お部屋が華やぐおすすめインテリア。おしゃれな植物標本「ハーバリウム」<3選>

見た目のおしゃれさに加えて、お手入れ無しで美しいお花をずっと楽しめると、最近女性たちの間で人気急上昇中の植物標本「ハーバリウム」。今回は、お部屋をおしゃれな空間に演出してくれるようなハーバリウムおすすめ商品をご紹介します。頑張っている自分へのご褒美に、お友達へのプレゼントにいかがですか。
 さっこ

植物標本「ハーバリウム」が人気の理由

ハーバリウムとは、“植物標本”を意味する植物学の言葉。植物を乾燥させて台紙に貼ったものや、アルコールなどの防腐剤に浸して保存したものなど、いろいろなタイプがあります。その中でも最近、ガラス瓶に植物を入れ、残りのスペースを透明な液体で満たしたものが、おしゃれなインテリア雑貨として使われるようになりました。

容器を揺らせばゆったりとゆらめいたり、光をかざすとキラキラ輝いたりと、生花やドライフラワー、プリザーブドフラワーにはない新しいお花の楽しみ方ができるハーバリウム。お手入れしなくても長時間美しさを保つというお手軽さもあいまって、最近人気が高まっています。

ハーバリウムはどのくらい楽しめる?長持ちさせるためのコツ

気になるハーバリウムの“賞味期限”ですが、目安は1年ほどといわれています。目安としかいえないのは、ハーバリウムは制作材料や制作方法・使用環境によってもちが大きく変動するため。短ければ3ヶ月程度、長ければ数年といわれることも。たとえば、オイルの種類や、中に入れる植物の状態によっても期間が変動するんだとか。また、紫外線に当たるとお花が色褪せるのが早くなってしまうので、直射日光の当たらない場所に置くのがおすすめです。


続いて、日常をそっとおしゃれな空間に演出してくれるようなハーバリウムが購入できるお店やブランドをご紹介します。手作りで作られるハーバリウムは一点もの。ぜひ、あなただけのハーバリウムを見つけてください。

大人の女性にぴったりな「LUFF」のおしゃれなハーバリウム

東京の清澄白河にお店を構える「LUFF(ラフ)」。“楽しんでほしい”ということを第一に考えながらお店づくりをしているフラワー&プランツショップです。

写真はLUFFの大人気商品でもあるハーバリウム。鮮やかながら落ち着きのある色味や風合いが、大人の女性のお部屋にぴったり。色とりどりのお花をぎゅっと閉じ込めたハーバリウムも、1種類のお花をシンプルに漂わせたスタイリッシュなハーバリウムも、どちらもおしゃれ。プレゼントにも喜ばれそうですね。

お花がひときわ明るく輝く。「ハルコレ」の美しいハーバリウム

照明デザイナーHARUさんが運営する光と花のインテリア雑貨ブランド「ハルコレ(HARU COLLE)」でも、ハーバリウムが扱われています。

「浮游花(fuyuca)」と名付けられたこちらのハーバリウムの特徴は、お花の発色。使用しているミネラルオイルがもたらす作用で、ガラスボトルに光が差し込んだときに、その光の一部がガラスボトルの中で反射を繰り返して、中のお花がひときわ鮮やかに見えるんだそう。みずみずしく、清涼感があって、見ているだけで清々しい気持ちになります。

香りも楽しめる「MATIN et ÉTOILE」の本格ハーバリウム

photo:MATIN et ÉTOILE

少し珍しいハーバリウムの紹介も。ポプリと一緒にシャーレに入れられたハーバリウム。石けんブランド「MATIN et ÉTOILE(マタン エ エトアル)」とワイナリー「SAYS FARM」がコラボレーションして作られた、香りを楽しめる作品です。

ワイン造りに使用したブドウの枝木や皮、種をもとに作られた香り高いポプリに、ハーブのハーバリウムをあわせて、ナチュラルでおしゃれな仕上がりに。風通しのいい場所に置くと香りが部屋全体に広がるんだとか。液体に浸したハーバリウムとはまたひと味違った楽しみ方ができますよ。
いかがでしたか?大人の女性のお部屋をおしゃれに彩ってくれるようなハーバリウムをご紹介しました。お手入れ無しで長期間、毎日癒しを与えてくれるので、ぜひこの機会にお気に入りのハーバリウムを探してみてください。


※時期により、紹介している商品に在庫がない場合があります。ご了承ください。

LUFF Flower & Plants WORKS
東京都江東区清澄3-3-27
TEL:03-5809-9874
営業時間:10:00~19:00(火曜日定休 月曜日ほぼ休み)
※都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」A3出口から徒歩4分

http://luff.tokyo/

有限会社ハル・ライトワーク

http://www.rakuten.ne.jp/gold/harucolle/herbarium.html

MATIN et ÉTOILE(マタン エ エトアル) Official

http://www.matin-et-etoile.com/

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