お家がもっと好きになる。「玄関インテリア」を整える4つのポイント
住まいの顔とも言える「玄関」は、家族やゲストを迎える大切な場所。できるだけすっきりとした空間を心がけるだけでなく、自分好みのインテリアにもこだわりたいですよね。今回は、玄関インテリアを整えるメリットや、意識したい4つのポイントをご紹介します。気になるアイデアがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。
- 2020.4.18
- ライフスタイル
もっと心地よい住まいに。「玄関インテリア」にこだわろう
玄関は他の部屋よりも小さく、ただ通り過ぎるだけの場所…と考える方は多いかもしれません。でも反対に、小さな空間だからこそ自分らしいインテリアを実現しやすく、気軽に模様替えを楽しむことができる魅力的な場所でもあります。
たとえば、季節感や住む人の個性を大切にして家具や雑貨を厳選すれば、玄関がもっと豊かな空間に。リビングやダイニングのように、住まいの顔となる場所もインテリアにこだわればもっと心地よい住まいになるはずです。また、玄関先で必要になるモノの定位置を決めておけば、忙しい朝にも慌てずにすみそう。ちょっとした工夫によって、暮らしやすい住まいに繋がります。
たとえば、季節感や住む人の個性を大切にして家具や雑貨を厳選すれば、玄関がもっと豊かな空間に。リビングやダイニングのように、住まいの顔となる場所もインテリアにこだわればもっと心地よい住まいになるはずです。また、玄関先で必要になるモノの定位置を決めておけば、忙しい朝にも慌てずにすみそう。ちょっとした工夫によって、暮らしやすい住まいに繋がります。
玄関を整えるメリットは？
玄関は外から人が入る時に、まず目にする場所。「玄関」を整えるメリットは、以下のようにたくさんあります。
・玄関が整っていると、外出や帰宅時に気持ちが良い
・モノの定位置ができるため、忘れ物が減る
・すっきりとしているため、掃除がラクに
・来客を迎えるときに、慌てなくてすむ
このように、家を出る時や帰ってくる時、玄関が気持ちの良い空間になっていると心が軽くなったり、玄関先での来客とのやりとりにあわてなくてすんだりと、玄関が整っていることで、心に余裕をもたらしてくれそう。またモノの定位置が決まっていれば、モノが迷子にならずスムーズに出かけられそうですね。
気持ちよく1日を過ごすために、少しだけ手をかけて「お気に入りの玄関」をつくってみませんか。
・玄関が整っていると、外出や帰宅時に気持ちが良い
・モノの定位置ができるため、忘れ物が減る
・すっきりとしているため、掃除がラクに
・来客を迎えるときに、慌てなくてすむ
このように、家を出る時や帰ってくる時、玄関が気持ちの良い空間になっていると心が軽くなったり、玄関先での来客とのやりとりにあわてなくてすんだりと、玄関が整っていることで、心に余裕をもたらしてくれそう。またモノの定位置が決まっていれば、モノが迷子にならずスムーズに出かけられそうですね。
気持ちよく1日を過ごすために、少しだけ手をかけて「お気に入りの玄関」をつくってみませんか。
まずはこの4つを意識して。「玄関インテリア」のポイント
ポイント1：インテリアの「色やテイスト」を統一する
美しく心地よいインテリアをつくるのに、大切になるのが「統一感」です。空間に取り入れる色やテイストを揃えるだけでも、ぐんとおしゃれに洗練された雰囲気を演出できます。
「好きな色を絞れない」と色をたくさん使ってしまうと、統一感が失われ落ち着かない印象になってしまうことも。そこで、おすすめのベースカラーが「白」です。白は、広さを感じさせてくれるだけでなく、清潔感や明るさももたらす色。特に陽が入りにくく狭い玄関にぴったりです。壁や天井などのベースカラーを白にできない場合には、ファブリックや雑貨などで取り入れるだけでも大丈夫。抜け感や軽やかさを演出することができますよ。
「好きな色を絞れない」と色をたくさん使ってしまうと、統一感が失われ落ち着かない印象になってしまうことも。そこで、おすすめのベースカラーが「白」です。白は、広さを感じさせてくれるだけでなく、清潔感や明るさももたらす色。特に陽が入りにくく狭い玄関にぴったりです。壁や天井などのベースカラーを白にできない場合には、ファブリックや雑貨などで取り入れるだけでも大丈夫。抜け感や軽やかさを演出することができますよ。
ポイント2：「生活感」をできるだけ抑える
人の目に触れることの多い玄関は、「生活感」をできるだけ抑えたいもの。ですが、廊下や玄関などはできるだけスペースを省いて、リビングダイニングを広く…と考えるお宅も多いのではないでしょうか。どうしても狭くなりがちですが、家族の分だけモノが増える場所でもあり生活感を抑えるのは至難の業ですよね。そこで意識したいのが、次にご紹介するポイント3「モノを厳選すること」です。
ポイント3：できる限り「モノを厳選」してすっきりと
収納が十分に確保できている広い玄関は別として、マンションなどの玄関は限られた空間であることがほとんど。玄関インテリアの生活感を抑えるためには、「モノを厳選」することが大切なポイントです。
たとえば、すでにある玄関の収納スペースを基準にして「入る分量」にモノを調整してみてはいかがでしょう。あえて玄関に置かなくても良いモノを取捨選択できる、良い機会になるかもしれません。また、頻繁に出し入れするカギなどの必需品以外は、目に触れる場所にはモノを置かないように「見せる」「隠す」を意識することも大切。こうすることで、メリハリのあるすっきりとした空間を保ちやすくなります。
たとえば、すでにある玄関の収納スペースを基準にして「入る分量」にモノを調整してみてはいかがでしょう。あえて玄関に置かなくても良いモノを取捨選択できる、良い機会になるかもしれません。また、頻繁に出し入れするカギなどの必需品以外は、目に触れる場所にはモノを置かないように「見せる」「隠す」を意識することも大切。こうすることで、メリハリのあるすっきりとした空間を保ちやすくなります。
ポイント4：小さくても「季節感」を楽しめるコーナーを
玄関がすっきりと整ったら、仕上げにディスプレイで季節感を楽しんでみては。季節に合わせてテーマとなる色を変えたり、イベントに合わせて雑貨をプラスしたり…小さくても心和むコーナーになるはずです。通り過ぎるだけの場所だった玄関が、お気に入りのショップに足を運んだ時のようにワクワクする空間に感じられることでしょう。
1日のはじまりは素敵な玄関から
玄関が自分好みの使いやすいインテリアになるだけで、心にゆとりを持って1日をスタートできそうですね。あなたもぜひ、少しだけ今のインテリアを見直して素敵な玄関をつくってみませんか。そうすると住まいがもっと好きになり、心地よい日々が過ごせるはずですよ。
photo / Shutterstock
＜監修・記事執筆＞
伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト2級 取得
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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