夏に食べたい旬レシピ。枝豆、つるむらさき、オクラをメインに使ったおつまみ〈3品〉

枝豆、つるむらさき、おくらなどの夏野菜をメインに使ったレシピ3品をご紹介します。にんにくや鷹の爪などスパイシーで香り高い食材と合わせることで、夏の疲れた体に元気をプラスしてくれます。キンキンに冷えたお酒と一緒に味わっていただきたいおつまみをご紹介します。
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ビールもワインも止まらない!枝豆のガーリック炒め

枝豆の塩茹でに飽きたら、是非試していただきたい「ハワイ発の枝豆レシピ」を紹介。パンチの効いた味付けに、甘く香ばしい枝豆本来の味が楽しめる、夏におすすめの一品です。お酒との相性も抜群で、ご家庭にある調味料で手軽に作れます。

材料(2~3人前)

  • 枝豆1袋
  • にんにく1片(みじん切り)
  • 鷹の爪1本(輪切り)
  • オリーブオイル大さじ1
  • 醤油小さじ1
  • 小さじ2

作り方

  • 1枝豆は中まで味が入るように、両端をキッチンばさみで切り落とす。
  • 2沸騰したお湯に塩を加え、(1)の枝豆を4分ほど茹で、ざるにあげて水気をよく切っておく。
  • 3フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたにんにく、輪切りにした鷹の爪を入れ、弱火でじっくり香りが立つまで炒める。(にんにくは焦がさないように注意)
  • 4しっかり香りが立ったら(2)の枝豆を加え強火で1分ほど炒め、仕上げに醤油を回し入れ、からめたら器に盛り付けてできあがり。

桜えび香る!島おくらのエスニック炒め

おくらは生でも食べられるので下茹では不要です。あっという間に完成するので、長くキッチンに立っていたくない夏にうれしい一皿です。ナンプラーが利いた味付けは、キリリと冷えたビールによく合いますよ。

材料(2~3人前)

  • 島丸おくら1袋(100g)
  • 桜えび大さじ1程度
  • にんにく(みじんぎり)1片
  • レモン(お好みで)1/8玉
  • ★ナンプラー小さじ1
  • ★オイスターソース小さじ1
  • ★砂糖小さじ1/2
  • ★黒こしょう適量
  • サラダ油適量

作り方

  • 1島おくらのヘタを切り落とし、食べやすいよう斜めに切り、にんにくはみじん切りにする。
  • 2フライパンにサラダ油(適量)と(1)のにんにくを入れ、弱火で香りを引き出す。
  • 3香りがたったら強火に変え、(1)のおくらを加えて炒め、表面の色が鮮やかになったら桜えび、★の調味料を加えて炒める。
  • 4好みの固さに炒めたら、器に盛りつけ完成。

お好みで鷹の爪、レモンでアレンジを楽しんでみてください。

黒こしょうがアクセント!つるむらさきと豚肉の炒めもの

ごま油のコクとつるむらさきの風味がよく合う、ごはんもお酒も進むスタミナ炒めです。しょうがをにんにくに、醤油をナンプラーに代えれば、エスニック風も楽しめますよ!

材料(2人前)

  • つるむらさき1袋(150g)
  • 豚ばら肉100g
  • おろししょうが少々
  • ごま油小さじ2
  • 醤油小さじ2
  • みりん小さじ1
  • 黒こしょう適量

作り方

  • 1つるむらさきの葉と茎を分け、茎を3cm幅の斜めに薄切りする。豚肉は食べやすい大きさに切る。
  • 2フライパンにごま油を熱し、豚肉、おろししょうがを中火で2分程炒め、つるむらさきの茎を加えてさらに2分程炒める。(ねばねばが好きな人は炒め時間を追加します)
  • 3豚肉、茎に火が通ったら、醤油、みりんを入れて全体に味をなじませる。
  • 4葉を加えて全体をさっと炒めて器に盛り、お好みで黒こしょうをたっぷりと振ったら完成。

つるむらさきはインドなどで古くから食べられていると言われる、栄養価の高い緑黄色野菜です。独特の風味と粘りが大人にはたまりません。お浸しよりも本場アジアのように炒め物にすると食べやすいですよ。

photo / Oisix

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