ヨガの要とも言える呼吸法。お家で簡単に楽しみながらできるリツヨガ <vol.2> 呼吸編

この冬、エクササイズ動画配信アプリ「WEBGYM」にて、田中律子さん監修のヨガコンテンツ「リツヨガ」が登場しました。田中さん本人の指導のもと、楽しんでヨガを体験できるコンテンツが満載。今回は、ヨガをする上でもっとも重要なことと言われている「呼吸」に特に意識を集中させながら行うメニューをご紹介します。
 WEBGYM

田中律子さん監修の「リツヨガ」がWEBGYMに登場

photo:WEBGYM

女優・タレントとして活躍する傍ら、ヨガインストラクターとしても活躍されている田中律子さん。そんな田中律子さん監修のヨガコンテンツ「リツヨガ」が、この冬、エクササイズ動画配信アプリ「WEBGYM」に登場しました。

動画では、田中さん自らがヨガを丁寧に解説。座布団などを用いた負荷の調整ポイントや、意識すべき筋肉なども詳しく教えてくれ、お家にいながら本格的なヨガレッスンを受けているよう。初心者の方も安心のレッスン内容です。

まずは基礎となる「呼吸」を意識

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ヨガはすべては呼吸にはじまり、呼吸で終わると言われています。
そこで、今回は深い呼吸をしながら行いたい、3つの動きをご紹介します。

やり方

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①まずは安楽座(あぐら)で座ります。背骨をしっかりと長く伸ばしましょう。詳しくは、「vol.1 座り方」をご覧ください。

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②息を鼻から吸って鼻から吐きつつ、呼吸と共に腕を動かしていきます。

吸う息でゆっくりと左右から大きく両腕を伸ばし上げ、吐く息でゆっくり腕をおろし、胸の前で手をクロスさせましょう。この動作を5回繰り返します。

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③少し動きを変えます。
吸うときに腕を上げ、息を吐くときに肘を背中をぐーっと寄せましょう。肩甲骨の動きをしっかりと意識して、胸の前を開きます。この動作を5回繰り返します。

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④息を吐いて両腕を下ろしたら、両手を背中の後ろで組みます。両手を組んだらゆっくりと前屈を行い、握りこぶしを天井の方に持ち上げて、軽く両腕を左右に揺らしましょう。肩甲骨周りがほぐれていくのが実感できるはずです。左右に6回揺らし終わったら、吸う息でゆっくりと体を起こします。

<ポイント>
吸うときも吐くときも、ゆっくりと大きく鼻で呼吸をします。動きに集中すると、どうしても息が止まりがちになりますが、息を止めないように意識しましょう。

自分のカラダと心と向き合う時間を

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リツヨガから、深く呼吸しながら行いたい3つの動作をご紹介しました。全部やっても3分以内ととっても気軽で、日常に取り入れやすいメニューです。
実際のWEBGYMの動画コンテンツでは、呼吸法以外にも様々なポーズが詳しく紹介されています。ぜひチェックしてみて、ヨガを通してカラダと心を整えてみてください。

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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