おいしく飲んで痩せやすい体作り。良質なバターとオイルを使った「最強のバターコーヒー」とは

バターやオイルが入っているのに、ダイエット効果が期待できるということで、今話題となっているバターコーヒー。カロリーが高そうなのに、本当?と思う人も多いのでは。実は厳選した材料やこだわりの製法に、その秘密が隠されているそう。本当のところを知るべく、専門店「最強のバターコーヒー」に話を聞いてみました。
 ミハル

最強のバターコーヒーとは?

昨年、代々木に店舗がオープンし、今年の春には池袋に2号店ができた「最強のバターコーヒー」。管理栄養士の資格をもつスタッフの方が淹れてくれるのが、今話題のバターコーヒーです。
名前だけ聞くと、カロリーが高く太りやすいのでは…?と思ってしまいますが、厳選したコーヒーと、良質なバターやオイルを使用していて、むしろ痩せやすくなる効果が期待できるのだとか。それはどうしてなのでしょう?

ダイエット効果が期待できるのはなぜ?

最強のバターコーヒーがダイエットに重要だと考えているのは、カロリーではなく、「栄養素と質」です。

コーヒーには、腸内のやせ型細菌を増やす働きがあると言われているポリフェノールの一種、クロロゲン酸が含まれています。お店では、コーヒーを浅煎り焙煎にすることで、クロロゲン酸が豊富に残るようにしているそう。

そこに加えるのが、グラスフェッドバターとMCTオイルです。
「グラスフェッド」とは、自然の中で放牧し、草や飼葉のみで育てた動物から作られる良質な食品のこと。コクがあり満腹感を持続させてくれます。
またMCTオイルの「MCT」とは中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglyceride)の略で、ココナッツなどのヤシ科植物に含まれる天然成分です。こちらも満腹感があるのに加え、摂取後はすぐにエネルギーに変わるという特徴があります。さらに、ダイエットに有効であると注目されているケトン体の生成も促すというから見逃せません。

気になるバターコーヒーのお味は

たくさんのダイエット効果が期待できる素材が使われていることはわかりましたが、どんな味なのかも気になります。

バターコーヒーは、表面に細かな泡が浮かんでいて、カプチーノのような口当たり。濃厚でコクのある味わいながら、バターやオイルから想像する脂っこさはありません。それは、挽きたてのコーヒーに、口どけがよく自然な甘みのあるグラスフェッドバターと、無味無臭で重たくないMCTオイルを混ぜ合わせた後、ブレンダーでしっかりと攪拌しているため。クリーミーながらもコーヒーの味をしっかりと感じられる一杯に仕上げられているのです。

遠方の方は通販でセットを購入してみては

お店では、北海道産有機JAS認証の発酵バターを使ったプレミアムメニューや、期間限定ドリンクが登場することも。また、カフェインレスコーヒーや紅茶、ルイボスティーも用意されています。代々木店はテイクアウトのみですが、池袋にはイートインスペースもあり、フードメニューも健康に配慮したものが充実していますよ。飲んでみたいと思った方は、ぜひ足を運んでみてください。

遠方でお店に行くことができないという方は、オンラインショップを覗いてみてください。家でバターコーヒーを作ることができる材料と器具のセットや、さまざまな産地のコーヒー豆のほか、グラスフェッドバターやMCTオイルも揃えられていますよ。
夏も終わりに近づき、温かいコーヒーが恋しくなるこれからの季節。せっかくなら、ダイエットにも効果が期待できるバターコーヒーを取り入れてみませんか?

photo / 最強のバターコーヒー

最強のバターコーヒー
代々木店:東京都渋谷区代々木1-38-6
池袋店:東京都豊島区東池袋1-15-3

http://www.buttercoffee.shop/

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