狭い一人暮らしワンルームのソファ配置アイデア。居心地のよいインテリア実例
お部屋が狭くなるなどの理由で、あえてソファを置かない生活をしている…という方は多いかもしれません。でも、お部屋でゆったりと心地よく過ごしたいと思うなら、お気に入りのソファはぜひ置きたい家具です。今回は、ワンルームなど小さなお部屋にも置けるソファ選びのポイントをご紹介します。
- 2021.1.3
- ライフスタイル
ソファがない方が、お部屋が広く使える?
ワンルームに暮らす人たちの多くが、お部屋が狭くなるので「大型家具を置きたくない」とお考えなのではないでしょうか。でも、くつろぎの場をつくるのにソファは持ってこいの家具。確かにソファを置くことには、お部屋を狭くしたり掃除がしにくくなったりとデメリットもありますが、以下のようにメリットもたくさんあるのです。
・居心地の良い「リラックススペース」が生まれる
・身体を預けてラクな姿勢でくつろげる
・インテリアがワンランク上がる
・簡易ベッド替わりにもなる
ソファに座って読書をしたり、好きな映画を観たりする時間は心がほっと和むもの。床に座って過ごすよりも疲れにくくラクな姿勢を保つことができます。
それでは、小さなお部屋に置くソファは、何をポイントに選べば良いのでしょうか。
・居心地の良い「リラックススペース」が生まれる
・身体を預けてラクな姿勢でくつろげる
・インテリアがワンランク上がる
・簡易ベッド替わりにもなる
ソファに座って読書をしたり、好きな映画を観たりする時間は心がほっと和むもの。床に座って過ごすよりも疲れにくくラクな姿勢を保つことができます。
それでは、小さなお部屋に置くソファは、何をポイントに選べば良いのでしょうか。
小さなお部屋でもソファが欲しい。選ぶポイントは?
限られた空間に大型家具であるソファを置くとなると、サイズやデザイン、色選びなどを工夫しなければお部屋を狭く感じさせてしまうかも。ここではワンルームなどの小さなお部屋に置く、ソファを選ぶポイントをご紹介します。
・搬入できるサイズを選ぶ
購入前に、エレベーターに入るか屋内の廊下で曲がることができるか、間口から搬入できるかなどをチェックしておきましょう。タイプはさまざまですが、ひとり掛けソファ、またはコンパクトな二人掛けソファがおすすめです。
・置きたい場所を決めておく
あらかじめ置きたい場所を決め、きちんと計測しておきます。ワンルームの場合、置けなかった時に別の部屋への移動ができないため、慎重に考えておきたいですね。
・圧迫感のないロータイプを選ぶ
お部屋を狭く見せたくない方は、背もたれの低い「ロータイプ」のソファを選んでみてください。圧迫感を与えず、お部屋に開放感をもたらします。床に座って寄りかかることもできるので、床で過ごす時間も快適になることでしょう。
・広く見せる、インテリアになじむ色を選ぶ
お部屋を広く見せるならアイボリーやベージュなどの明るい色合いのソファを選ぶのがおすすめ。多少大きめの家具でも、インテリアに溶け込みます。クッションなどでお部屋のアクセントになる色をプラスするとお部屋のアイキャッチになりますよ。
それでは、具体的にテイスト別でソファを取り入れたお部屋のコーディネートのアイデアを見ていきましょう。
・搬入できるサイズを選ぶ
購入前に、エレベーターに入るか屋内の廊下で曲がることができるか、間口から搬入できるかなどをチェックしておきましょう。タイプはさまざまですが、ひとり掛けソファ、またはコンパクトな二人掛けソファがおすすめです。
・置きたい場所を決めておく
あらかじめ置きたい場所を決め、きちんと計測しておきます。ワンルームの場合、置けなかった時に別の部屋への移動ができないため、慎重に考えておきたいですね。
・圧迫感のないロータイプを選ぶ
お部屋を狭く見せたくない方は、背もたれの低い「ロータイプ」のソファを選んでみてください。圧迫感を与えず、お部屋に開放感をもたらします。床に座って寄りかかることもできるので、床で過ごす時間も快適になることでしょう。
・広く見せる、インテリアになじむ色を選ぶ
お部屋を広く見せるならアイボリーやベージュなどの明るい色合いのソファを選ぶのがおすすめ。多少大きめの家具でも、インテリアに溶け込みます。クッションなどでお部屋のアクセントになる色をプラスするとお部屋のアイキャッチになりますよ。
それでは、具体的にテイスト別でソファを取り入れたお部屋のコーディネートのアイデアを見ていきましょう。
【テイスト別】ソファでつくるお部屋のコーディネート集
1:ナチュラルテイストがお好みなら
ナチュラルテイストのお部屋は、ベースカラーをホワイト系として、明るく清潔感のある雰囲気に仕上げます。ソファは、自然を思わせるベージュ、ブラウン、グリーンなどの色合いがよく合います。少し洗練された雰囲気をプラスするなら、グレーも素敵。木製のフレームのソファを選べば優しいナチュラル感を演出します。クッションカバーは、主張のない無地の生成りやアースカラー、柄物なら植物や動物柄など森をイメージさせるものがおすすめです。
2:モダンテイストがお好みなら
ハードな素材とメリハリのある色合いでつくるモダンテイストのインテリア。お部屋の印象を左右するソファはダークカラー、もしくはホワイト系を選ぶのがおすすめです。直線で構成されたスマートなデザインを選んでみてください。クッションカバーは無彩色の無地、柄物なら幾何学柄などがよく合います。
3:メンズライクなテイストがお好みなら
クールで無骨な雰囲気を漂わせるメンズライクなインテリアには、奥行きがあるどっしりとした佇まいの、ダークカラーのソファがお似合い。素材にもこだわると、ニュアンスのあるおしゃれなインテリアに仕上がります。経年変化を楽しめるレザー素材を取り入れるのも良いでしょう。クッションは、アーティスティックなロゴやトライバル柄・ネイティブ柄など民族調のインパクトのあるデザインをプラスして、ミックススタイルを楽しむのもおすすめです。
4:ほんのりシャビーなカフェテイストがお好みなら
ほんのりシャビーな大人カフェテイストを楽しむなら、ホワイトを基調にした明るい空間づくりを意識してみてください。ホワイトとベージュで統一された自然素材が際立つお部屋は、女性らしく優しい雰囲気を醸し出します。軽さを感じさせるホワイトのソファを主役に、ほんのりシャビー感のある雑貨をプラスすればフレンチシックなカフェ風インテリアに。クッションカバーはホワイトかベージュの無地、ファー素材やニット素材で温かみをプラスするのも良いですね。
小さなお部屋にも「ソファ」でくつろぎスペースを
お部屋をできるだけ狭く見せずに、くつろぎのスペースをつくりたい。そんな時には、お部屋の壁に近い色、そしてロータイプのソファを壁側に置くと圧迫感のないすっきりとしたインテリアに仕上がります。ワンルームなど小さなお部屋にソファを置くかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
<監修・記事執筆>
伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト2級 取得
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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