野菜を食べたいときにおすすめ。冷やして食べる夏の副菜レシピ<3選>
今が旬の夏野菜、おくらとビーツ、パスタうりを使った野菜がメインのレシピを3つご紹介します。色鮮やかで見ているだけで食欲がわいてきそうなお料理たちは、おもてなしにもおすすめ。材料があれば手軽に作ることができるので、ぜひ作ってみてくださいね。
- 2017.8.5
- グルメ・食
さっぱり甘酸っぱい。『パスタうりのソムタム風』
茹でると麺状にほぐれることから、“そうめんかぼちゃ”や“金糸瓜(きんしうり)”とも呼ばれるパスタうり。今回はタイ料理の「ソムタム」を、青パパイヤの代わりにパスタうりを使って作ります。お好みでボイルえび、砕いたピーナッツを加えると食感がより楽しくなりますよ。
材料(2~3人前)
- パスタうり1個(300g)
- ミニトマト4~5粒
- パクチー1束
- 赤玉ねぎ1/6玉
- にんにく(みじん切り)1/2片
- 一味唐辛子お好みで
- <調味料>
- レモン(搾る)1/6玉
- スイートチリソース大さじ1/2
- ナンプラー小さじ1/2
作り方
- 1パスタうりは、種を取り除き熱湯で5~6分茹でます。皮に近い果肉が箸を刺したときにほどける程度火が通ったら、流水で冷やしながら手でもみほぐして水気を切っておく。
- 2ミニトマトは4つ割りに、赤玉ねぎは薄くスライス、にんにくはみじん切り、パクチーは茎を細かく、葉の方は大きめに刻む。
- 3大きめのボウルに刻んだにんにく、ミニトマト、調味料を混ぜ合わせる。
- 4(3)に水気を切ったパスタうり、赤玉ねぎ、パクチーを加えよく和えたら、冷蔵庫で30分ほど休ませる。
- 5器に盛り、お好みで一味唐辛子を振ったら出来上がり。
レモン香る爽やかなドレッシングで。『生ビーツのラペ風サラダ』
サンドイッチの具や肉料理の付け合わせにもぴったりな『生ビーツのラぺ風サラダ』。爽やかなレモン香るドレッシングがビーツの甘さを引き出します。 お好みで、刻んだ生ハムを加えても美味しく召し上がれます。手やまな板が真っ赤になりますが、レモン汁を使えば簡単に落ちるので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(2~3人前)
- ビーツ1玉(250g程度)
- セロリ1/2本(苦手なら玉ねぎでも)
- <ドレッシングの調味料>
- レモン(搾る)1/2玉
- オリーブオイル大さじ1
- 塩小さじ1/2
- こしょう少々
- パルミジャーノチーズ大さじ2~お好みで
- お好みのナッツ適量
- パセリ適量
作り方
- 1ビーツは皮をむき、できるだけ薄く細く千切りに、セロリは細かくみじん切りにしておく。
- 2大き目のボウルに(1)のセロリ、ドレッシングの調味料を入れよく混ぜ合わせる。
- 3(2)のボウルに(1)のビーツを加え、よく混ぜ合わせたら冷蔵庫で5分ほど休ませしんなりさせる。
- 4(3)を器に盛り付け、たっぷりのパルミジャーノ、刻んだナッツ、パセリを散らしたら出来上がり。
夏のおもてなしに!『島おくらのグリル 和風トマトジュレ添え』
トースターやグリルでさっと作れる、華やかな夏野菜の副菜『島おくらのグリル 和風トマトジュレ添え』。仕上げにキラキラのジュレポン酢をかけることで夏のおもてなしにぴったりの一品になります。ジュレポン酢は、冷しゃぶサラダやカルパッチョなどに応用できるので、いろいろなお料理にアレンジして使ってみてください。
材料(2人前)
- 島おくらまたは丸おくら1袋(7~9本)
- ミニトマト4粒
- ジュレポン酢適量
- 糸削り適量
- オリーブオイル適量
作り方
- 1おくらはガクをとり、塩少々(分量外)をふってまな板の上で転がす。産毛がとれて口当たりがよくなります。
- 2おくらをアルミホイルに並べ、トースターや魚焼きグリルで7分程焼き、軽く焼き目をつけて皿に並べ盛る。
- 38等分に刻んだミニトマトとジュレポン酢を小さめのボウルでさっと混ぜ、盛り付けたおくらにかけ、オリーブオイルをふり、仕上げに糸削りをふわりとのせたら出来上がり。
photo / Oisix
Oisix
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