【ジムトレーナーおすすめ】3分で代謝を上げる!朝にやりたいトレーニング&ストレッチ3選
効率良く脂肪燃焼を促すなら、朝に身体を動かすのがベストなんです。本格的な活動が始まる前に代謝が高まることで、1日トータルの消費カロリーがアップしやすくなると言われています。そこでトレーナー歴10年の東急スポーツオアシススタッフが、朝にオススメのトレーニングメニューをご紹介します。
- 2022.7.12
- コスメ・ビューティー
朝筋トレの効果と注意点
朝に筋トレを行うと、1日の早い段階で身体が温まります。そのため、1日の総合的な脂肪燃焼力がアップするのです。また、適度なトレーニングには、集中力を高める効果があると言われています。そのあとの本格的な活動(仕事やお出かけなど)に、すっきりとした気持ちで臨むことができますよ。
メリット満載の朝トレですが、注意点もあります。体温が上がっていないため、自分の限界を超えるような激しい運動は避けてください。徐々に身体を目覚めさせていくのが◎です。
今回は上記のポイントをおさえた、代謝アップを狙いつつ、ゆるっと行えるエクササイズメニューを考えました。ちょっとだけ早起きをして、トライしてみてくださいね。
メリット満載の朝トレですが、注意点もあります。体温が上がっていないため、自分の限界を超えるような激しい運動は避けてください。徐々に身体を目覚めさせていくのが◎です。
今回は上記のポイントをおさえた、代謝アップを狙いつつ、ゆるっと行えるエクササイズメニューを考えました。ちょっとだけ早起きをして、トライしてみてくださいね。
股関節と肩甲骨のストレッチでウォーミングアップ
まずは、目覚めたばかりの身体をほぐします。特に、肩甲骨の周囲にはインナーマッスルが多数存在しているんです。この深部の筋肉を刺激することで、脂肪を燃やしエネルギーに変えやすくなると言われています。しっかりと温めていきましょう。
ストレッチの手順
- 1足を左右に大きく開いて、膝の上に手を置きます。
- 2肩を斜め下に押し込むイメージで、片側に体重を乗せましょう。
- 3身体の向きを変えて、それぞれ30秒ずつストレッチしてください。
お腹の深部を刺激する「ドローイン」
ドローインは、お腹の中の深部にある「腹横筋」を使って腹部をへこませるトレーニングです。寝たままでも、座ったままでもできるので、ちょっとした隙間時間に行うのもいいですね。
トレーニングの手順
- 1大きく息を吸い、お腹を膨らませましょう。
- 2お腹が限界まで膨らんだら、ゆっくりと息を吐き切ります。
- 3お腹が凹んだところで、5秒ほどキープしてください。1セット10回を目安に取り組みましょう。
「カーフレイズ」でふくらはぎを鍛える
ふくらはぎは「第2の心臓」と呼ばれている、大切な部位です。鍛えることによって血行促進や冷え・むくみの改善が見込めます。スラリとした脚のラインを演出するためにも、しっかり刺激しましょう。
トレーニングの手順
- 1椅子の背もたれに手を添えて、両足を肩幅程度に広げて立ちましょう。
- 2手でバランスを取りながら、両足のかかとをしっかり上げてください。
- 3その状態で一瞬キープしてから、ゆっくりと踵を下ろします。10回を目安に動作を繰り返してください。
以上、代謝アップのために朝にトライしたいエクササイズメニューをご紹介しました。
少しだけ早起きをして、心と身体に良いことをすると気分も上がるはず。気持ち良く1日をスタートさせるためにも、朝筋トレを続けていきましょう。
少しだけ早起きをして、心と身体に良いことをすると気分も上がるはず。気持ち良く1日をスタートさせるためにも、朝筋トレを続けていきましょう。
photo / 東急スポーツオアシス,shutterstock
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