手間をかけた分、深い味わいに。しっかり味がしみた「らっきょう漬け」の作り方
今が旬のらっきょうは、栄養価が高く、夏バテ防止に効果があるそう。せっかくなら、この夏は自分でらっきょうを漬けてみませんか?しっかりと味付けされた「らっきょう漬け」は、そのまま食べるのはもちろん、他の料理に添えてもおいしいですよ。
- 2017.7.22
- グルメ・食
どんな料理にも合わせやすい、万能な「らっきょう漬け」
栄養価が高く、“畑の薬”と呼ばれるらっきょう。今回は、自分で漬ける「らっきょう漬け」の作り方をご紹介します。ポイントは、塩水でしっかり下漬けすること。味に深みが出て、よりおいしくいただけます。おかずの一品としてはもちろん、カレーやサラダにトッピングするのもおすすめですよ。様々な料理に合うので、自由にアレンジしてみてくださいね。
材料
- らっきょう1kg
- <A:下漬用塩水>
- 水4カップ
- 塩大さじ8
- <B:漬け汁>
- 酢2と1/2カップ
- 砂糖1と1/4カップ
- みりん2と1/4カップ
- 塩大さじ1/2
- タカノツメ2~3本
「らっきょう漬け」の作り方
(1)らっきょうを水でよく洗い、水気を切って外側の汚れた薄皮を洗い落す。
(2)Aの下漬用塩水の水と塩を鍋に入れて沸かし、冷ましてかららっきょうと一緒にボウルなどの容器に入れ(らっきょうが隠れるようにすること)、皿を重し替わりにして24時間以上置く。
(3)らっきょうをざるに上げ、ざっと水洗いして、浮いてきたごみや薄皮を洗い流し、根と芽を切る。
(4)漬け汁の材料を鍋に入れて煮立て、熱いうちにボウルに入れたらっきょうに注ぐ。
(5)冷めたら煮沸消毒した容器に(4)を入れ、冷蔵庫で保存する。約10日で食べられるようになります。
photo / Oisix
Oisix(オイシックス)
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