おしゃれな部屋の鍵は壁の色。好きなカラーで壁一面をセルフペイントする方法
お部屋の壁が真っ白でつまらない。セルフでペイントしたいけど、何が必要なの?費用はどれくらいかかるの?そもそも賃貸だから壁にペイントできない…。そんな悩みをお持ちの方に、今回はペイントに必要な材料や費用、賃貸でもできる方法をご紹介します。ホームセンターや通販で購入できるので、ぜひチャレンジしてみてください。
- 2017.9.17
- インテリア・生活雑貨
賃貸もOK!コスパ抜群のセルフペイント
塗装を始める前に準備するものは、刷毛、ローラーバケット、塗料、ローラー&ローラーハンドル、マスキングテープ、マスカー。すべて揃えても1万円以内で、ホームセンターや通販で購入できるものばかりで、手軽に手に入れることが可能です。
例えば、6畳1間の長手1面をひとりで塗る場合の予算イメージは下記の通り。
・刷毛・・・100円ぐらい
・ローラーバケット・・・1,000円
・塗料(ベンジャミンムーアの場合)・・・4,650円
・ローラー&ローラーハンドル・・・1000円ぐらい
・マスキングテープ・・・100円ぐらい
・マスカー・・・500円ぐらい
また、賃貸の方には、貼ってはがせる「ペンキ下地壁紙」がおすすめ。塗装面に下地を貼ってペイントし、原状回復が必要な時には、下地ごときれいにはがすことができます。※念のため、オーナーさんや管理会社さんに事前確認しておくのが安心です。
例えば、6畳1間の長手1面をひとりで塗る場合の予算イメージは下記の通り。
・刷毛・・・100円ぐらい
・ローラーバケット・・・1,000円
・塗料(ベンジャミンムーアの場合)・・・4,650円
・ローラー&ローラーハンドル・・・1000円ぐらい
・マスキングテープ・・・100円ぐらい
・マスカー・・・500円ぐらい
また、賃貸の方には、貼ってはがせる「ペンキ下地壁紙」がおすすめ。塗装面に下地を貼ってペイントし、原状回復が必要な時には、下地ごときれいにはがすことができます。※念のため、オーナーさんや管理会社さんに事前確認しておくのが安心です。
扱いやすく初心者の方にもおすすめ。豊富な種類の塗料
初心者の方におすすめの塗料は、跳ねにくく、ムラになりにくい水溶性の塗料『ベンジャミンムーア』。水性なので、服についても安心です。また、仕上がりはマットで落ち着いた雰囲気に。約3600色もある豊富なカラーバリエーションなので、部屋ごとにカラーを変えるのも素敵ですよ。
塗る前に大事なポイント!養生を忘れずに
ペンキを塗る前に必ず行うのが『養生』。床や他の壁を守るのはもちろん、仕上がり線をまっすぐ整えられるので、念入りに行ってくださいね。マスキングテープ(写真左)は、長めに出してスッと一気に貼っていき、マスカー(写真右)はマスキングテープから3mmほど外側にずらし貼っていきます。※マスカーとは、布テープとポリシートがついたもので、床や壁などの塗らない部分を保護できます。
ひと手間で仕上がりが変わってくるので、しっかりと行いましょう。
ひと手間で仕上がりが変わってくるので、しっかりと行いましょう。
細かいことは気にせず、ざっくりと塗り進めていきましょう
養生ができたら、お待ちかねの塗装です。まず、缶を開ける前に、よく缶を振って混ぜます。そしてローラーにとり、四方八方いろんな方向にムラにならないように塗っていきます。角などの細かいところには刷毛を使って塗り込んでください。基本的に二度塗りで仕上げるので、細かいことは気にせず塗り進めていって大丈夫です。一度目の塗料が乾いたら、二度目も同様に塗り、養生をはがして完成です。
北欧家具がよく似合う、淡いブルーの壁が完成
仕上がりはこちらです。いかがでしょうか?見る角度や光の差し込み方によって、表情が変わる味のある壁に仕上がりました。全ての面を塗るのではなく、あえて一面だけにペイントすることでアクセントになります。今回のカラーは北欧家具がよく合う、淡いブルーですが、寝室には暗めのグレー、リビングにはグリーンなど、各部屋ごとにカラーを変えて雰囲気を変えるのもおすすめです。手軽にできるので模様替え感覚で行ってみてはいかがでしょうか?
photo / goodroom journal
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