文房具、アクセサリー…細々した物の散らかって見せない収納とは?片付け上手の小物収納10選
文房具や日用品など、細々としたモノがまとまっていないと雑多に見えてしまうもの。整った印象のインテリアは、収納で決まると言っても過言ではありません。今回は、細々としたモノの収納方法を片づけ上手さんたちのアイデアから学んでいきます。小さなお部屋でも試せるアイデア、ぜひチェックしてみてください。
- 2022.6.25
- ライフスタイル
「細々したモノ」が雑多に見えないようにしたい
部屋には、文具や日用品、アクセサリーなどさまざまな「細々としたモノ」が溢れています。どれも暮らしになくてはならなくて、処分なんて簡単にはできない。でも、そのままにしておくと雑然と見えてしまう…そんなジレンマを抱える方は少なくないのでは。
それならば、すっきりと片付ける収納方法を取り入れてみてはいかがでしょう。片づけ上手さんのアイデアを参考にすれば、きっとあなたの部屋も今よりもっと整った印象になるはずです。
それならば、すっきりと片付ける収納方法を取り入れてみてはいかがでしょう。片づけ上手さんのアイデアを参考にすれば、きっとあなたの部屋も今よりもっと整った印象になるはずです。
細々したモノもすっきり。片づけ上手さんの収納アイデア
1:カテゴリ分けをしてカゴやボックスにまとめる
細々としたモノはざっくりとでもカテゴリ分けするのが、どこに何があるのかわかりやすくするポイント。こちらの部屋では、ニトリのポリプロピレン製の収納ボックス「インボックス」です。こちらのボックスのメリットは、フタなしでも積み重ねてすっきり収まること。サイズ違いでもぴったりと揃うため、使い勝手がよいのだそう。
こちらの部屋でコスメやアクセサリーなどを仕分けしておくのに使われているのは、ニトリのナチュラルウッドボックス。化粧品のボトルなどを入れるための深型、アクセサリーなどをしまいやすい浅型と深さを選べるのも魅力です。
仕分けに便利なボックスの代名詞、無印良品のポリプロピレンファイルボックスもおすすめのアイテム。こちらもモジュール設計によりサイズ違いでもぴったりと収まり、シンプルで洗練されたデザインのためファンの多いアイテムです。こちらの部屋では、おもちゃ収納として使われています。
浅い引き出し収納には、趣味の道具や文具などをしまうのがおすすめ。こちらの部屋では、空き缶などを活用してカテゴリ分けして収納されています。アクセサリー作りや手芸が趣味の方にぴったりの収納方法ですね。
ワークデスクの浅型の引き出しには、文具の収納がぴったり。深さがないため、ざっくりと文具を並べるだけでどこに何があるのか分かりやすいのが魅力です。こちらの部屋では、文具だけでなく、本やケーブルなどもひとまとめにして収納しています。
3:トレイやうつわで見せる収納にする
鍵やアクセサリーなど頻繁に出し入れするモノは、トレイやうつわなどに飾りながら収納するとディスプレイとしても素敵です。食事を盛り付けるよりも飾っていたい、そんな素敵なうつわがあれば、収納アイテムとして使ってみてはいかがでしょうか。
4:壁面収納アイテムなどで浮かせて収納する
よく使う文具やメガネ、グリーンなどを飾りながら収納するなら、Vitraの「ウーテンシロ2」のように見せながら収納してもアートなアイテムを取り入れるのもひとつの方法。出し入れがしやすいだけでなく、常に見えていることで整えようというモチベーションにも繋がりそう。壁面収納の名作アイテムが、部屋をランクアップさせてくれることでしょう。
こちらのアイテムを使わない場合でも、マグネットで収納グッズを組み合わせられるもの、ワイヤーネットなど壁面収納アイテムは多数展開されています。お好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
こちらのアイテムを使わない場合でも、マグネットで収納グッズを組み合わせられるもの、ワイヤーネットなど壁面収納アイテムは多数展開されています。お好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
5:ジップロックなどに小分けして収納する
カゴのなかをさらに分けたい場合は、ジップロックなどのファスナー付きバッグに入れるのもよいアイデア。クリアなバッグなら、中身も一目瞭然。かごの中でモノが迷子になることを防ぎます。
6:布バッグにまとめる
使っていないシンプルデザインのキャンバス地のバッグがあれば、収納アイテムとして使うのもあり。ポケットがたくさん付いていれば、モノを小分けするのにも便利です。かけて収納できるので、省スペースも叶います。
細々としたモノをすっきりと収納しよう
片付け上手さんのアイデアは、どれもすぐに試せそうなものばかり。生活感が出るアイテムはカゴなどに隠して、デザインが素敵なアイテムは見せて収納するのがおすすめです。あなたもぜひ、整った部屋づくりの参考になさってはいかがでしょうか。
photo / goodroom journal
<監修・記事執筆>
伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト1級 取得
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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