椅子に座ったまま、美しい姿勢を目指せる。腰痛緩和にも期待できる「片手バンザイ」

長時間のデスクワークなどで、ふと気づくと背中が丸まり、腰の痛みを感じるという方もいるのでは?そんなときは猫背や腰痛の解消に関わりが深い、背中の筋肉を鍛えるトレーニングがおすすめ。椅子に座りながら短時間で出来るので、オフィスでの休憩時間などに行ってみてください。
 WEBGYM

背中の筋肉を使いながら、片腕ずつ動かします

トレーニングの手順

  • 1椅子に座り、片腕をあげ、もう片方の手の甲を手首に添えます(写真左)。
  • 2腕を手の甲で押すようにして3秒かけて後ろに引き、3秒かけて元の位置に戻します。
  • 3片方5回を目安に、反対側も同様に行います。

骨盤が後ろに傾くと、背中の筋肉が後ろに引っ張られて猫背になってしまったり、腰痛につながります。肩甲骨の下にある「広背筋(こうはいきん)」に効くトレーニングを行い、姿勢改善を目指しましょう。腕を後ろに引くとき、お腹に力を入れると同時に、背中の筋肉もよく使えていることを意識してください。また、肩は上がらないように注意しましょう。

WEBGYMアプリでは、今回ご紹介したエクササイズを動画で配信中。そのほかにも、短時間・カンタンで効果的なメニューが豊富に揃っていますので、ぜひチェックしてみてください。

photo / 東急スポーツオアシス

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