雪や霜・つららの美しさをガラスで表現
Nishimura Akikoさんがバーナーでガラスを溶かし、一つひとつ手作業で形作っているアクセサリーのブランド「tulala works(ツララワークス)」。ブランド名は、極寒の中しずくが凍ってできる「つらら」に由来しています。
冬の厳しい寒さの中には、雪や霜・つららなど、この時期だからこそ出合える自然の光景があります。
Nishimuraさんはそんなつららの透明感や美しさに魅了され、宝物にしたいと思ったことがあるそう。今でもその気持ちを大切にしながら、つららのように儚げでありながらも力強さが感じられるガラスを用い、アクセサリーを制作しています。その指輪やピアスはまるで、自然の中から雪や氷がそのまま抜け出したかのようです。
Nishimuraさんはそんなつららの透明感や美しさに魅了され、宝物にしたいと思ったことがあるそう。今でもその気持ちを大切にしながら、つららのように儚げでありながらも力強さが感じられるガラスを用い、アクセサリーを制作しています。その指輪やピアスはまるで、自然の中から雪や氷がそのまま抜け出したかのようです。
雪が降るように揺れる、雪の結晶のピアス
雪の結晶の形をガラスで表現した、冬にぴったりの「snow crystal」。ゆらゆらと揺れ動いて光を反射すると、空から雪が降るときのように見つめてしまう美しさです。首元に落ちる影にも趣きが感じられます。
霜が降りた草木をイメージしたピアス
霜や雪をまとった草木は、普段とは異なる神秘的な雰囲気を漂わせます。こちらの「ガラスの木の葉」は、そんな植物の姿を切り取ったかのよう。細かな筋が葉脈のように繊細で、思わず見入ってしまいます。
水滴が連なったような曲線のピアス
水滴のようなガラス粒が連なったピアス。Nishimuraさんは、粒を糸で編んで月の形にしたようなイメージと、そのなめらかな質感が「絹」と重なると考え、「silk pierce」と名づけたそう。緩やかな曲線が女性らしく、どこか凛とした空気を放つ大人なピアスです。
『マッチ売りの少女』を思い出すピアス
細長い形のシンプルなピアスは、よく見るとトップに小さな球体が。実はマッチをモチーフとした「マッチのピアス」なのです。童話の『マッチ売りの少女』の物語を連想させる、遊び心ある一品。キャッチには淡水パールを使用しており、そちらを耳たぶの前にして着けるとまた印象が変わります。
ほかに色ガラスのアクセサリーも
ご紹介したアイテムは、ホームページに掲載されている取扱店舗にて、またはイベント出展の際に購入することができます。透明のもの以外に、色ガラスを使用したアクセサリーも素敵ですよ。新作やイベント出店の予定はInstagramに投稿されているので、ぜひチェックを。冬のひんやりとした空気に似合う透明感あふれるアクセサリーを、あなたの装いにも加えてみてはいかがでしょうか。
photo / tulala works
tulala works
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