多くのものを持たなくても、豊かに暮らせる。miniさんが実践した、シンプルな暮らしの第一歩

元・汚部屋暮らしの経験を持つminiさんは、暮らしを整えるためにまず必要なのは“ものを捨てること”ではなく“減らす思考を身につけること”だと言います。どうして片付けがうまくいかないのか、どこから始めたらいいのか。miniさんの実体験から、思考の手放し方を学びます。
 Sheage編集部

ものを減らせば、暮らしにも余裕ができる

掃除は、日々生活する中で、家の綺麗を保つためにも欠かせないもの。そうはいっても「どうしても片付けができない」と悩む方も多いのではないでしょうか。今ではシンプルな理想の暮らしを送っているminiさんも、かつてはものに溢れた部屋に住み、片付けが苦手と感じていた一人でした。

お父様の遺品整理をきっかけに、一念発起して片付けを開始。片付けを進めるうちに、部屋にあったものが減ると、掃除や探し物にかかる時間もぐっと減り、いつの間にか、暮らしにも心にも余白ができていることに気づいたといいます。

本当に必要なものだけを大切にする人生へシフト

さらに、考え方にも変化がありました。
昔は、欲しいものを手にいれるときの高揚感や、所有することで得られる安心感の方が強かったそう。しかし今では、ものが少ない暮らしの中にも、自分なりの満足感を見出せるようになったのです。

「得る」ことを重視していた人生から、本当に必要なものだけを大切にする人生へ。片付けを始めたことで、暮らしだけでなく、考え方や人との付き合い方にも変化がありました。

たくさんのモノや人に囲まれなくても、今あるものの中に「足りている幸せ」を見つけられるようになったのです。

詳しくは『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』で

持ち物の9割を手放し、自分の理想に近い豊かな暮らしを叶えたminiさん。電子書籍『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』では、miniさんの思考の変遷や、手放したことで得たものなどを詳しく綴っています。
『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』
著・禅的シンプリスト mini
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photo / mini

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