖ぐりにボリュームのあるシャーリングを施した女性らしいデザインの「シャーリングスモックワンピース」(右)。どれもシンプルかつ上品な雰囲気で、大人のルームウェアや普段着として使いやすそうなアイテムですね。
現在発表されているのは、写真の3型。欧州のヴィンテージサージカルガウンを現代版にアレンジした「前後2way開きシャツコート」(左)。防護性に配慮したダブル開きの「スタンドカラーダブルシャツコート」(中央)。衿ぐりと袖ぐりにボリュームのあるシャーリングを施した女性らしいデザインの「シャーリングスモックワンピース」(右)。どれもシンプルかつ上品な雰囲気で、大人のルームウェアや普段着として使いやすそうなアイテムですね。
これからの暮らしの新しい日常着
ご紹介した商品は、「Makuake」にて2021年1月7日(木)~2021年2月21日(日)の間、クラウドファンディングを実施中。
ウイルスはもちろん、春が近づいてくると花粉も気になり始めます。そんなこれからの暮らしに、守る機能性と、着ることを楽しむデザイン性を併せ持つウェアを取り入れてみませんか?
ウイルスはもちろん、春が近づいてくると花粉も気になり始めます。そんなこれからの暮らしに、守る機能性と、着ることを楽しむデザイン性を併せ持つウェアを取り入れてみませんか?
photo / 阪上織布
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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