フローリングや水周り、電化製品もピカピカに。炭酸水を使ったおすすめ掃除方法

普段から口にする方も多いであろう炭酸水。実は掃除にも役立つとご存知ですか?泡が汚れを浮き上がらせたり、弱酸性の性質が油汚れや水垢にも強いといった性質があるのです。今回は、家事代行サービス「CaSy」のキャストさんから伺った、炭酸水を使ったおすすめの掃除方法をご紹介します。
 

掃除に使えるポイントがいっぱいの炭酸水

シュワシュワと泡立つ炭酸水は、二酸化炭素が含まれていて弱酸性。実は掃除に役立つ性質をもっています。掃除したい箇所につけると発砲して汚れを浮き上がらせてくれたり、弱酸性成分が油汚れなどを落としてくれるのです。
泡が抜けてしまっても弱酸性の成分は残っているので、飲みきれずに残った炭酸水を掃除に利用するのもおすすめ。もともと飲み物なので、肌にもやさしく、小さなお子さんやペットがいる家庭でも安心して使えますよ。

重曹とクエン酸があれば自分でも作れます

手元に炭酸水がない場合でも、自分で作ることができます。
水250mlに対して、重曹とクエン酸をそれぞれ小さじ1ずつ入れるだけ。クエン酸の代わりにレモン汁を使ってもOKです。普段の掃除用として重曹やクエン酸をストックしている場合、わざわざ炭酸水を購入しなくてもリーズナブルに作れるのが嬉しいですね。

一度拭くだけでフローリングが綺麗に

炭酸水は、さまざまなところの掃除に活躍します。スプレーボトルに詰め替えると使いやすいですよ。
フローリング掃除に使う場合、綺麗にしたい箇所に吹きかけて、雑巾で拭き取るだけです。弱酸性で油汚れにも強いため、食事の食べこぼしの拭き取りもばっちり。しかも乾くのが早いので、二度拭きの必要がありません。

窓拭きも水跡がつかずすっきり

同じように窓掃除にも使えます。窓は洗剤をつけた雑巾で拭くと、そのあと水拭きや乾拭きが必要になり手間がかかりますが、炭酸水なら乾きが早く水跡が残りにくいので、乾拭き不要。掃除したい箇所にスプレーして、さっと一度拭くだけですっきりしますよ。

蛇口などの水垢もさっと落とせる

弱酸性の炭酸水は、アルカリ性の汚れを分解してくれる働きもあります。アルカリ性の汚れの代表といえば水垢です。蛇口やトイレ・お風呂の鏡などの水垢汚れにも、炭酸水をスプレーして拭き取るだけで、水跡を残さずに掃除できます。

テレビのような家電製品にも

洗剤を使いにくいテレビの液晶の掃除にも、炭酸水はぴったりです。水拭きができる場所であれば、基本的に炭酸水も使用でき、乾きが早いという特徴があるので、電子機器の拭き掃除にもおすすめです。精密機器の場合は、布に炭酸水を染み込ませて拭き掃除をするようにするとよいでしょう。

このように、炭酸水はあらゆる場所の掃除に使うことができ、しかも二度拭きが不要という嬉しいポイントがあります。泡がなくなった炭酸水を放置してしまいがちという方は、ぜひ掃除に活用してみてくださいね。

photo / Shutterstock

家事代行サービス『CaSy』
スマホで簡単予約!業界最安値水準価格の、手軽に使える家事代行サービス。子育て世帯やビジネスパーソンに掃除&料理の代行サービスを提供している。

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