桜えび&ちりめんじゃこが香ばしい。うどんや天丼にぴったりの「カルシウムかき揚げ」レシピ

忙しく過ごす方でも作りやすいうどんやどんぶりのメニュー。せっかくなら、栄養がしっかりと摂れて食べ応えのある具を入れたいもの。今回ご紹介するかき揚げは、カルシウムが含まれる桜えびやちりめんじゃこ、食物繊維などが豊富なわかめも入った香り豊かな一品です。
 

簡単に作れて栄養も摂れる「カルシウムかきあげ」

桜えびとちりめんじゃこが香ばしい「カルシウムかき揚げ」。カットわかめやねぎも使っていて、海藻と野菜も一緒に摂ることができます。うどんの具にしたり、めんつゆを少しかけて天丼にしたりするのがおすすめ。一口サイズで作れば食べやすいおつまみにもなり、お弁当にも使いやすいですよ。

材料(8個分)

  • 桜えび5g
  • ちりめんじゃこ10g
  • カットわかめ5g
  • 青ねぎ40g
  • <A>
  • 溶き卵1/2個
  • 1/4カップ強
  • 小麦粉1/2カップ
  • 揚げ油適量

作り方

  • 1カットわかめは水で5分程度戻し、水けをしぼります。青ねぎは1cm幅に切ります。
  • 2ボウルに<A>を入れて混ぜ、小麦粉を加えてサッと混ぜます。桜えび、ちりめんじゃこ、(1)を入れ、全体をさっくり混ぜます。
  • 3フライパンに油を深さ1.5cmぐらいまで入れて170~180℃で熱し、(2)を大さじ1ずつ落とし、箸でつついて広げます。ときどき返しながら4~5分カリッと揚げてください。

揚げ油は新しいものを使うとカラッと揚がります。

誰もがおいしく食べられる、簡単で栄養豊富なレシピ

カルシウムかき揚げは、『親孝行レシピ 誰でもできる作りおき』に掲載されています。NHK「きょうの料理」の料理アシスタントを10年ほど務め、レシピ本を多数出版している料理研究家の館野鏡子さんの新刊です。子どもからシニア世代までおいしく食べられるメニューが豊富に紹介されており、訪問管理栄養士の中村育子さんの監修つきで栄養面もばっちり。
少ない材料で簡単に作れるものばかりで、保存方法や期間も詳しく書いてあるので、仕事や家事に忙しい方にも役立つ一冊です。気になる方はぜひチェックしてみてください。

photo / 学研プラス

親孝行レシピ 誰でもできる作りおき
刊行:学研プラス
定価:1,400円(税別)

https://hon.gakken.jp/book/2380115200

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