1:プラスチック製のスポンジは使わない
エコでサステナブルな掃除方法と暮らし方を日常的に発信しているNICO(ニコ)さん。そんなNICOさんから、使用してもマイクロプラスチックを出さず、自然に還るナチュラル素材のスポンジを教えていただきました。
写真にあるのはこちら。
(左上、右上、中央下)
リサイクルした再生木材から作られている「セルロース」。
スカーリングスポンジ、ベジタブルスポンジはこちらに含みます。
(左中)
速乾性・除菌効果に優れた「ヘチマ」の繊維でできたスポンジ
外国産のヘチマスポンジは硬く、使い心地はたわしに近いそう。
(右下)
綿100%(自然栽培綿・ガラ紡糸使用)の「ガラ紡ふきん」
30×30cmのサイズ感を使用中。細かい隙間をブラシなしで洗えるそう。
どれも使用後に煮沸消毒可能。いつでも清潔な状態で使用できるので安心。従来のスポンジと比較するとそこまで泡立ちはよくないのだそうですが、お手入れしながら使うことができるのがいいですね。
写真にあるのはこちら。
(左上、右上、中央下)
リサイクルした再生木材から作られている「セルロース」。
スカーリングスポンジ、ベジタブルスポンジはこちらに含みます。
(左中)
速乾性・除菌効果に優れた「ヘチマ」の繊維でできたスポンジ
外国産のヘチマスポンジは硬く、使い心地はたわしに近いそう。
(右下)
綿100%(自然栽培綿・ガラ紡糸使用)の「ガラ紡ふきん」
30×30cmのサイズ感を使用中。細かい隙間をブラシなしで洗えるそう。
どれも使用後に煮沸消毒可能。いつでも清潔な状態で使用できるので安心。従来のスポンジと比較するとそこまで泡立ちはよくないのだそうですが、お手入れしながら使うことができるのがいいですね。
2:プラスチック製の歯ブラシを使わない
地球と人にやさしいオンラインストアを運営しているsatoko_0822さんが最近ハマっているものとは……。数か月前に出会ったという、地球環境に配慮してるブランド「HYDROPHIL」の歯磨きグッズ。タブレットは、使用後のビンはリサイクルできる上に、空いたら何か入れて使えるのでこちらもサステナブル。使用後の歯のツルツルさにも満足しているのだとか。竹歯ブラシは1年以上使っているそうで、プラスチックより断然使い心地が良いそうです。
3:プラスチック製の弁当箱は使わない
yuuuky715さんがおすすめしてくれるのはスウェーデン発、電子レンジでも使えるステンレス弁当箱「re:eat Dosan」。こちらの推しポイントは、ニオイが移らないことやヌルヌルが残らないこと。そして、壊れにくい上に電子レンジ対応と良いことづくめ。他にもメリットはたくさんあって、冷凍も食洗機にも対応。シンプルデザインなので誰でも使えるという点もまた魅力ですね。
※応援購入サービスmakuakeでの販売は終了。
※応援購入サービスmakuakeでの販売は終了。
4:プラスチック製の靴は履かない
こちらは、my__sustainable_journey_さんが職場用に購入したというバレエシューズ。一度履いたら手放せなくなるほど快適な履き心地が自慢の「Allbirds(オールバーズ)」のものだそう。アッパーには持続可能な森林から調達されたユーカリが使用され、靴底はブラジルの雨水だけで育ったサトウキビでできた素材で作られています。
シンプルなデザインで幅広い着こなしにも馴染むデザインですね。
「必要最低限の資材で届き、箱を開けると絵本を見てるかのようなお洒落でユーモアのある世界観が素敵!」だそう。また、「万が一サイズが合わなかった場合など、無料で返品交換ができるのでオンラインでの購入も安心」とのこと。
通気性もいい、爽やかな履き心地のバレエシューズを手にしてみてはいかがでしょうか?
「必要最低限の資材で届き、箱を開けると絵本を見てるかのようなお洒落でユーモアのある世界観が素敵!」だそう。また、「万が一サイズが合わなかった場合など、無料で返品交換ができるのでオンラインでの購入も安心」とのこと。
通気性もいい、爽やかな履き心地のバレエシューズを手にしてみてはいかがでしょうか?
