週末行きたい、0泊2日の海外旅行。短時間でも満喫できる「台湾旅行レポート」
近年、日本人が行く海外旅行先として人気の高い「台湾」。今回は9月に弾丸で行った、0泊2日・台湾1人旅のレポートをお伝えします。女性1人旅でも、限られた時間内で存分に台湾グルメや観光を楽しむ方法もご紹介します。物価も安く日本からも近いので、是非旅行の参考にしてみてください。
- 2017.11.24
- 旅行・お出かけ
羽田発、台湾桃園国際空港まで、約4時間で到着
弾丸ツアーは早朝から始まります。朝の5:30に羽田発、約4時間で台湾桃園国際空港に到着します。着いたらはじめに空港内の銀行で現地通貨への換金を行います。日本国内で換金するよりも台湾で換金をする方がお得だそうです。台湾は日本よりも物価が安いので、今回の旅では1万円ほどの換金を行いました。
まずは台湾最大の都市、台北(タイペイ)駅へ向かいます。空港から台北駅へは、最短35分ほどで着く「MRT桃園空港線」という電車で移動します。日本のように切符や電子カードではなく、コイン(トークン)を使って、パネルにタッチし改札を通ります。
まずは台湾最大の都市、台北(タイペイ)駅へ向かいます。空港から台北駅へは、最短35分ほどで着く「MRT桃園空港線」という電車で移動します。日本のように切符や電子カードではなく、コイン(トークン)を使って、パネルにタッチし改札を通ります。
台北駅に着いたら少し早めのランチをとります
時刻は11時。台北駅に到着したらお昼の時間です。お昼は地元気分を満喫したかったので、駅のフードコートで台湾の名物料理のルーロー飯と青菜炒めをいただきました。醤油ベースで甘辛く煮込まれた肉と卵とが、ご飯との相性抜群でどんどん箸が進む味です。ご飯の食感は日本米に近く、具材の味付けも和食に近い味付けなのでとても親しみやすい味でした。
食後は、九份(キュウフン)行きのバスに乗るため、バス停「忠孝復興(チュウコウフッコウ)駅」に移動。街の様子を散策したり、カフェに入ったりしながら、台北駅から歩いてバス停に向かいました。途中、ガイドブック片手に少し道に迷っていたら、通りがかりの方がバス停まで道案内してくれました。台湾の方はとても親切で、簡単な単語であれば日本語も通じます。「台湾は1人旅でも安心」とよく聞きますが、肌でそのことを感じました。
食後は、九份(キュウフン)行きのバスに乗るため、バス停「忠孝復興(チュウコウフッコウ)駅」に移動。街の様子を散策したり、カフェに入ったりしながら、台北駅から歩いてバス停に向かいました。途中、ガイドブック片手に少し道に迷っていたら、通りがかりの方がバス停まで道案内してくれました。台湾の方はとても親切で、簡単な単語であれば日本語も通じます。「台湾は1人旅でも安心」とよく聞きますが、肌でそのことを感じました。
今回の弾丸旅行のメイン、九份へ
バスに乗って九份に着いたら、いよいよ待ちに待った九份観光です。「千と千尋の神隠し」の舞台になった「海悦楼茶坊」があることでも有名な台湾の観光スポットです。九份のメインストリートである基山街(キサンガイ)や豎崎路(ケンザキロ)を散策しました。
その後、海悦楼茶坊の目の前にある「阿妹茶酒館」のテラス席でひと休み。お店は、お茶を楽しむ多くの人で賑わっていました。入口の階段からして可愛らしい雰囲気で、店内に入ってすぐの場所では小物などの販売もしています。店内の装飾にも台湾らしい可愛らしさが詰まっていました。私は、テラス席に案内してもらったのですが、テラス席は遠くの景色まで見渡すことができ、ゆったりと過ごせます。店員さんが席を回り、お茶のお代わりを入れてくれるので、夕焼けのベストショットのタイミングを待ちながらお茶を楽しむにはおすすめのスポットです。
その後、海悦楼茶坊の目の前にある「阿妹茶酒館」のテラス席でひと休み。お店は、お茶を楽しむ多くの人で賑わっていました。入口の階段からして可愛らしい雰囲気で、店内に入ってすぐの場所では小物などの販売もしています。店内の装飾にも台湾らしい可愛らしさが詰まっていました。私は、テラス席に案内してもらったのですが、テラス席は遠くの景色まで見渡すことができ、ゆったりと過ごせます。店員さんが席を回り、お茶のお代わりを入れてくれるので、夕焼けのベストショットのタイミングを待ちながらお茶を楽しむにはおすすめのスポットです。
帰りは乗ってみたいと思っていた乗り合いタクシーに。途中でタクシーの運転手さんが立ち寄ってくれた、夜景の撮影などをしながら台北駅まで戻りました。噂には聞いていましたが、乗り合いタクシーの運転手さんはとても親切で、周りの観光客の方と楽しく駅まで戻ってこれました。
夕飯は台湾名物夜市の中でも一番有名な士林夜市へ
台北駅まで戻り、士林夜市(シリンヨイチ)の地下のフードコートにて夕飯を食べました。台湾といえば小籠包。やはり本場の小籠包はとてもジューシーで美味しかったです。これだけ頼んでも、日本円に換算して1000円でお釣りがくるくらいです。お店をはしごして、台湾ビールを飲んだり、炒飯を食べたりとお腹も大満足。お腹が満たされたところで、お土産屋さんでお土産を買い、空港に向かいました。
2日目は、朝6:35発の飛行機で成田へ。0泊2日という弾丸旅行でも、食事に観光、お土産、そして人とのコミュニケーション。充分に満喫することができました。
2日目は、朝6:35発の飛行機で成田へ。0泊2日という弾丸旅行でも、食事に観光、お土産、そして人とのコミュニケーション。充分に満喫することができました。
0泊2日・台湾弾丸旅行を振り返って
初めての台湾1人旅で治安が少し心配でしたが、夜市の賑わっている場所でも治安はとても良く、安心して過ごすことができました。他の夜市にも足を伸ばすなど、もっと夜を満喫しても良かったかもしれません。
そして、今回の旅行を振り返って、大事だと思ったのはなんといっても時間を有効活用すること。行く場所や時間帯によって、電車にするのか、バスにするのか、あるいはタクシーにするのか。交通手段を上手く使い分けることがポイントです。
テレビやネットや雑誌などを見てからずっと憧れて行ってみたかった台湾。九份と夜市を自分の目で見て、実際に訪れることが出来て良かったです。行った人の感想を聞いても、「台湾はご飯が美味しいし、人も親切で、九份や夜市はまた行きたい。」という感想をよく耳にします。まだ行ったことのない人も、行ったことのある人にも、是非とも訪れてほしい場所です。ちょっと時間のあるときに、弾丸ででも行ってみてはいかがでしょうか?
そして、今回の旅行を振り返って、大事だと思ったのはなんといっても時間を有効活用すること。行く場所や時間帯によって、電車にするのか、バスにするのか、あるいはタクシーにするのか。交通手段を上手く使い分けることがポイントです。
テレビやネットや雑誌などを見てからずっと憧れて行ってみたかった台湾。九份と夜市を自分の目で見て、実際に訪れることが出来て良かったです。行った人の感想を聞いても、「台湾はご飯が美味しいし、人も親切で、九份や夜市はまた行きたい。」という感想をよく耳にします。まだ行ったことのない人も、行ったことのある人にも、是非とも訪れてほしい場所です。ちょっと時間のあるときに、弾丸ででも行ってみてはいかがでしょうか?
photo / ポン
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