自家製酵母を使って焼く、「ソルティチーズ・イーストマフィン」の作り方
朝食やブランチなどに食べたい、お食事系マフィン。今回はパンを焼く際に使用する「自家製酵母の元種」を使用した「ソルティチーズ・イーストマフィン」のレシピをご紹介します。自家製酵母を使いゆっくり発酵させることで旨味が増し、味わい深い焼き上がりになりますよ。
- 2018.6.20
- グルメ・食
朝食にもぴったりな「ソルティチーズ・イーストマフィン」
甘くないお食事系マフィン「ソルティチーズ・イーストマフィン」は、満足感もありながら、ふんわり食べやすい食感。ランチやブランチにももちろんですが、卵料理とも相性が良いので朝食にもおすすめです。
材料(6個分)
- 牛乳または無調整豆乳80g
- チーズ60g
- 卵1個
- 元種(※)60g
- きび砂糖10g
- 天然塩3g
- オリーブオイルや菜種油75g
- 薄力粉120g
作り方
■下準備
牛乳とチーズを耐熱容器に入れ、ラップをかけて600Wの電子レンジで1分30秒加熱し溶かします。溶けた牛乳とチーズを良く混ぜて、手で触っても熱くないくらいの温度になるまで冷ましておきます。
牛乳とチーズを耐熱容器に入れ、ラップをかけて600Wの電子レンジで1分30秒加熱し溶かします。溶けた牛乳とチーズを良く混ぜて、手で触っても熱くないくらいの温度になるまで冷ましておきます。
1.下準備しておいた牛乳とチーズが手で触れるくらいの温度になったら、卵、元種、きび砂糖、天然塩、オリーブオイルか菜種油を順番に混ぜ合わせます。よく混ざったら、さらに薄力粉を振るい入れて均一になるように混ぜます。
2.(1)のボウルにラップをして発酵させます。発酵時間の目安は、夏場で6時間前後、冬場で10時間前後です。
3.こちらが発酵後の様子。3倍ほどに膨らみました。
4.発酵が終わったら、オーブンを180度に予熱。(3)の生地をグラシン紙やオーブンシートを敷いたマフィン型にスプーンなどを使って均等に入れます。
5.予熱しておいたオーブンで27分焼いたら完成。
手作りマフィンで、一日の始まりに少しだけ特別な時間を
以上、自家製酵母を使って焼く、ソルティチーズ・イーストマフィンのレシピをご紹介しました。今回のレシピのポイントは、「自家製酵母の元種」を使用すること。通常は、生地を膨らませるためにベーキングパウダーを使うことが多いのですが、自家製酵母を使うことで、より味わい深くなります。マフィンは、二次発酵が不要で、シンプルな工程なので初心者の方でも試しやすいと思います。
チーズの風味が豊かな満足感のあるお食事系マフィンを作って、素敵な朝食やランチにいかがでしょうか。
チーズの風味が豊かな満足感のあるお食事系マフィンを作って、素敵な朝食やランチにいかがでしょうか。
photo / Ayako
「baking and calm life」
BlogとInstagramにて、自家製酵母を使用したパンやお菓子作りの工程を紹介しています。
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