5:プラスチックボトルを使わない
固形石鹸を使う
「ごみを減らすのは、自分が楽しいから」と語るma_boubounetteさんのお宅では、オーガニックコットンのネット生地で作った石けん入れを使っているそうです。使用しているのは固形シャンプー石けんとボディ用石けん、そして手を洗う用の石けん。
使用後はどれも十分に乾燥するそうです。旅行中も普段通りに持っていったそうなのですが、シャワーのみの狭い空間では湿気がこもり続けるようで石けんが柔らかくなってしまうため不向きとか。シャンプーも石けんにすることで、プラスチックを少しでも減らすことが可能に。何より買い物の時も重くないのが嬉しいとのことです。
使用後はどれも十分に乾燥するそうです。旅行中も普段通りに持っていったそうなのですが、シャワーのみの狭い空間では湿気がこもり続けるようで石けんが柔らかくなってしまうため不向きとか。シャンプーも石けんにすることで、プラスチックを少しでも減らすことが可能に。何より買い物の時も重くないのが嬉しいとのことです。
シャンプーバーを使う
以前より試してみたかった、固形のシャンプーとコンディショナーバーにシフトというsatoko_0822さん。こちらはシャンプーやコンディショナーなどを固形化することで、液体製品に必要なプラスチックボトルを排除したというブランド「ethique(エティーク)」のもの。香りも良くて使い心地も抜群なヘアケアアイテムですね。
6:プラスチックの洗濯ばさみを使わない
スチール製を使う
今まで使っていたプラスチックの洗濯バサミがかなり劣化してきたので、スチール製に変えたというmy__sustainable_journey_さん。このステンレス洗濯バサミは、100均の「can★do(キャンドゥ)」で購入したそうです。プラスチックは紫外線や熱に弱いので、屋外で使うと劣化しやすいのだとか。ステンレス製の洗濯バサミは割れることもなくサビも出ないので、長く使えるそうです。
麦わらMIXのハンガーを使う
麦わらとプラスチックを混ぜて作ってるという米国で特許取得の「mozuhanger」のハンガーを愛用中のyuuuky715さん。これであればプラスチックの量を減らせるし、滑りも良い上に濡れた服もかけることができると良いことづくめだとか。ほかにも、幅をとらない点や曲がりにくいなどのメリットがあるそうです。麦わらは地域資源の循環利用を考慮した農業副産物のひとつとのことで、それを使ってることがサステナブルに繋がるというのがこのハンガーを選んだ決め手だそう。
※応援購入サービスmakuakeでの販売は終了。
※応援購入サービスmakuakeでの販売は終了。
ステンレス製を使う
プラハンガーや洗濯バサミの欠片が、海へと流出されるマイクロプラスチックになるという記事を読んで衝撃を受けたというnatureforest_apricot3rさん。それを読んで以来、次に買い換えるときはステンレスにしようと決めていたそうです。それまでは、手持ちのものを壊れるまで使い、壊れたものから徐々にステンレス製を購入し、それを6、7年繰り返してようやく全てステンレス製のハンガーにしたそう。
ちなみに、ステンレス角ハンガーの洗濯ばさみの半分に折って収納すると絡まりやすい対策には、折らずに縦に立てかけて収納しておくのがコツだそうです。
ちなみに、ステンレス角ハンガーの洗濯ばさみの半分に折って収納すると絡まりやすい対策には、折らずに縦に立てかけて収納しておくのがコツだそうです。
プラスチックに頼らない生活にシフト!
最近は世界中でサステナブルへの関心が高まり、脱プラスチックやリサイクル資材採用の動きが見られます。そこで今回は、シンプルに暮らすインスタグラマーさんが実際に使っているエコに貢献できる日用品をご紹介しました。まずはプラスチックに頼らないライフスタイルにシフトしてみませんか。
iandd_house(NICO)
環境にも私たちの体にも優しい、脱プラスチックや無駄・浪費・ごみを減らすゼロウェイスト活動に努める3歳と6歳のママ。クリンネスト1級取得。
satoko_0822
地球と人にやさしいオンラインストア「Lemo ethical store(レモエシカルストア)」を運営。エシカル消費が身近になることを目指し、「できることから少しずつ」日々活動中。
yuuuky715
中学生と2歳になる男の子2人のお母さん。育ち盛りの息子さんたちを育てながら、歯科衛生士としても活躍中。家族のためや地球のためにできることを日々考えているのだとか。
my__sustainable_journey_
神奈川県在住、2人の子どもと2匹の猫の働くママ、エシカル・コンシェルジュ。今日から始められる、心地よいエシカル&サスティナブルな暮らしのヒントを発信。
ma-boubounette
オリジナルの子供服をオーダーメイド製作。自家製や手作りをモットーに、フランスにてエコライフを送る日仏年の差姉妹のママ。
natureforest_apricot3r
3人の子供を育てながら、自然を求めて八ヶ岳南麓と東京の二拠点生活を満喫中。2022年、量り売りとエシカルグッズの店をオープン予定。
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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