朝の準備もラクになる。スッキリ使いやすいクローゼット収納のコツ
忙しい毎朝の準備が少しでもラクに、お気に入りの服を着て1日が少しでも楽しく過ごせるように。スッキリ使いやすいクローゼット収納のコツをご紹介します。洋服整理をする時のポイントや、クローゼットの中をスッキリ出し入れしやすくする収納ポイント、あると便利な収納アイテムも合わせてご紹介します。
- 2020.11.28
- ライフスタイル
まずは整理。今着たい服を選ぶ
・何年も着ていない服
・買ってタグがついたままの服
・痩せたら着ようと取ってある服
クローゼットの中が、こういう服でいっぱいになっていませんか?
ぜひ、今着たい服をクローゼットに収めて、扉を開けたら全部がお気に入りの服になるように、持っている服を見直すことが、スッキリ使いやすいクローゼットにつながります。
・買ってタグがついたままの服
・痩せたら着ようと取ってある服
クローゼットの中が、こういう服でいっぱいになっていませんか?
ぜひ、今着たい服をクローゼットに収めて、扉を開けたら全部がお気に入りの服になるように、持っている服を見直すことが、スッキリ使いやすいクローゼットにつながります。
整理は全部出すことから、迷ったら鏡の前へ
整理をする時に大切なことは、持っている服を全部出してから判断すること。
全部出すことで、今持っている服の量が明確になって、いつどんな風に買ったのか、気に入っていたのに着なくなってしまった理由など、改めて見つめ直すことができます。
もし、全部出す時間や体力がない時は、トップスだけ、ボトムスだけなど、洋服の種類を絞って少しづつ整理するのでもOKです。
そして、迷う時はぜひ着てみて、鏡の前に立ってみましょう。
今の自分に似合うか、これから先も着たいか、洋服を着た今の自分の姿を見ると判断もしやすくなります。
また、迷う服はクローゼットには戻さず、「保留」として別の場所へ分けておきましょう。そして、「保留」で分けた服は一定期間着ないままなら、そのタイミングで処分しましょう。きっと今の自分にとって必要ないと心の整理もできているので、スムーズに手放せるようになっているはずです。
全部出すことで、今持っている服の量が明確になって、いつどんな風に買ったのか、気に入っていたのに着なくなってしまった理由など、改めて見つめ直すことができます。
もし、全部出す時間や体力がない時は、トップスだけ、ボトムスだけなど、洋服の種類を絞って少しづつ整理するのでもOKです。
そして、迷う時はぜひ着てみて、鏡の前に立ってみましょう。
今の自分に似合うか、これから先も着たいか、洋服を着た今の自分の姿を見ると判断もしやすくなります。
また、迷う服はクローゼットには戻さず、「保留」として別の場所へ分けておきましょう。そして、「保留」で分けた服は一定期間着ないままなら、そのタイミングで処分しましょう。きっと今の自分にとって必要ないと心の整理もできているので、スムーズに手放せるようになっているはずです。
収納は「掛ける」と「たたむ」で上下の空間を有効活用
大きな空間のクローゼットは、上から下まで空間をしっかり区切って有効活用することで収納力もアップします。
ポールが設置されているなら収納方法としては一番ラクな「掛ける」収納をぜひ最大限に活かしましょう。
掛けた服の下の空間は、引出しケースなどを活用して「たたむ」服もしっかり収納しましょう。
ポールが設置されているなら収納方法としては一番ラクな「掛ける」収納をぜひ最大限に活かしましょう。
掛けた服の下の空間は、引出しケースなどを活用して「たたむ」服もしっかり収納しましょう。
「掛ける」収納はハンガーを揃えてスッキリ&収納力もアップ
クリーニング店のハンガーを、そのまま使用している方も多いかと思います。クリーニング店のハンガーは形や大きさがバラバラなことも多く、見た目も少しゴチャゴチャして見えてしまったり、収まりが悪く収納力も少し落ちてしまいます。もし洋服を少しでも多く収納したいなら、ハンガーを揃えてみるのもおすすめです。
また、洋服の種類によってハンガーも使い分けると、さらに使い勝手も良くなります。
また、洋服の種類によってハンガーも使い分けると、さらに使い勝手も良くなります。
クローゼットと洗濯用ハンガーを共有にすると、干したらそのままクローゼットに戻せるので、洗濯動線もラクになります。
パンツスタイルが多い方には、片方が空いているスラックス用ハンガーは使い勝手も良く便利です。パンツ以外にも、ストールなどの収納にも使えます。
「たたむ」場合は、引き出しケースで立てて収納が便利
引き出し収納は、引き出した時に全てが見えるように収納することで、「探す」「持っていたことを忘れる」がなくなります。
もし、たたんだ服を積み重ねて収納している方は、ぜひ立てる収納に変えてみると引き出しの中が一目瞭然に、見やすさも変わりますよ。
もし、たたんだ服を積み重ねて収納している方は、ぜひ立てる収納に変えてみると引き出しの中が一目瞭然に、見やすさも変わりますよ。
クローゼット内がもっと片付く便利な収納アイテム
ブックエンドで洋服を立てる
たたんだ服をストレスなく収納できるアイテムとして、文具で使うブックエンドがおすすめです。
引き出しから取り出す時もブックエンドを使うことで、引き出し内の服が倒れ込まないのでストレスなく「たたむ」収納も続けられるでしょう。
引き出しから取り出す時もブックエンドを使うことで、引き出し内の服が倒れ込まないのでストレスなく「たたむ」収納も続けられるでしょう。
バスケットを置いて部屋着の出しっぱなし防止
部屋着や一度着た服などを収納しておく場所も、ぜひ忘れずに決めましょう。収納場所があれば、ベッドの上に脱ぎっぱなし、出しっぱなしもなく、部屋も片付きます。
おすすめは「バスコロール」。
バスコロールは、汚れが落としやすい素材で、サイズ・カラー展開も豊富です。複数個持っていても、使わない時は重ねられ、クローゼット以外の収納にも使えるので何かと便利ですよ。
おすすめは「バスコロール」。
バスコロールは、汚れが落としやすい素材で、サイズ・カラー展開も豊富です。複数個持っていても、使わない時は重ねられ、クローゼット以外の収納にも使えるので何かと便利ですよ。
クローゼットの整理について紹介してきました。住んでいる間取りによって、洋服収納の形状も様々ですが、取り入れられそうなところから少しずつ、実践してみてはいかがですか?使いやすいクローゼット収納になり、朝の身支度がもっと時短でラクになりますよ。
photo / 伊藤美佳代
住宅収納スペシャリスト/整理収納・照明アドバイザー
伊藤美佳代
ハウスキーピング協会
整理収納アドバイザー2級認定講師
住宅収納スペシャリスト認定講師
インテリアコーディネーター
ブログ「笑顔あふれる住まいづくり」
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