カード派に電子決済派…よく使う決済方法に合った機能的コンパクト財布を見つけよう

いろいろなお店でスマートフォンやカードでのキャッシュレス決済が可能になり、現金を入れる財布は小さめでよいと考えるようになった方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな方におすすめのコンパクトな財布を3つご紹介します。どれも特徴的な機能があり、こんなものが使いたい!というものがきっと見つかるはず。
 まどか

よく使うカードをサッと取り出せる、縦型づかいの財布

photo:VINTAGE REVIVAL PRODUCTIONS

レザーアイテムの企画デザイン・製造・販売を行う「VINTAGE REVIVAL PRODUCTIONS(ヴィンテージリバイバルプロダクションズ)」が発売したシンプルな財布。2019年にクラウドファンディングで好評だった「縦づかい財布」をコンパクトに、より使いやすく改良した「小さい縦づかい財布」です。

photo:VINTAGE REVIVAL PRODUCTIONS

特にこちらは、カードでの決済が多く、一応小銭やお札も持っておきたいという方におすすめです。
名前のとおり縦にした状態で使う財布で、中を開いてまず目に入るのが、段差のあるカード入れ。面積をとってしまうため、通常のミニ財布にはなかなか付けられないものですが、取り出しやすさを考えて設置したそう。段になっているのでそれぞれ何のカードかよくわかり、互いに重なっていない部分から使いたい1枚をサッと取り出せます。
上部にあるフラップ付きのポケットにはほかのカードと小銭を入れられ、右サイドにはお札入れが。コンパクトでも容量があり、ものが取り出しやすい設計です。

こちらの小さい縦づかい財布は、クラウドファンディングサイト「Makuake」での先行販売がスタートしており、期間は2021年1月30日(土)まで。その後2021年春頃より一般販売の予定です。

小銭やカードもたっぷり入る、ユニークな構造の財布

photo:孔凸デザイン

レザーアイテムのブランド「孔凸(こうとつ)デザイン」から登場したのは、「オリサイフ-ミニ」。革を縫わずに接合するという新たな技術、「孔凸接合」で作られたコンパクトな財布です。

photo:孔凸デザイン

孔凸(こうとつ)接合は、2枚の革の端を編みこむようにしてつなぎます。そのため一般的な縫製に比べ革の重なる部分の段差や厚みが少なくなり、ほかにはないデザインや構造が可能なのだとか。

こちらのオリサイフ-ミニは、小銭入れが引き出しのようなスライド式の収納で、中身がこぼれ落ちにくくなっています。カード入れは落下防止のタブを開けて引っ張るとポケットの上まで出てくるので、たくさん重なっていてもスムーズな取り出しが可能。お札入れも大きく開くL字型のポケットになっています。このようにほかの財布とは一味違う作りが特徴で、どの収納もたっぷりしているので、小銭・カード・財布もある程度持ち歩きたいという方にぴったり。

こちらはもクラウドファンディングサイト「Makuake」にて販売中。期間は2020年12月20日(日)までです。

必要最低限のお金や鍵だけ持ち歩けるスマホ用ポケット

photo:エレコム

現金もカードも必要最低限しか持ち歩かないという方は、財布を持つのが面倒だなと感じることがあるのではないでしょうか?パソコンやスマートフォン周辺機器などを展開する「エレコム」からは、なんとスマートフォンに貼り付けてお金を持ち歩ける「スマホ貼り付けポケット」が登場。これがあれば、もう財布を持たなくて済んでしまうかも。

photo:エレコム

5種類から、目的に合わせたタイプを選択することができます。写真は多機能タイプ。外側のポケットにはチェーンを取り付けた鍵を、中にはカードとお札用を収納することが可能です。
ほかにカード2枚とお札、小銭も収納できるタイプと、カードと小銭用のタイプ、カードのみが収納できる薄型タイプ(1枚用/2枚用)があります。


今注目のコンパクト財布をご紹介しました。あなたに合ったアイテムを持って、身軽にお出かけしませんか?

VINTAGE REVIVAL PRODUCTIONS(ヴィンテージリバイバルプロダクションズ)

https://www.vrp-jp.com/

孔凸デザイン(KOTOTS design)

https://www.kotots.com/

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