洗濯機ヨコ・吊り戸棚下・テレビ裏も。デッドスペースを活用した無駄ゼロ収納グッズ<6選>

これから本格スタートする梅雨シーズン。家の中でできることとして、より快適な暮らしを送るために徹底的な片付けをする人が増えているようです。そこで、一人暮らしのお部屋にも活躍するコンパクトな収納グッズをご紹介。持て余しているすき間やデッドスペースを有効活用しましょう。
 ちほ

狭いわりに物の多いキッチンは「吊り下げ収納」

調理時間の時短も叶う便利なラック

狭いわりに使用する物が多い場所のため、収納量が不足しがちなキッチン。そんな収納に困るキッチンは調味料やキッチンツールなどを「見せる吊り下げ収納」ですっきりまとめるのがおすすめです。

こちらのラックは、レンジフードに引っ掛けるだけでスパイス類調味料や調理道具の収納スペースに。上のトレイにはよく使うスパイスや調味料などのボトルを収納しておけば、ひと目でわかりやすくて便利。

下にフックには、ヘラやフライ返しなどのキッチンツールを収納。調理中の動作もスムーズで時短にも。また、小ぶりなものであれば、フライパンも掛けておくことができます。

レンジフード調味料ラック プレート
参考価格:1,932円(税込)
サイズ:幅24.7×奥行15.7×高さ25.7cm

使い分けしているまな板を一括収納

続いてご紹介するのは、吊り戸棚に簡単取り付け可能なまな板収納ホルダー。置き場所に困るまな板を吊り戸棚下を利用して2枚収納することができます。魚や肉、野菜などの食材別に使い分けしているまな板も同時に一括収納できて便利。また、調節ネジで吊り戸棚下に本体をしっかりと固定できるので安心・安全。

下のハンガーにまな板を収納していない際には、布巾などを前からサッと掛けて干すこともできます。取付可能な吊り下げ戸棚は棚板の厚さ約1.5~2.5cm。上段は厚み約1cm、下段は厚み約2.5cm以下のまな板が収納可能です。

戸棚下まな板ホルダー プレート
参考価格:2,160円(税込)
サイズ:幅25×奥行26.5×高さ11cm

もっとも目に入るリビングは「スマート収納」

リビングで必要なものはすべてここに

一日の中でもっとも長い時間過ごすであろうリビングは物で溢れかえっていたり、片付けてもすぐにまた散らかったりしてしまいがち。目に付く場所だからこそ、スマートに収納したいですよね。

こちらはテレビ裏のスペースを有効活用できるリモコンラック。リモコン類・タブレットPC・ペン類などを一括収納できます。収納するもののサイズに合わせて仕切り幅も自由自在に調節できるので便利ですよ。

テレビ裏リモコンラック スマート
参考価格:2,948円(税込)
サイズ:幅50×奥行4×高さ58cm

たった16cmでコート3枚も収納可能

次にご紹介するのは、ウッドとアイアンが絶妙に融合したシンプルかつスタイリッシュな立て掛け型のコートハンガーです。寒い時にサッと羽織りたいときや出番の多いアウターなどを掛けておくのにお役立ち。壁さえあればどこでも使えて、重さはたったの1kgと移動もラクラク。一人暮らしの衣類収納としてはもちろん、来客用のハンガーラックとしても活躍します。

スリムコートハンガー
参考価格:3,300円(税込)
サイズ:幅38.5×奥行42×高さ160cm
カラー:ホワイト/ブラック

狭くてあきらめ気味の洗面所は「洗濯機ヨコ収納」

洗濯・掃除用具をまとめて収納

バスルームに隣接し、洗面所やランドリールームと兼用になっているレイアウトが多い脱衣所。そのため、タオルや洗剤のストック、掃除用グッズなどが散乱しがち。そこでおすすめしたいのが、洗濯機の横を活用した収納アイデアです。

こちらは強力マグネットで洗濯機の側面に着けるだけの便利な収納ラック。珪藻土マットやバスブーツ、洗濯用洗剤、洗濯ネット、掃除用具、小物などを一括収納することができます。また、白のスチールと天然木の組み合わせが絶妙で、北欧風のおしゃれな空間を演出。

洗濯機横マグネット収納ラック トスカ
参考価格:6,050円(税込)
サイズ:幅32×奥行12.5×高さ67cm

フラットな表面とガードのある裏面で使い分け可能

最後にご紹介するのは、防水パンの上に置くだけでその上を有効活用できるラックです。洗濯機の排水口とホースを隠して埃もガード。写真左の表面側と写真右の裏面側の両面仕様なので、収納するものや用途で使い分けすることができます。ガードのある裏面(右)で使用する場合は、洗剤ボトルやゴミ箱などの小物を置くのにぴったり。フラットな表面(左)で使用する場合は、縦長の収納ラックなどを置くのに便利です。

洗濯機防水パン上ラック プレート
参考価格1,870円(税込)
サイズ:幅64×奥行15×高さ2cm

見た目の良さと家事の効率化を一挙両得

デッドスペースを賢く使いながら、いかに省スペースで収納できるかがポイント。物が片付けば見た目がすっきりと美しくなるだけでなく、掃除がしやすくなるなどの快適さもプラスされて良いことづくめです。キッチンや洗面所にデッドスペースがないか探してみてください。今まで気づかなかった無駄にしている場所を発見できるかもしれませんよ。


※すべての商品価格は販売店により異なります。

photo / 山崎実業

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